一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

平成21年12月07日 月曜日号

“【一日一駄話】”

新商品

と言っても、SOU・SOUのではありません。
☆付きでお馴染みの赤本御用達、レストランよねむらさんが、じゃこをプロデュースされたそうです。



中はこんな感じ。


ご飯とともに。


とてもおいしく頂きました。
フレンチの鬼才はなんでもやらはります。
お歳暮にいかがですか?




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平成21年12月06日 日曜日号

“【一日一駄話】”

今週の写樂<増刊号>

久しぶりに長野が生んだスーパーシンガー、タテタカコさんがお店に来て下さいました。
今年初めてだったので、とりあえずお茶を一服して頂きました。



続いて、「有名な人が来たら必ず飲ませたまえ」と言われているので、下鴨の名店特製オリジナルブレンドコーヒーを。裏千家のやり方を続木家流にアレンジした作法で淹れました。





コーヒーも、とても気に入って頂けました。


この後ライブがあるにも関わらず、帯もんぺ風靡等たくさんお買い上げ頂きました。
来年は新しいアルバムが出るとのことで、年が明けるとレコーディングが始まるそうです。
お忙しい中、足を運んで頂いてありがとうございます。




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平成21年12月05日 土曜日号

“【一日一駄話】”

今週の写樂(75)<関さん&鎌田さん

今週の写樂は、新宿伊勢丹の時計売り場で勤務されている関さん(左)と、スペインからお越しの鎌田さん(右)です。



お二人にどんな接点があるのかは聞きそびれてしまいましたが、この度スペインのショップででSOU・SOUのアイテムを取り扱って頂くことになりました。

外国でお店をされている日本の方は、いろいろ大変なことがあるかと思います。
SOU・SOUの商品が少しでもお役に立てればうれしいです。

外部の方々とお話しすることが年々増えていっていますが、その度にもっと(会社を)ちゃんとしていかないとなーと反省します。
期待を裏切らないように頑張ろう。




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平成21年12月04日 金曜日号

“【一日一駄話】”

最後の授業

名芸大の授業のため、名古屋へ。



今回が最後の授業でした。



地下足袋用に染めた生地がおもしろかったから



シャツにもやってみてと頼んだら


ちゃんとやってきてくれました。カッコよい。
こんな板締め、有松や鳴海に行っても1000%買えませんよ。


地下足袋のサンプル出しが終わった人は、手ぬぐいを染めていました。



多少修正はあるものの、これはこれで良い感じ。
何かの機会で販売しましょうか。

これらは張正さんからほんの数回の指導を受けて出来上がったものですが、例えば彼女達があと1年やり続けたらどうなると思います?
僕は会社が成立すると思います。プロが生まれると思います。
今の時代に合った、本物の有松鳴海絞りが誕生します。
想像するだけで楽しいです。


授業が終わって帰ろうかなーと思ったら、地下足袋ガールズを発見したので1ショット。


皆、高砂ガールズでした。
高砂産業さん、名古屋芸大用のサンプル製作もよろしくお願いしますよ。




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平成21年12月03日 木曜日号

“【一日一駄話】”

事業仕分け対象物

12月に入り、河原町通りの歩道の上にこんなステキな飾り付けが。




夜になると、美しく輝いている。





京都に観光に来た外国人やその他のあらゆる人達に対して、なんとも恥ずかしいこの装飾。
一体こんなものに京都市はいくら予算を使っているのでしょうね。
こういうことに市民はもっと怒りの声を上げた方がいいと思います。






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平成21年12月02日 水曜日号

“【一日一駄話】”

北野建設 法被

長野の大手ゼネコン、北野建設さん別注の伊勢木綿法被が上がって参りました。



製作は岩手県花巻市の株式会社伊藤染工場に依頼しました。
浸染(しんせん)と言う昔ながらの染色方法で染めてあります。


バックスタイル




袖口と帯にはラインが入っています。


そして、袖口と背裏にはおなじみ張正の豆絞り。

この法被はスーツの上に着ることを前提としたバランスになっています。
トンネル開通式やビルの竣工式の時などでおエライさんが着用されるものだそうです。
いいのが出来上がってよかった。




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平成21年12月01日 火曜日号

“【一日一駄話】”

お寺の標語<霜月>

いよいよ師走に入りました。
実は昨日アップする予定だったお寺の標語。(寶蔵寺)



個人的な考えですが、他人の目ばかりを気にする人は、いつまでたっても本当の幸せがやってこないんじゃないかなーと思っています。



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平成21年11月30日 月曜日号

“【一日一駄話】”

オススメ使用例

こんな風に病院のベッドでクッション座椅子をお使い頂くと、入院中に本を読んだりする時にすごく良いと思います。



退院してもお家で使えますしね。
オススメです。

いっそ病院とかで取り扱ってくれたらいいのになー。




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平成21年11月29日 日曜日号

“【一日一駄話】”

高速スピン

先日大阪の刺繍メーカー、ゴーダEMBさんの展示会にお邪魔しました。




会場内で地下足袋を履いておられる女性を発見。





企画の半田さんといいます。
すずしろ草をご愛用くださっています。ありがとうございます。


担当の田中さんはビシッとスーツでした。





こちらは100年くらい前の刺繍の機械だそうです。






で、こちらが、現代の刺繍の機械。



セットしている糸巻が高速スピンして、ダーッと刺繍が施されていました。



いろんなサンプルを見せて頂いて、脳が充実してきたなーと思って周りを見渡すと、一緒に行っていた脇阪さんの姿が見当たらない。

見つけた!と思ったら・・・



テラスの休憩スペースで頭を高速スピンさせてはりました。(ウソ)






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平成21年11月28日 土曜日号

“【一日一駄話】”

ギューッ

はつねは最近人の顔をつねるのが好きなようで・・・

おかあさんの顔をぐいっと引き寄せて


ギューッと


おかあさん、うれしそう。


今度はおねーちゃんをギューッと


やったなーとはるかが反撃


と思ったら、またまたはつねの攻撃


そしておもむろにチュッ! なんでや。



・・・てなやりとりを温かく見守る徳治パパ


そして、はつねの次のターゲットはパパに

顔貸してー


ギューッ


やったなーとパパ反撃

いた・・・




おっさん、ちょっとやめてくれへんか







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平成21年11月27日 金曜日号

“【一日一駄話】”

いよいよ

明日は妙心寺の坐禅イベントですね。
亀屋良長さんの御菓子も最高の出来です。


今回のイベントのために描き起こした?和菓子になったテキスタイルデザイン?(どんなものに仕上がったかは当日までのお楽しみ)
このカードの上に御菓子を載せてお出しします。

参加される皆様、どうぞ期待しておいて下さい。


それから1つだけお伝えしておきますが、当日妙心寺で皆さんのお相手をして下さるのは、和尚さんをはじめ本物のお坊さんです。
流行のカフェや☆付きレストランのウェイターさんではございませんので、サービス面ではそんなに期待しないで下さいね。(別に、悪いというわけではありませんよ)
プロのウェイターさんなら笑顔を作ったり、大きな声の挨拶なんかを毎日訓練してはりますが、お坊さんはそんな事をしてはらないと思いますので(笑)。

とにかく皆さん良い体験をしてきてください。




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平成21年11月26日 木曜日号

“【一日一駄話】”

クッツーGT

脇阪さんのデザイン画です。


葉っぱにタイヤが付いているので、これは?葉車(はぐるま)?とでも言いましょうか。



左が?家車?、真ん中は?どんぐりカー?、右端は・・・これも?葉車?かな。

なんでもかんでもタイヤを付けて車にしはりますね。
これぞテキスタイル界のキング・オブ・ポップと言われる所以です。


この絵を見て、小学生の頃に作ったプラモデルを思い出しました。

風呂にタイヤが付いた?フロッカー マーク??と



便器にタイヤが付いた?ベンキー?



もう1つ、クツの形をした?クッツーGT?というのがありあしたが、画像が見つけられず・・・。


ああ、懐かし。





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平成21年11月25日 水曜日号

“【一日一駄話】”

よだれかけ

よだれかけの価格が変わります。2400円が1800円になります!
これは、工場変更に伴って縫製工賃が下がったためです。(生産国が日本から中国になったわけではありません)
新しく京都の工場にお願いしてみたところ、随分安くなりました。
これでお客様により一層喜んでいただけるのではないかと思います。よかったよかった。

ついでに新商品の紹介です。

裾絞りジバン
風靡の進化形です。クルーネックになった襟ぐりはやや広く、小袖はゆるやかなカーブになって、裾にはゴム刺繍が施されました。より女性らしいデザインになったのではと思います。

広形もんぺ側章
これは従来の広形もんぺのサイドに細いニットテープを付けました。スポーティーな感じでもあり、モードっぽい感じでもあり・・・。着る人によって印象が変わると思います。
今回は製品を水洗いして自然乾燥にしていますので、生地に天然のでんぷん糊が少し残った状態です。初めのうちはパリッとした感じがありますが、直に柔らかくなります。

もじり袖 中綿袷
昨年発売して全品回収した中綿入りの改良版です。もう毛玉になることはないと思います。
今回は中綿に断熱材airpack(R)を使用していますので、より暖かい仕様になりました。これからの季節にピッタリのアウターです。
僕は早速購入し、パールトーン加工に出しました。これで雨の日も雪の日も心配ありません。もじり袖+パールトーンはオススメですよ。




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平成21年11月24日 火曜日号

“【一日一駄話】”

伊勢木綿の反物

伊勢木綿の反物が3柄新発売です。
・・・とは言っても、もともとは江戸時代や明治にあった柄を色替えしたものです。

僕は「温故知新」という言葉が好きです。
昔の物事を研究し、吟味して、そこから新しい知識や見解を得るということですね。

SOU・SOU伊勢木綿の先染反物は、ほとんどが昔のデザインの縞や格子の色替えです。(木枯らし紋次郎だけは、当時のオリジナルカラーです)
100?200年前の人が考えた柄に対して、今の人が色出ししているというイメージですが、これがやってて意外とおもしろいのです。
江戸時代のものは地味なのが多いのですが、色を替えるだけですごくポップな印象になります。なんか、古いものをリメイクした感覚もあります。(もちろん、そのままでも美しいものもありますけど)

こんな風にしてちょっとずつ伊勢木綿の平成の一頁が作れたらなーと思っています。




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平成21年11月23日 月曜日号

“【一日一駄話】”

今週の写樂(74)
<京菓子老舗 亀屋良長/吉村良和さん>




実は11月28日の妙心寺イベントのお菓子をお作り頂くというご縁で、今回初めてお仕事をさせて頂く事になりました。





打ち合わせをさせて頂いた部屋は、江戸時代の木型等の資料だらけで、
興味津々。



これは御所に献上する時に使うお重だそうです。
参考にされているという昔の菓子絵
(カメラが無かった時代なのでもちろんイラスト)





どれもムチャクチャカワイイ。
そして今回のお菓子は、妙心寺のシンボル(?)とも言える"松"でいこうと思います。



どんなものが出来上がるか乞うご期待。
吉村さんにはこれから2ndサンプルを仕上げて頂かねばなりませんが、
どうぞ宜しくお願い致します。



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平成21年11月22日 日曜日号

“【一日一駄話】”

香皿

ノベルティー香皿の新作が入荷しました。

















その他いろいろカワユイ1点ものが多数。
とりあえず今回分で一旦このアイテムは終了します。
気になる方はお早めに。



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平成21年11月21日 土曜日号

“【一日一駄話】”

日本製

外国のお客様はよく「日本製は良い」と言われます。
日本人は勤勉だし、約束も守るし、向上心もある。
今よりもっと良くしていこうという気持ちが普通の人にも当たり前のように備わっている気がします。
そういう国民性が故に、MADE IN JAPAN商品への信頼も成立しているのではないかと思う。

仮に日本人が「すぐウソをつく」「約束を守らない」「信用よりも金」といった国民性であったならば、たとえ多少品質が良いものを作っていようとMADE IN JAPANへの信頼性などゼロに等しいことになっているであろう。

とは言うものの、街にあふれているのは中国をはじめとする人件費が安い外国製品である。
今後は日本製というよりは、日本人管理による外国製というのがますます主になっていくのかもしれない。
それはそれで1つの発展の形かもしれませんが、その結果が日本の物づくりの衰退につながるのであれば、やはり悲しいものである。




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平成21年11月20日 金曜日号

“【一日一駄話】”

おもろいヤツら

東京店の高橋(こ)と西脇が突然現れた。
とりあえず今月の御菓子を食べさせろと言うので、しつらいの間へ。


パクッ、モグモグ。


ズズズ。


西脇が立ち上がったら何故か旅館に来ているような感じがした。


鼻をかむ高橋(こ)。ずーっと見ているうちに1つ目の妖怪みたいに思えて来た。


さっ、御菓子を食べたら、あたしゃとっとと東京に帰りますわ!

彼女は日帰りで京都に来ていたらしく、ピューッと京都駅へと向かっていった。
変わった女だ。

西脇は5連休を取って遊びに来ているらしく、彼もまた夜の京の街へ消えていくのだった。

おもろいヤツらだ。




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平成21年11月19日 木曜日号

“【一日一駄話】”

違和感

ゴルフはスポーツニュースでダイジェストを観る程度ですが、他のスポーツに比べてこの競技だけやけに?賞金ランキング?という言葉が耳につきます。
そのことにふと気づいてからは、なんとなく石川遼が賞金のために優勝を狙っているようにもみえ・・・。
若干18歳の少年は、かわいい顔をしているのに、金の亡者感が出てくる気もして・・。
もちろん本人としては、純粋に優勝を狙ってるのでしょうけどね。

何億円も稼いでいる一流のスポーツ選手は他にもたくさんおられると思いますが、試合の度に賞金の話は出ていない気がします。
ゴルフだけ、なんだか違和感を感じたのでした。





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平成21年11月18日 水曜日号

“【一日一駄話】”

妙心寺開山650年イベント(その2)


昨日の妙心寺イベントについての続きですが、今回の企画は「もっと気軽にお寺に来てもらいたい」というお寺さん側の希望から生まれたものです。
これまでいろんなイベントを企画されてきたのですが、今回は初めてお寺さんの本質の部分を少し味わい、体験して頂こうということになったのです。

ライブやショーなどを開催するだけならお寺でやる必要もあまりないですし、せっかくならお寺の日常行事そのものを一般の人に触れてもらう方がよっぽど価値があると思ったんですね。
実際、先日の坐禅会はスタッフに大好評で「次はいつやるんですか」と言う人もいました。
僕としてはコンスタントに続けていくことで、どんどん興味のある人をお寺に呼べるのではないかと思っています。

宿泊施設の花園会館についてですが、一般のホテルと同等の設備が整っています。
ひょっとして暗くて寒いお寺のどこかに寝泊りさせられるのかと心配される方もおられるかもしれませんが、そういったことはありませんのでご安心を。
僕ならお寺の内部のどこかで泊まる方がわくわくしますけどね。五右衛門風呂とか入って。

是非一度、ベタな京都の楽しみ方とは違うこのプランをお試し下さい。


>>PDFダウンロード
(約1MB)


<お問い合わせ・お申し込み>
〒616-8035 京都市右京区花園妙心寺町64 
妙心寺派宗務本所花園会本部
TEL.075-463-3121  FAX.075-464-9586
http://www.myoshinji.or.jp





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