一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

平成22年05月26日 水曜日号

“【今週のおすすめ:101】”

伊勢木綿 寛衣




今週のおすすめは、本日netshopに入荷する伊勢木綿 寛衣 下です。


SOU・SOUの代表&定番アイテムの1つで、スカートの様で実はズボンです。


寛衣 上と合わせてセットアップにするもよし、草衣 上(モスリン)や
風靡 上(モスリンデニムモールスキン)等と合わせてオリジナル和装を
楽しんで頂くのもよしです。


太夫袖なしジバン等を合わせると




モードっぽいスタイルで楽しんで頂けると思います。
足元の下駄がポイントです。ここで男らしさを出しましょう。

男性の皆さん、言っときますけどこれはスカートではありません。
どちらかと言うと袴の簡易版です。たまに「男がスカートなんて…」
と言う声を聞きますが、そういう趣味は僕にもありませんので、
ご理解の程よろしくお願いします。






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平成22年05月25日 火曜日号

“【一日一駄話】”

おつかれさまでした。

先週末の?日本テキスタイルデザイン協会 基調講演?では、おかげさまで楽しくお話させて頂くことが出来ました。

会場となった綿業会館はこんな感じの建物。

重要文化財に指定されていました。

たくさんの方に来て頂きました。

プロの方と学生さんと半々くらいだったような気がします。

声が通りづらくてスミマセンでした。

でも、これは生まれつきですのであしからず。


そう言えば、この会場に伊勢木綿の臼井さんとこで働きたいという学生の女の子がいました。
ついでだったので、その場で僕が面接しました。
とても良い子でしたので、採用することにしました。
臼井さん、あとは宜しく頼みます。


ところで、阪急ings限定わらべぎSHOPも本日で最後です。(夜8時まで)


場所は入り口すぐ左手


店内




甚平アルヨ!


短もんぺアルヨ!


足袋下アルヨ!


子供にも安心の100%国産です。

スタッフはこのメンツ

左:瀬野(あだ名はテノ)、右:西村(あだ名はシューちゃん)。
今回も充実した仕事でよかったね。

阪急様には本当にお世話になりました。
これからももっとお世話して下さい。






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平成22年05月24日 月曜日号

“【一日一駄話】”

心の輸出

日本には?おもてなしの心?というのがあります。
質の高いおもてなしというのは、とても気分が良いものです。
でも、それは誰もが出来るというものではありません。

また、おもてなしの心は世界中どこにでもあるものではないと思います。
でも、どこの国でもあったらうれしいはずです。

だから、これからは日本はおもてなしの心を輸出したらいいのです。
日本の優れたおもてなしマスターを世界中の優良企業へ派遣するんです。
そして、講習料は1時間30万円もらいます。
もてなしの心は高級だということを教えるんです。

在庫もいらないし、エコだし、世界が良くなっていきます。




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平成22年05月23日 日曜日号

“【一日一駄話】”

こだわらない

誤解を恐れずに言うと、僕はあまりこだわるタイプではありません。(昔は真逆だった)
そして今は、こだわるタイプの人は苦手かもしれない。

あるラーメン屋に行った時、スープが僕にとって濃い味だったから少し薄めて欲しいと言ったら、「こだわりの味だから出来ない」と言われた。
また、ある蕎麦屋に行ったら食べ方までこだわっていて、場の雰囲気がちょっとしらけたことがある。
店主はそれで満足なのかもしれないが、どう食べるかは客の好きにさせてくれた方がうれしい。

ジーンズの色落ちにこだわるあまり全然洗濯をしない人がいる。(それでは浮浪者ではないか。)
こだわるタイプの人は、ミクロが見えてマクロが見えない(場合がある)。
何か1つのことにこだわるが故に、全体のバランスが悪くなる(時がある)。

とにかく、何事も全体のバランスを一番大切に考えるように意識し始めた時から、以前持っていた僕のある種のこだわりはどこかへ消えてしまった。




コメント
  • 私は、今日の若林様に、100%とは言いませんが、
    ほぼ95%以上の強酸性!
    エイリアンのよだれ。って感じですぅぅ(*_*;
    やっぱり、なんでもバランスが大切ですよねぇぇ
    さすがはてんびん座!
    そんな若林様が、この上なく愛されている奥様って
    とてもバランスがとれた素晴らしい人なんですね。
    あぁ、思うにつけ、若林様の奥様みたいな人に
    なりたいですぅ。(#^.^#)

    あやポン 平成22年05月23日 09:18:05
  • ウチのかみさんはバランスとれてるのかな?。

  • とてもバランスがとれた素晴らしい人なんでしょうか?ぼくのかみさん・・・。

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平成22年05月23日 日曜日号

“【今週入荷予定】”

今週入荷予定の商品は
・伊勢木綿 寛衣 上・下
・草衣 下(モスリン)
・みかも下駄

【ご注意】
こちらの入荷予定は予告なく変更される場合がございますので、
あらかじめご了承下さい。

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平成22年05月22日 土曜日号

“【一日一駄話】”

アンチ・ジーンズ派

僕は昔ビンテージジーンズのコレクターでありマニアだった。
アメリカやヨーロッパにもジーンズを求めて走り回った。
しかし今は全然興味が無くなって、はかないようになってしまった。

これはジーパンがかっこ良いとか悪いとか、好きとか嫌いとかいう問題ではなく

(1)あまりにも多くの人が世界中で穿いているので、つまらないと思い始めた。
(2)僕は日本人のデザイナーだから、日本らしい衣裳デザインを創造するほうが世界的に見て自然なことだなーと気付いた。

というのが理由だと思う。

そしてもう1つは、そういう考えをもってしまった自分が昔のジーンズを穿いてみても、もう以前のように似合っているように思えないということです。

あんなに燃えてたのになー。人生っておもしろいもんです。




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平成22年05月21日 金曜日号

“【一日一駄話】”

講演会のお知らせ

明日5/22(土)に大阪中央区にある綿業会館で、「ポップな日本のテキスタイルデザインの創造」というテーマで、誠に僭越ながら僕が講演をさせて頂きます。

SOU・SOUの考え方を包み隠さずお話しさせて頂きますので、ご興味のある方は是非お運び下さい。参加費は無料です。

<日本テキスタイルデザイン協会 基調講演>
・日時 5月22日(土) 15:00-16:30
・講師 SOU・SOU代表 若林剛之
・場所 綿業会館7F (大阪市中央区備後町2-5-8 TEL.06-6231-4881)
・テーマ ポップな日本のテキスタイルデザインの創造



話は変わりますが、こんなブログを見つけました。



ちょっと想像できないですが、現実に起こっていることなんですね。
テレビではこういうことまで伝わってこないです・・・。





コメント
  • 宮崎に知人が居るため、口蹄疫の情報はネット上で積極的に入手しています。
    逆に言うと、能動的に得ようとしない限り入ってこない情報があるということです。
    現場で起こっていることは想像を絶します。
    誰しも自分の身近にあるもの以外には興味を持てないものですが、知った以上何らかの支援をしたいと思うのも人情です。
    離れた場所に居る私達ができることは、
     ・正しい知識を持つ
     ・JA宮崎の「宮崎の畜産を守る」への署名
     ・宮崎産のお肉などを買う
     ・募金をする(検索すれば窓口はいろいろ出てきます。)
     ・正しい情報を周りに伝える
    などです。
    少しでも関心を持っていただきたく、この場をお借りして書かせていただきました。

  • さっそく宮崎産の肉を買うことにします!

  • こんにちは。
    今日の基調講演、行けないのが残念。
    行きたかったですー
    会場の建物もステキなところなのですね!
    大阪にあのような場所があるのを知ることができたのも嬉しいです。
    また講演会などあるようでしたら、ぜひお知らせくださいませ…
    少し暑くなってまいりましたが、小袖ワンピースは着心地がよいので大活躍…☆いや、フル活躍中です♪
    また京都にてお会いできるのを楽しみにしています(^-^)

    イカワさん@岐阜 平成22年05月23日 00:38:12
  •  寺井さんの紹介で、講演会に参加させていただいた京都市立芸術大学4回、染織を専攻している堀池美帆です。
     
     本日は貴重なお話ありがとうございました。
     国産にこだわった商品や伝統産業とコラボしたお仕事の話など、sou.souがどんな考えでものづくりをしているのかがわかりました。
     特に、地場産業のお話を拝聴していて、今私が制作している着物も、生糸を精錬し販売している業者や、仮仕立てを個人でしてくださる方がいるから可能ですが、そうした業者が年々少なくなっているという話をよく聞きます。
     
     将来は私も日本の伝統を継承できる環境づくりをしていきたいと思いました。 
     

    堀池 美帆 平成22年05月23日 03:09:56
  • 日本の伝統を継承するには和服の創造しかありません。呉服でも着物でも、ましてや洋服ではない、今の和の服。そういうものが出来て一般大衆に消費されれば全ての環境が整います。

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平成22年05月20日 木曜日号

“【一日一駄話】”

自分のやりたい事をやならい

語弊を恐れずに言うと、他人からみたら僕は自分がやりたい事を
やっている様に思われがちですが実はそうでもありません。
自分が出来る事の中で誰かに喜ばれそうな事を見付けてやっているだけです。
まーできれば自分にしか出来ないようなことをやりたいとは思ってます。

勉強すれば自分が出来る範囲は広がります。
そうすれば見える世界も変わって楽しくなります。
そんな風にして僕の仕事(SOU・SOUを含む)は少しずつ広がってきました。

僕は自分のやりたい事を見付けようなどと思ったことは今まで一度もないし、
多分この先もないと思う。
でも自分が出来そうなことで、誰かが喜んでくれるのであればこれからも
職種にこだわらずやってみたいなーとは思っています。
自分が仕事をして喜ぶのは自分ではなく他人であるべきです。
そして他人が喜ぶ姿を見て自分が満足すればいいんです。
何も嫌な事まですることはないですけども、自分のやりたいことだけに
こだわってると本当にやるべき仕事も、頑張った後の満足感を味わうことも
結局出来ないんじゃないかと思います。

”自分のやりたいことをやるのが善”という今の時代のアンチテーゼです。



コメント
  • お世話になっております。いつも楽しく読み勉強させていただいてます。
    全く同感で思わずコメントいたしました。
    「勉強すれば自分が出来る範囲は広がります。
    そうすれば見える世界も変わって楽しくなります。」
    この言葉がよくわかるようになってきたので、すごく楽しく仕事してします。

  • 私も、100%じゃないけど、90%以上は
    若林様に酸性!混ぜるな危険($・・)/~~~
    って感じですぅ。
    趣味の世界は別として、仕事として何かを
    するなら、「自分の好み」ではなくて
    「自分は人に何ができるか」ですね。
    あぁ、やはり若林様の奥様ってス・テ・キ(*^_^*)

    あやポン 平成22年05月20日 06:15:00
  • この駄話をどう読めば”奥様ってス・テ・キ(*^_^*)”となるのかがよくわかりませんが、酸性してくださって有難うございます。

    まぜると危険な若林 平成22年05月20日 13:46:10
  • コメントにコメントするのもどうかと思いましたが、
    『興味のあること、自分を成長させるためにずっといろんな勉強をし、それが楽しかったけれど、ふと「これって私は一体いつ発揮するつもりなんだ?」と気づき、考えが変わりました。』というコメントに激しく同意しております。
    しかしまあ、趣味の世界ってそういうものだったりするんですよね。

  • はじめましてです。
    私も2年位前から同じ感覚を持っています。
    興味のあること、自分を成長させるためにずっといろんな勉強をし、それが楽しかったけれど、ふと「これって私は一体いつ発揮するつもりなんだ?」と気づき、考えが変わりました。
    かつて別に好きではなかったけど仕事上身についたことなど、今は周りから必要とされることや、誰かの役に立つことなら、嫌という感覚はあまりなくて、何でもやれるようになり、それがまた楽しくなりました。
    でも、好奇心旺盛はやめられないので、ちょこちょこ新しいことに手を出しちゃってますが、いいバランスです。

    shirayukishira 平成22年05月21日 00:37:01
  • 自分が興味を持ったことを信じてみたらどうでしょうかね。せっかく勉強したんですからきっと役に立つ日が来ると思いますよ。僕はそういう風に考えるタイプです。

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平成22年05月19日 水曜日号

“【一日一駄話】”

下手な字

少し前の話になりますが、僕は母の日に毎年カーネーションを贈っています。
佐川のドライバーさんが母の日キャンペーンだからカーネーションを買ってくださいと頼んでくるので、それなら協力してあげようかーと思って注文しています。

送り状に自宅の住所だけを書いて渡したのですが、どこの誰だか知らないけれど備考欄に



「お母さん、ありがとう!」
と勝手に、しかもキッタナーイ文字でメッセージを書いてくれている。

オイオイ、僕は足袋屋店長の中岡ではないのだから、こんな醜い文字は書きませんよ。
母親が見たら驚くではないか!
まったく、気を利かせたつもりなのかどうかわからないが、余計なサービスがあるもんだ。

僕が書いたら



こうなるのだ。
ただ、それだけの事だ。

※この文章の中に一箇所だけ誤った記述がありますが、あしからずご了承願います。






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平成22年05月18日 火曜日号

“【一日一駄話】”

樂美術館

天気の良かった日曜日は、散歩がてら樂美術館へ。






今は、樂歴代展をやっています。




樂茶碗。僕は長次郎の写しを持っていますが、やはり本物は風格が違います。
子供がショーケースの中のプラモデルを見ているかのように、樂茶碗にかぶりついて見ておりました。

いつかこの手で樂茶碗を作ってみたいなーと思うのでした。





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平成22年05月16日 日曜日号

“【一日一駄話】”

ベルクロがマイナーチェンジ

2010SSのSOU・SOU le coq sportif メッセンジャーバッグウエストバッグに使用されているベルクロ(マジックテープ)は、衣類にくっつきにくいタイプのものを採用しました。





以前のものよりもしっかり押さえないと付きにくいかもしれませんが、日常使いではフラップにそこまでくっつかなくてもいいかなと思います。
それよりも、リリースを重ねるごとにお客様の層が広がっていますので、セーターやその他デリケートな衣類に付きにくいタイプに変更してみたというわけです。

僕の個人的な意見では、ベルクロそのものが無くてもいいかなと思ったりしていますが・・・。
それは止めときます。




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平成22年05月15日 土曜日号

“【一日一駄話】”

今週の写樂<社内編(1)>

今週から始まりました、写楽/社内編。
SOU・SOUで働く人を独自の目線で紹介していきます。

まずは入社3年目のお点前王子こと、ツルピカハゲ丸 高橋。



お手前をしているフリをして、こっそりどん兵衛を食べていたので、ツルッとしてあげました。


彼の前職場は「京の朝はイノダから」のコピーでおなじみのイノダコーヒ
7年間、ウェイターをしておりました。
何を思ったのか知りませんが、SOU・SOUに転がり込んできたので、木村先生に頼んでお茶を習わせて、お点前王子に仕立て上げました。

傾衣のスタイルがまっこと良く似合うので、SOU・SOUの広告塔となってがんばって欲しいところです。
彼はSOU・SOU着衣の2階にあります?しつらいの間?におります。
たった5席のカウンターですが、どなたでも気軽に一服して頂けますので、是非お出かけ下さい。


お点前王子の別ショット。


町人風。

何をやってもハマリます。





コメント
  • 早速ツルッとして頂き、ありがとうございました。
    (と御礼を申し上げるのも何ですが・・・。)
    町人風のヘアアレンジと澄ました表情が素敵です。
    広告塔の王子様のこのような姿をさらっと載せてしまう、敏腕プロデューサーさんの懐の深さを感じました。

  • こっちの方がお客さん喜びそうですね。こうなったらいっそ剃ってもらいましょうか?

  • 「お点前王子」
    やっと発見いたしました!!
    ぜーぜーっ すごい写真ですねっ^^;
    昨日、高橋さま宛てにお電話をさせていただいた
    yuricoと申します。
    こころよく2月の写真のブログアップを
    ご快諾いただき
    ありがとうございました♪
    また、ぜひ伺ってお点前をいただきたいと思います♪
    ありがとうございましたっ♪

  • yurico 様
    コメントを頂戴しまして、
    どうもありがとうございます。
    yurico様のサイトも拝見させて頂きました。
    写真も沢山!載せて頂きありがとうございます。
    恐縮いたします(苦笑)
    次回、入洛の際も是非SOU・SOUへお立ち寄りくださいませ、ご来店、心よりお待ちしております。

    高橋(雄) 平成22年06月06日 00:45:39
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平成22年05月14日 金曜日号

“【一日一駄話】”

わらべぎ

ところで、わらべぎでは?おてて?という商品が新発売されました。



これは、こども用の手ぬぐいです。
大人用が35cm巾×90cmに対して、25cm巾×65cmというサイズで


伊勢木綿の臼井さんにお願いして、特別に作ってもらいました。
手ぬぐい史上初の一品になったのではと思っています。

こども用と思って作りましたが、大人の方もどうぞ。
こちらのサイズの方が使いやすいという人、多そうです。





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平成22年05月13日 木曜日号

“【一日一駄話】”

うめ阪わらべぎOPENしてます。

ツルッとキョウトに気を取られてうっかりしていましたが、昨日よりうめだ阪急百貨店イングス館B2Fにて、SOU・SOUわらべぎが2週間のみ限定OPENしています。







4月6日に新しく出来たばかりなのに、早くも催事のお誘いを頂きまして本当に有り難い限りです。
まだ誰も知らないと思うので、通りがかりに初めてご覧になられた方の反応が楽しみです。
絶対カワイイもんなー、わらべぎ。

大阪近郊お客様、是非お運び下さい。
5/12(水)?5/25(火)まで。




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平成22年05月13日 木曜日号

“【今週のおすすめ:99】”

袖なしジバン





今週のおすすめは、夏の定番"袖なしジバン()"です。
ジバンとは肌着のことで、襦袢の語源です。(元はポルトガル語)


右:あんこ玉 女F
左: 女F


右: L
左:濡羽色 L


このジバンはどういう形かといいますと、

図の様にTシャツの袖口と裾を線で繋いでVネックにしただけのデザインです。
シルエットに特徴があるだけでなく、脇がダブダブしていますので、
夏は風が通って涼しいですよ。

また、背中の接ぎは日本の織物が小巾だった時代の衣装を
イメージしています。

富士寛衣 下風靡 下等に合わせて、
アジアの極東らしいスタイルを楽しんで下さい。





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平成22年05月12日 水曜日号

“【一日一駄話】”

驚愕の『スペシャル ツルッと』

言っときますけど、僕はハゲていません。
ハゲようがないくらいの生命力をもった毛根達が頭を覆っております。

まーそれはさておき、?ツルッとスポット?の写真をもってSOU・SOUに行ったら、


足袋屋の中岡が笑顔でツルッとお出迎え。

傾衣では、山嵜(あだ名はヨシザキ)が

ツルリ。

徳治までもが

ツルッと。

荒木は

眉毛が入っとるがな。

事務所の藤井

お前もか!


これは確かに驚愕の『スペシャル ツルッと』だ。
綾本さんの加工画像をはるかに超えた意気込みを感じる。

そして、会社のイメージダウンもかなりあるかもしれない。
まー今の世の中、少しでも喜んで頂ければそれでいいのだが・・・。
でもSOU・SOUのスタッフはアホばかりだと思わないで下さいよ。




少し気を取り直して、お茶を一服しにしつらいの間へ。
お点前王子が真剣にお茶を点てておりました。










ん?


感謝して


ズズッとすすったと思ったら


なんと




ミニどん兵衛じゃないか。
仕事をするフリをして?ツルッとキョウト?に参加していた。

横では徳治も


みんな遊ばず、ちゃんと仕事せい!




コメント
  • > みんな遊ばす、ちゃんと仕事せい!
    シャチョー!ユーが一番遊んでることあるよ!
    by 社員の心の声。アル

    ラーメンマン 平成22年05月12日 10:47:13
  • それにしても何のためらいもないんだなー、弊社職員は。女性陣は嫁入り前なんやけど?。

  • 楽しい職場ですね?。
    明るい日本の未来が垣間見えました。
    P.S.
    お点前王子の”ツルッと”が出るのかとドキドキしたのですが、
    王子様のイメージは死守されたのですね。
    各方面への影響が大きそうですし。(笑)

  • リクエストにお応えします。

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平成22年05月11日 火曜日号

“【一日一駄話】”

ツルッとキョウト

5月の連休も終わり、ツール・ド・キョウトの反省でもしようかと思っていたら、ツルッとキョウトが始まっていた。
綾本さんは次から次へとよく考えるなーと感心するも束の間、気がつけば僕もツルッとスポットへ向かっていた。

七福家では、海鮮あんかけ焼きそばをオーダー


河道屋本店では、おろしそばを


尾張屋では、定番甘きつねそばを


次の日は、ご飯付きで


木屋町の河道屋ではカレーそば&ライスを


さーいっぱいツルッとスポットで写真も撮ったことだし、?スペシャルツルッと?を見に行かねばだな。




コメント
  • 食後のうたた寝・・・
    もう、それは主婦にとって至高のひととき(●^o^●)
    一人ゴハンのカップラーメンにしても、一人で食べる
    ときは、な?んにも作りたくないものですって。
    殿方には分からないかもしれませんが・・・(^^ゞ
    なんだか、すっごく親近感がわいてきて、ますます
    奥様のファンになっちゃいました。
    ところで、「ツルっとキョウト」人知れず復活して
    いたのですね。
    あらためて見ると・・・
    若林様のツルツル頭も素敵です。(*^_^*)

    あやポン 平成22年05月11日 15:20:08
  • 綾本さんのツルツル頭も見てみたいですね。

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平成22年05月10日 月曜日号

“【一日一駄話】”

名物?京半月?

先日行なわれたツール・ド・キョウトでコーヒーと一緒にお出ししたのは、亀屋良長(亀屋良永ではない)さんの?京半月?という御菓子です。



建都1200年を記念して作られたものらしく、見た目もシンプルでモダンです。
もち米を焼いた薄焼きの煎餅を半分に切って、周りをサメの肌で出来たヤスリで削って角を取るのだそう。見えないところで手間がかかっています。

四条の本店以外では、京都駅等でもお求め出来ます。
パッケージもインパクトがありますので、見つけやすそうですね。
地方からお越しの皆様、京都みやげにおひとついかがですか。





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平成22年05月09日 日曜日号

“【一日一駄話】”

味平(55)音羽寿司

音羽寿司と言えば蒸し寿司が有名ですが、この日はなんとなくちらしを注文。



でもよく考えてみたら、小さい頃から僕の好物はちらし寿司だったという事を思い出した。
いつも母親と四条に買い物に来たら、帰りにニチイ(現LOFT)の地下にあった食堂街の寿司屋でちらしを食べるのが好きだった。

小さい頃の思い出に浸りながらの楽しい昼食でした。




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