平成23年04月01日 金曜日号
“4月よりスタート”
閉店後の水屋を見ると、例のブツが。
そう、クルクル回ってお客様の目と舌を楽しませる、あのニクイヤツだ。
綾本氏考案、業界を震撼させたTHE COOL COOL MACHINE!
4月1日より今年も始まりますよ。
4月1日と言えば、SOU・SOU×長久堂のお干菓子も新しくなりました。
ひと足お先に桜満開です。
こちらもよろしくお願いします。
それでは、また明日。
平成23年04月01日 金曜日号
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平成23年03月31日 木曜日号
“倉庫の標語”
トイレに行こうと倉庫を通りかかったら、なにやら標語が。
僕の最も尊敬する人、松下幸之助のことばではないか。
この会社は何のために存在しているのか。
このことは、僕も未熟ながらいつも考えています。
独立したときは、好きなことを仕事にして楽しんで─と考えていましたが、今はもっと深いことを考えています。
5年後、10年後、どんどん今より意味のある仕事をしていきたい。そのために今を頑張る。
それでは、また明日。
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平成23年03月30日 水曜日号
平成23年03月29日 火曜日号
“ツルットキョウト”
ツルットキョウトはずーっと続いています。
田ごとでカレーそば
アップで
尾張屋できつねそば+小どんぶり
アップで
鼎泰豊(ディンタイフォン)で葱そばセット
アップで
尾張屋できつねそば+小どんぶり
アップで
尾張屋できつねそば+小どんぶり
アップで
まるきできつねそば+ライス
アップで
尾張屋で辛味大根セイロ
アップで
尾張屋できつねそば
アップで
きつねそばばっかり食べてる気がする・・・
ところで、ツルットキョウトではなく、本家"Tour de Kyoto"が今年も開催される予定。
今、いろいろと企画を進めているところです。
くわしくは、近々ここでお知らせいたします。
それでは、また明日。
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相変わらず美味そうですね。
つるっと京都、洋食編も是非お願いします。
じゃあ次回は洋食編でいきます。少々お待ちを・・・。
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平成23年03月28日 月曜日号
“京都造形芸術大学との取り組み”
画面の左側に「京都造形芸術大学との取り組み」というバナーが新しく出来ました。
今まで紹介してきたことや、今後やっていくこと等をここにまとめようと思います。
気が向いたらご覧くださいませ。
僕は芸術家ではないので、芸術家肌の人とはあまり意見が合わないように思います。
学生には、自分のクリエーションで稼げる人、わかりやすく言うと、商売人になって欲しいと思っています。
商売人は、自分のエゴよりお客様のニーズを考えます。だからお客様は喜びます。
大学からはこんな立派な名刺をもらっているのに
一度しか使ったことないな・・・。
それでは、また明日。
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平成23年03月27日 日曜日号
“トイレの標語”
久しぶりのこのコーナーです。
柿本さん、お待たせしました。お店がんばってますか。
あ、いや、個人的な話でした。
確かに僕も自分にないものを持っている人にとても惹かれる。
でも、この標語はそういうことを言っているわけではないのかな・・・。
それでは、また明日。
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平成23年03月26日 土曜日号
“目標金額”
今、漠然と知りたいのは、
・被災地の瓦礫を全て処分するコスト
・被災者全員分の仮設住宅を作るコスト
・被災者の方が仮設住宅に入るまでの食費等の経費
・その後の被災者の方の一年間の食費と光熱費
本当に漠然とですが、その金額がわかれば全国の(世界中の)人からの募金目標が定まるんじゃないかなーと思います。
すでにすごい金額の募金が集まっていると思いますが、全然足りていないのか(もちろんまだ足りていないのでしょうけど)、そこそこ足りているのか。
予算目標があったら、わかりやすいなーと。
ついでに、“〇〇シーベルトの被爆”という表現も、注釈で“でもレントゲン何回分ですので心配要りませんね”とかいちいち言ってくれた方がいい。
そしたら不安にならない。
もっと言うと、多少被爆した野菜でも、例えば“中国から普通に入ってくる野菜とかよりは人体に安全ですよ”とか付け加えてもらうとわかりやすいし、下手に不安にならなくて済む。(それは、無理か・・・)
でも実際被爆した野菜より危険なものいっぱいあると思うんですよね。
僕はCTとかわりと撮ってきたから、結構被爆してるんだなーと今回わかったのでした。
イタズラに心配しなくても済むような配慮が必要な気がします。
それでは、また明日。
平成23年03月25日 金曜日号
“営業再開”
すでに青山店は営業しておりますが(午後6時までですが)、東京店はようやく明日から営業再開です。(全ての店舗ではないようですので、詳細はVFのHPでご確認ください。)
スタッフがどうしてるのか気になって、写メを送ってもらった。
明日に備えて自宅待機していた佐藤。
退屈だったに違いない。
地震の当日、横浜の家に着いたのが翌朝9時だった高橋木ノ実。
どっかの遊園地にでも行ってるようなはしゃぎっぷりやな。
今日は青山店に入っていた竹内。
まだまだお客さんは少ないそう。そらそうだ。
それより、せっかく来て頂いたお客様に対してお店が閉まっていない事が大切だ。
ドウゲも自宅で
のびのびしてそうだ。
三谷は
化粧してんのか?
岡部
楽しくやっているようだ。
まーみんな、明日からまたがんばって仕事してください。
よろしく。
それでは、また明日。
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平成23年03月24日 木曜日号
“和菓子になったテキスタイルデザイン/如月”
和菓子になったテキスタイルデザインが更新されています。
よろしければコチラをどうぞ。
2月は豆撒きでした。
お多福の主菓子の横にちりばめられた“すはま”がとてもかわいく、そしておいしい。
SOU・SOUらしい和菓子になったと思います。
それにしても亀屋良長の職人さん3人と一緒に映っている僕は、なんて品がないのでしょうか。
ちょっと撮り直してもらわないといけないわ。
最後にアネキからメールで送られてきた画像。
渡り鳥と太陽が笑ってる。
合成かな。多分。
まーでも、まんが日本昔ばなしに出てきそうで、なんともやさしい気持ちになります。
それでは、また明日。
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この写真、凄い!!!と、どんなに前のブログでも、目を引きました(^^;)
カメラ小僧の娘に見せます!!(合成?いや、凄いタイミング!!)よっ!様
コメントありがとうございます。
合成でしょうねこれは。。
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平成23年03月23日 水曜日号
“新発売”
毎年大人気の伊勢木綿こども甚平。
今年も新柄を発表しました。
どれもめちゃくちゃカワイイ。
こどもも着ていて絶対気持ちいいはず。
イメージ写真をチェックしていたら・・・
ハナブサは、ブラマヨの小杉に似ているなーという事と
はるかは、いとこの男の子と手をつないでいるという事がわかった。
早熟やな。
それでは、また明日。
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平成23年03月22日 火曜日号
“キーヤン浴衣”
新作キーヤン図案の打合せで某場所へ。
この日は海外からの注文の絵を描いておられました。
今まで60弱の壁画を描いてこられたそう。
ひょっとすると、すでに壁画数ではギネス記録いけるんじゃないかと思います・・・。
こちらは、ピアノに描かれたチャーミングなイグアナ。
フタを開けると口も開きます。
それでは、また明日。
平成23年03月21日 月曜日号
“お寺の標語<弥生>”
やって参りました。お寺の標語のコーナーです。
誓願寺
ついでに、おまけの格言集をどうぞ。
格言というのは時間が経ってから読み返すと、また違った意味にとれることがある。
一期一会だ。
それでは、また明日。
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平成23年03月20日 日曜日号
“表彰状”
先日、観光庁主催の「魅力ある日本のおみやげコンテスト2011」でCOOL JAPAN部門で銅賞、各国・地域賞でフランス賞を頂いたことをご報告しましたが、この受賞に対して表彰状と副賞が送られてきました。
所用のため丸の内で行なわれた表彰式には行けませんでした。
表彰状をもらうのは子供の頃以来なので、なんかうれしいですね。
一緒に送られてきたバッヂ。
外国人担当のアラキの胸で光っています。
ちなみに副賞で頂いた2万円分の金券は募金だな。
それでは、また明日。
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平成23年03月19日 土曜日号
“TV番組2本”
昨日のことになりますが、放送延期になっていた「ポテトなじかん」が放送されました。ご覧いただいた方はおられるでしょうか。
実はこの駄話は放送前に書いているので、僕はまだ見ていません。
とりあえず放送後も番組HPで動画を配信しているそうなので、関西以外の地域にお住まいの方はよろしければアクセスをして頂いてご笑覧ください。
ところで、もう一つ放送延期になっていた「アシタノカタチ」は、21日(月)夜9時54分に放送されるそうです。
スマスマを見る前にトイレなんか行っていると見逃す時間帯です。くれぐれもご注意ください(笑)。
それでは、また明日。
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アシタノカタチ昨日観たよ!
録画してたドラマ観終わってそのまま再生してたら偶然!
かっこよく写ってたでぇ!
※ブログにコメントしてくれてたの気付くの遅くなってごめん。通販のメルアドにメールしたけど届いたかな??
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平成23年03月18日 金曜日号
“続・京鹿の子絞工芸展─京のしぼり尽くし─”
先日みやこめっせで行なわれた「京鹿の子絞工芸展」。
たばた絞りの出展作品はこれ。
The 京・雪花。
雪花と言えば、有松のスター、張正さんが日本一ですが、田端さんはこれから京都で雪花絞りを発展させていこうとしている唯一の職人さんでもあります。
例えば張正さんが仮にひと夏で浴衣1000着分を絞ったとしても(もちろん不可能ですが)、日本人の13万人に1人しか買うことが出来ません。
だから、もっともっと雪花絞りを広く発展させるためにも、いろんな人がこの板締めの技術を会得すればいいのにと思っています。
そんな僕の思いに田端さんだけが賛同してくださいました。(有松の他の職人さんは、あんまり雪花に興味がないみたい。)
そして今後も、僕らは僕らが作る新しい販売チャンネルでマーケットを開拓し、絞りの面白さを伝えていきたいと思っています。
最後に、(左から)冬眠から覚めた戸田、麹塵染めでお世話になっているSDファブリック会長&伝統工芸士の重野さん、そしておそらく今後の京都の絞り業界を引っ張っていかれるであろう期待の若手職人、田端さん。
それでは、また明日。
- コメント
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出展させて頂けましたのはご協力頂いた皆様のお陰と思っております。素敵な展示会にして頂き皆様本当にありがとうございました。
受け継がれてきた素晴らしい日本の文化や技術が途切れないようにそして一人でも多くの方に絞りの面白さを伝えていけるように精一杯絞りに生きようと思います。
あと10年もすれば殆どの職人は現役を引退していますので、田端さんは間違いなく業界の中心人物になります。いまどう動くかが大切です。一緒にがんばりましょう。
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平成23年03月17日 木曜日号
“麻 えりまき”
昨年から販売している麻 えりまき。
田村駒さんに別注した麻100%のニットで出来ています。
こちらの商品は断ち切り処理にしてあります。
はじめのうちはポロポロほつれたりしますが、端から8mmくらいのところにほつれ止めのステッチが入っていますので、それ以上に進むことはございません。
これからの季節にちょうど良い麻 えりまき、いかがでしょうか。
それでは、また明日。
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平成23年03月16日 水曜日号
“日常を”
メディアではアーティストの公演やスポーツの試合の中止が相次いでいますね。
青山の方でも閉まっているお店が多いと東京のマネージャーが言っていました。
でも、僕は何でもかんでも自主規制はしなくていいと思っています。
むしろ日常を続けられるところは続けた方がいい。
そして、今まで以上に頑張るべきではないでしょうか。日本のGDPが少しでも上がるように。
そうする事は世間に対して後ろめたい事でもなんでもない。
被災された方々に何かをしてあげたいと思う気持ちはもちろん尊いですが、その気持ちを1ヵ月後、半年後、1年後にすっかりわすれてしまわないことの方が大切です。
また、今回の地震はそういう日本人の心の動きまでも全て、世界中の人々に見られているのではないかと思います。
日本に早く日常が戻りますように。
それでは、また明日。
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はじめまして。
本当に最近は自主規制の嵐ですよね。
日本的というかなんというか・・・
私は被災者の立場の時もあったけど
そんなことを世の中に望むような気持ちは全く
なかったです。
むしろ周りにはやっぱり普通の感じで頼れるような明るい人にいてほしかったですよ。
ブログまで自主規制している方もいますよね。
いやはや・・
いつも楽しく拝見させて頂いております。
この度のお話、同感です。
私自身、以前に震度6の震災を経験しており、今回におきましても青森県の実家が被災しております。
被災者としては色々お心遣い頂くのは嬉しいのですが、若林様の仰る通り過剰な自粛ムードは良くないと感じます。一緒になって落ち込むのは同情ではあっても、助け合いではないと思うのです。
被災地ではない場所、特に関西以西の地域の方は通常の生活を続け、経済を回して頂くことがむしろ手助けになります。
復興とは思っている以上に時間のかかるものです。日常の中で時々、ほんの少しでも東北産の物を買って頂くだけでもだいぶ違います。被災地、原発事故で風評被害に遭う方がよっぽど恐ろしいです。
イベント等の中止に至った中には、安全面などを熟慮した結果のものもあるかとは思いますが、今は一生懸命「普段の日本」を守って頂きたいです。
特にSOU?SOUはじめ関西以西の方々にこそ、今はすぐそばの日常を大事にして頂ければと存じます。
突然長々と駄文失礼致しました。
少し落ち着いたら東北地方の職人さんと一緒に何かできないか考えてみようと思っています。募金も大切ですが、継続した仕事を発注出来ればなおいいのではと思います。小さなことですが・・・。
”東北地方の職人さんたちと一緒に何かできないか…”とのアイデア、感動致しました。ぜひ実現させてください!!それから、明日、大阪に行きますので、途中、傾衣でのイベントに立ち寄らせて頂きます。ボロ”っていう、切り口が面白そうだし。若い人ががんばってるのって素敵だし・・大阪には、『佐々木秀実』という心の歌を歌うシャンション歌手のライブに行きます。若林さんが、お好きだとか言ってらした,美空ひばりさんの ”愛燦燦”も時々。今は英五さんの”生きてりゃいいさ”を・・・泣かされますよ。
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平成23年03月15日 火曜日号
“絹について”
今日は、SOU・SOUでも帷子(かたびら)、衿巻小袖ジバン 綿絹、被風ジバン(綿絹)等に使用している絹についてお話し致します。
<繊維の特長>
・絹は、しっとりとした優雅な手触り、光沢&発色性の良さから、古来より最も美しい繊維とされてきました。
・吸湿性、放湿性、速乾性が綿の1.5倍というのも大きな特徴です。暑い日に汗をかいてもサラッと快適です。
・軽くて保湿性にも優れているので、たくさん着込む冬場にも適しています。
<肌にやさしい>
・人間の肌と同じたんぱく質で形成されているので、敏感肌の方にもやさしい繊維です。
・18種類のアミノ酸で形成されている繊維には皮膚細胞を活発化させる力があるので、皮膚病の症状が軽減したという例もあり、また美肌効果も期待出来ると言われています。
・繊維中に10%程度の水分量を保有し続けるため静電気が起こりにくく、冬の乾燥による肌荒れとは無縁になるという報告もあります。
・紫外線を吸収し、肌への浸透を少なくする効果もあるそうです。ちなみに、白い絹が黄色っぽくなってしまうのは紫外線を吸収し、アミノ酸がメラニンに変わるためで、これは肌の日焼けと同じ原理です。しかも絹には吸収して蓄えた紫外線を徐々に発散し、皮膚の消毒&滅菌をして、皮膚を丈夫にしてくれる働きがあるそうです。
<お手入れについて>
・ドライクリーニングが一般的ですが、SOU・SOUのアイテムでは手洗いまたはネットに入れて洗濯機で洗っても大丈夫でした。しかし、上質でデリケートな素材という事には間違いないので、乱暴な洗い方はご遠慮願います。
というわけで、蚕が口から出す繊維はとても良いのです。
是非一度、その良さを体感してみてください。
それでは、また明日。
平成23年03月14日 月曜日号
“京鹿の子絞工芸展─京のしぼり尽くし─”
3月16日(火)・17日(水)の2日間、みやこめっせにて「京鹿の子絞工芸展─京のしぼり尽くし─」が開催されます。
SOU・SOU×たばた絞りも浴衣を出品致しますので、よろしければお運びくださいませ。
田端さんは新分野へチャレンジです。
これからいそがしくなりそう。
それでは、また明日。
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富士を買いました!本当に着て外出できるかな、と思ったけど、伊勢もめんと形の面白さで、買いました。友達からとても良い買い物をしたと言われました。着心地がよく、夏のこと考えて、縞模様が入っているのをもう一本と思ったら、もう無いですね。白地も素敵なんですが、インパクト強そうで迷ってます。上には思い立って、何年か前に買ったプリントの柔らかいブラウスを合わせました。SOUSOU で買ったtシヤツも合わせました。色んなものと結構あわせやすかつた事がびつくりでした。(^-^)v
合わせやすいうえに、ながーく履いていただけると思いますよ。なぜかと言いますと流行りモノではないからです。末永くご愛用いただければ幸いです。色落ちだけはご注意を・・・。