平成22年02月21日 日曜日号
平成22年02月20日 土曜日号
“【一日一駄話】”
やりたくないだけ
こないだ、うつ病にかかっている僕の幼なじみの親友と仕事について話をした。
世間で騒がれてるような、無職なのにあれ嫌、これ嫌と言って、なかなか仕事を決めない人について僕がいろいろ意見を言っていたら、その友人が
「なんだかんだ言って、そういう人は働きたくないんや。」
とポツリと言った。
なるほど、そうか。それで腑に落ちる。本当に働く気があれば、何でもやるもんな。
うつ病の友人は大変そうだけど、社会復帰にむけて家族と離れてリハビリを頑張っている。でも周りにいい人がたくさんいるからきっと大丈夫だろう。
話はかわって、会社の中で当たり前と思っていることが、例えば学生を相手にすると全く通用せずに面食らう時があります。
社員なら「学生じゃないんだから、しっかりせい!」と言えますが、学生相手だとそのセリフは使えませんね。
思い通りに行かないストレスは自分自身の?学び?だと思い、楽しむしかありません。
平成22年02月19日 金曜日号
“【一日一駄話】”
人の特権
人は、知っている人と出会うと挨拶をします。これは、他の動物とは違うところです。
朝「おはようございます。」とニッコリ挨拶されたら、とても気分が良いもんです。この気持ちは、ライオンやゾウには感じることが出来ません。この地球上で、人間だけの特権ですね。
僕は仕事が出来ることより、気持ちのいい挨拶が出来ることの方が大切だと思います。
(逆に言うと、仕事が出来て挨拶が出来ないというような人が苦手。)
そして、挨拶は相手より先にした方が勝ちです。
わかる人にはわかると思います。
平成22年02月19日 金曜日号
“【足袋 青山店のいろいろ】”
岡本太郎記念館
今回の青山店のいろいろは、“岡本太郎記念館”です。
青山店のあるFROM-1stビルと隣のコレツィオーネ・ビルの間
の道を骨董通り方面に向かって真直ぐ歩いていくと、左側に小さ
な定食屋さんが見えてきます。
その定食屋さんを左に曲がれば、すぐそこに!
『岡本太郎記念館』
岡本太郎さんが1954年から50年以上暮らしていた
自宅兼アトリエを一般公開している貴重な記念館です。
【左】入ってすぐ右側のお庭にあるパワフルで可愛らしい
オブジェ達がお出迎え。発色いい色みと丸みを
帯びた作品に心奪われます。
【右】生きているみたいです。
そして、、、、
入り口からわくわくさせる、扉の把手。(足やろか・・・。)
館内は、一階がリビングとアトリエとグッズ売り場、
2階が企画展示スペースとなっています。
リビングもとても素敵でしたが、個人的にはアトリエが凄く好きです。
ここで数多く作品が生まれた事を想像すると、エネルギーの原点を
見ている気がして鳥肌が立ちっぱなしでした。
【左】色彩豊かなリビング
【右】たくさんの作品が生まれた天井の高いアトリエ
展示スペースでは、2月28日まで『岡本太郎の"いきもの"』
が開催されています。
ギョロっとした目の不思議ないきもの達にたくさん出会えました。
元気になれる場所です!
新たなパワースポットとして行ってみてはいかがでしょうか。
マツシタ
平成22年02月18日 木曜日号
“【一日一駄話】”
netshop限定
違い袖風靡八分丈のnetshop限定カラーの予約がスタートしました。
ウチにしてみれば、すごくバリエーションが豊富な感じで、たくさん作ったなーという印象です。
でも、実はオーダー分しか作らないので、在庫リスクはありません。
小ロットで作って下さる工場さん、ありがとうございます。
MADE IN KYOTOのSOU・SOU流Tシャツです。
是非買ってください。
平成22年02月17日 水曜日号
“【一日一駄話】”
バレンタイン
バレンタインの日にスタッフの荒木からもらった。
巨大な僕の顔の御菓子。なかなか似ています。
眼光の鋭さがなく、温厚な目つきになっています。
さらにアップ。
こういう形のバレンタインチョコをもらったのは初めてですけど、うれしいもんです。
サクサクしていて、味もおいしい。
作るの、本当に大変だったでしょうね。
ゴチソウサマです。
平成22年02月16日 火曜日号
平成22年02月15日 月曜日号
“【一日一駄話】”
女子美
2008年にお世話になった女子美術大学別注の伊勢木綿小巾折。
追加オーダー分が納品されました。
女子美のシンボルマーク、八咫鏡(やたかがみ)をモチーフにデザインされています。
染色は日本屈指の注染工場(株)ナカニさんでお願いしています。
手ぬぐいもあります。
この商品は、JAMミュージアムグッズとして販売されているようです。
詳細は女子美までお問い合わせ下さい。
平成22年02月14日 日曜日号
平成22年02月13日 土曜日号
“【一日一駄話】”
またしても
四条通をブラブラしていたら高島屋の1Fに見覚えのある画風が。
もしや・・・。
近くに寄ってみると
案の定、元気なキーヤンワールドが炸裂していました。
正面入り口にも
未生流笹岡次期家元 笹岡隆甫さんの花、諏訪蘇山さんの花器、三木啓樂さんの漆の背景に木村さんの目立ちすぎるほどの松。新作ですね。
2月16日(火)までだそうです。
お近くにお出かけの際には是非。
■DO YOU KYOTO?ネットワーク
平成22年02月12日 金曜日号
“IFDA&.psf&四つ葉”
辻村さんがデザインされた空間。
詳しくはこちら。
●TSUJIMURA HISANOBU DESIGN OFFICE+moon balance
京都造形芸術大学の学生によるSOU・SOU×.psfのお店は、昨日で終了致しました。
閉店後、皆で片付けしています。
皆、よく頑張った。僕もいろいろ勉強になったプロジェクトでした。
関係ないですが、昼間車に乗ったら四つ葉のヤサカが。
久しぶりです。
平成22年02月11日 木曜日号
“【一日一駄話】”
ハギレ
伊勢木綿の手ぬぐいを手捺染(てなせん)する時に、反物の初めと終わりに染まらない部分が出てきます。
普通これらは捨ててしまうのですが、なんとなく見ていてカワイイのと、もったいないのとで、ハギレとして本日より販売してみることにしました。
1枚100円?とお安いです。
何もプリントが入っていない白無地のもの(ハギレ寄せ集め1メーター位で50円)もありますが、これはお風呂で体を洗う時にでも使ってください。日本手ぬぐいで体を洗うと、お肌がつるつるになるとこの間テレビでやってました。
この伊勢木綿手ぬぐいのハギレは、月一ペース位で入荷すると思います。
SOU・SOU着衣2Fしつらいの間(ま)で取り扱っています。
ハギレに興味がある方はどうぞ。
平成22年02月10日 水曜日号
“【一日一駄話】”
味平(38)<イノダコーヒ四条店>
イノダコーヒ四条店の方の京の朝食セットです。
本店がいっぱいで並ばなければいけない時は、そこから徒歩5分の
四条店がオススメ。
少し内容は違いますが、値段は本店よりも大分安く(630円だったと思う)
量も丁度良いので、個人的にはこちらの方が良い。
こういうモーニングがある喫茶店が会社の近くにもっとあればいいのにな。
コーヒーチェーン店のモーニングは何となくいや。
話は変わりますが、納得の言葉。
平成22年02月09日 火曜日号
“【一日一駄話】”
モスリンと毛斯綸(もすりん)
SOU・SOUのメイン素材にもなりつつあるモスリン。
神戸ファッション美術館にてモスリンの展覧会が開催されています。
モスリンは発色性、ドレープ性に優れていて、とても軽い。
おまけに安価と、申し分のない素材です。
しかし、こんなに良い素材も絶滅の危機にさらされています。
日本の良い生地は、ほとんどが同じような状況に直面しています。
日本には、日本の良い生地を使って服を作ろうというファッションデザイナーはおらんのかいな。
一体、どこを向いてるねん、日本人!
平成22年02月08日 月曜日号
平成22年02月07日 日曜日号
“京都造形芸術大学 学生による・・・”
2/2(火)よりスタートしている期間限定ショップSOU・SOU×.psf。
京都造形芸術大学の学生による作品を展示販売しています。
ショール 3900円
風靡上下セットで11800円
もじり袖は19800円
全てモスリンで出来ています。
販売スタッフも皆学生です。いろいろ不慣れなところもございますが、SOU・SOUへお出での際には是非お運びください。
場所はSOU・SOU足袋の真裏にあたるところにあります。徒歩10秒。
2/11(木)までです。
平成22年02月06日 土曜日号
“【一日一駄話】”
今週の写樂(77)<橋本哲朗さん>
今週の写樂はZERO Traders inc.の橋本哲朗さん。
橋本さんはNYのアパレル関係のシッピング会社社長で、セレクトショップも経営しておられます。NYに住んで、かれこれ20年経つそうです。
実は僕が独立する時にNYで大変お世話になった方です。橋本さんとの出会いがなければ独立していなかったかもしれません。
すごく久しぶりにお会いしましたが、全然変わっていない。
とてもお忙しそうだったので少ししか話せませんでしたが、本当にうれしかったです。
平成22年02月05日 金曜日号
“【一日一駄話】”
日本製、京都製
最近、日本製(MADE IN JAPAN)のネームを作りました。
SOU・SOUの商品は全て日本製ですが、日本全体に出回っている衣類を考えると極めて少ない日本製。
例えばジーンズ等のワークウェアをアメリカ製にこだわっている日本人がいるのと同じで(ちなみにアメリカ人はアメリカ製にこだわったりはしません。日本人だけです。)、和服は日本製が至極自然です。地下足袋も然りですね。
ちなにみ京都で作っているものには
京都製(MADE IN KYOTO)を付けました。
もはや奇跡みたいなもんですよ、衣類の京都製は。
平成22年02月04日 木曜日号
“【一日一駄話】”
トワルチェック
わらべぎオープンに向けて、現物製作前のサンプルチェックを着々とやっています。
(正確には、形だけを見るためのトワルチェックですね。)
風靡上下、こどもバージョン。
もじり袖、こどもバージョン。
二部式の浴衣かな、これは。
柄が入ると全く見え方が違ってくると思います。
現物が楽しみです。