平成23年01月06日 木曜日号
“SOU・SOUは全て大文字で中黒入り”
“SOU・SOU”は、全て大文字で中黒が入ります。
年始に来た年賀状を見ると・・・
一番多いのが
小文字のもの。
点がないものや
点が散らかっているもの
上半分小文字、下半分大文字の、ハイブリッドタイプ。
大文字にしてくれてはいるものの、中黒がハイフンになっているもの
中黒がない、惜しいタイプ
おっと、惜しいタイプの中に
王子宛てが
よく見ると
アディー下鴨1Fの綾本さんではないか。
あれほどお願いしているのに、まだ修正されていないとは・・・
裏面には
ったく、どんだけカレー好きやねん。
それでは、また明日。
平成23年01月05日 水曜日号
“雪景色”
2日に行った下鴨神社。
雪景色がキレイ。
でも、人がいっぱい。
下神(シモジン)、人増えたなー。昔はこんなんじゃなかったよ。
順路が全て一通になってた。
あるビルから東山方面を眺めた京都。
正面は大文字山。
左方面を見ると、ユニークな雲が。
雪景色の京都も、風情があっていいもんです。
ちょっと寒いけど。
それでは、また明日。
平成23年01月04日 火曜日号
“2週間”
地下足袋の修理には2週間頂いています。
なんでそんなにかかるんか?と思われる方もいらっしゃると思いますので、ちょっとご説明させて頂きます。
毎週一回京都?東京間で荷物を送る便があります。その便に乗っけてお客様のお直し品を送っています。
そうすることで、お客様負担の送料を0円にしています。
ただし、タイミングが悪いと送って返ってくるまでに最大2週間かかってしまうというわけです。
実際の修理は、シューグーなら地下足袋を洗濯して乾燥させて、ゴム塗って乾燥させて・・・と3日あればOK。
工場修理なら2日くらいでOKなんです。
地下足袋の修理で高いお金を頂く訳にはいかないので、今のところこのやり方でやっていますが、もっと数が多くなってきたらまた方法を変えていくかもしれません。
宜しくお願いいたします。
それでは、また明日。
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金沢のS。さま
テレビの件は他からもききました。皆様にあたたかく見守って頂いている感じで嬉しく思います。しかしラジオ出演した僕の声をお聞きになるとはレアですね。聞き苦しい声質でスミマセンでした。これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
昨日、明石家さんまさんのテレビ番組をつけていたら…オリエンタルラジオの藤森さんの母親が登場。そこまでは、「ふーん」という感じでぼーっと見てました。藤森さんが去年の正月に母親に買ってあげたと言って、彼女が嬉しそうに着ていたのが「もじり袖」でしたよ♪内側の間重ねがチラっと見えたような…。
SOU・SOUのスタッフでもないのに、嬉しくて仕方がない私でした。
ついでに、以前買ったipodに初めから入っているラジオ番組を聴いたところ、なんと若林プロデューサーが登場していました。
今年もささやかながら、SOU・SOUらいふを楽しもうと思っています。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
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平成23年01月03日 月曜日号
“仕事初め”
本日から京都店は通常営業です。
仕事初めは毎年社員で八坂さんへ。
「今年も自分の周りにいる人が皆無事でいられたら有り難いです・・・」
お願い事はしてはいけないと言われているので、こんな言い回しでつぶやいています。
お店では一部SALEも始まっています。
八坂さん帰りにでも、よろしければお運びください。
SOU・SOUより年賀状を送らせて頂いているお客様は、5000円以上お買い上げでお正月限定の和菓子とお抹茶をサービスさせて頂きます。
(年賀状をご持参ください)
さー、今日から仕事モードでがんばろう。
それでは、また明日。
平成23年01月02日 日曜日号
“今週の写樂<社内編(23)>”
今年初めの写樂<社内編>は、東京店の三谷和寿。
彼はまだモード学園の学生です。今年卒業予定。
以下は、データ。
生年月日 : 1985年7月2日
血液型 : B型
趣味 : スケートボード、アニメを観ること
好きな食べ物 : かにみそ、あんきも
好きな女性のタイプ : 凛とした女性
身長 : 169cm
体重 : 58cm
特技 : ソフトボール
休日にしていること : 部屋の掃除
欲しいもの : 愛
SOU・SOUメンバーの中で唯一“予備軍”の彼。
いろいろ子供っぽいところがあって、大丈夫かなーと思う事が多々ありますが、「SOU・SOUを好きな気持ちは誰にも負けません」みたいなことを言っているとスタッフから報告を受けると、全て許せてしまうのは僕の甘いところ。
でもね、これからのSOU・SOUにはそういう人が必要なんですよ。もう知識やスキルではなく、“好き”がにじみ出てるような人。
彼が卒業後ウチに就職するかどうかは知りませんが、三谷君がんばってや。
まずは、周りのスタッフから信頼される人にならなあかんで。そして、お客様にもかわいがってもらえるようなスタッフになりや。頼みます。
それでは、また明日。
平成23年01月01日 土曜日号
“元旦”
新年明けましておめでとうございます。
年々正月気分はなくなっているというものの、おせちを食べて、初詣に行って・・・と正月らしい事をすると、やはり気分が盛り上がります。
この清々しい気分は、やはり元旦特有のものです。
今年の目標もゆっくり考えてみたいと思います。
実は今年からすごく運気が高まるから、もっともっと商売が上手くいくよ─と気学をやっている人に言われたので、とてもうれしい気分です。
社員一丸となって、お客様に感動して頂けるような店づくりをしていきたいと思います。
どうぞ今年一年も何卒宜しくお願い致します。
それでは、また明日。
平成22年12月31日 金曜日号
“大晦日”
今日は大晦日ですね。
ちなみに、大晦日は“おおつごもり”とも言われます。
今日は仕事が終わったら紅白観ながらそば食べて、来年の事をゆっくり考えて寝ます。
そうそう、寝る前に今年の反省もしますよ。
そして、東京のスタッフは、元旦も休まずに仕事を頑張ってくれます。
ご苦労様です。
今年一年、皆様のお陰ですごく良い一年でした。
本当に有難うございます。
SOU・SOUという仕事を作ってからというもの、毎日がとても充実しています。
また、こういうご時世ですが、全くひるむ事なくSOU・SOUの将来に明るい希望を持てている事にも感謝です。
つくづくラッキーだなと思います。
来年も今年以上に皆様に喜んでいただけるようなお店になれるよう頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
良いお年をお迎えください。
それでは、また来年。
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今年一年、素敵な衣達を有難う御座いました。
SOU・SOUの皆様に出会えた事を本当に感謝しております。
新しい年が、皆様にとって素晴らしい一年となりますよう、駿河の国よりお祈り申し上げます。
我が家もSOU・SOU上級者目指して精進して参ります。
新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。ありがたいコメントも恐縮です。SOU・SOUはSOU・SOUを愛用してくださってるお客様のおかげで成り立っています。社員一同精進してまいりますので、これからもご愛顧のほど何卒よろしくおねがいいたします。
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平成22年12月30日 木曜日号
“焼きそば男衆”
クリスマスの夜、男衆は北山にいました。
イルミネーションがすごい。
目的は高見さんのスペシャル焼きそば。毎年恒例だそうです。
焼きそば待ちの男衆。
腹が減っているハッシー。
高見さんを見つめています。
ちょっと一緒に写りませんかと誘って
高見さん+男衆
(テッパンの火がついたままダッシュで御協力くださいました)
この後、会社に戻って皆でおいしく頂きました。御馳走さまでした。
我々が知らない間に、この人に写真を撮られていたようです。
まったく、神出鬼没な人です。
それでは、また明日。
平成22年12月29日 水曜日号
平成22年12月28日 火曜日号
“お寺の標語<師走>”
久しぶりのこのコーナー、今年最後のお寺の標語です。
誓願寺。
2つめはこちら、宝蔵寺。
どんな時でも楽しんで生きたいものです。
そういう人、いますもんね。人生の達人。
それでは、また明日。
平成22年12月27日 月曜日号
“今週の写樂<社内編(22)>”
今週の写樂<社内編>は、新人 本間陽子。
以下は、データ。
生年月日 : 1976年10月26日
血液型 : A型
趣味 : 映画鑑賞、手織り
好きな食べ物 : 納豆、ジンジャーエール、チョコレート
好きな男性のタイプ : 決断力のある人
身長 : 153cm
特技 : 指先を使う細かい作業が得意
休日にしていること : 映画鑑賞、考え事、読書、手芸
欲しいもの : マンション
彼女は川島テキスタイルスクールを卒業して、最近SOU・SOUにやって来ました。
田舎っぽい顔立ちなので(ちょっとチュートリアルの徳井にも似ている)、早速大原2号となってモデルでも活躍してもらっています。(彼女は写真嫌いではないようなので、安心、安心)
また、彼女は笑う時手でガッチリ口を押さえるのが特徴です。(歯を見せたくないのでしょうか)
こんな感じで。
まー、着衣がよく似合うので、これからSOU・SOU人として活躍していってくれる事を願っております。(ちなみに彼氏募集中です)
それでは、また明日。
平成22年12月26日 日曜日号
“Gパンに合う”
最近は洋服屋に行くことが全くなくなったので、あまり耳にすることがないですが、店員さんがよく使うセリフで「Gパンにも合いますよ」というのがあります。
Tシャツ見ててもスニーカー見てても上着見てても必ず言われた気がします。
もしかしたら全国の服屋で使っている便利なセリフなのかもしれません。
でもこれって、お惣菜売場で例えると「白いご飯に合いますよ」って言っているようなもんです。
僕はそれがイヤで、社内ミーティングの際に「接客の時になんでもかんでもGパンに合いますよ・・・とか言わないでね」と言ったことがあります。
あれからだいぶ月日が経って新しいスタッフも入ってきているので、地下足袋を接客する時なんかにひょっとしてこのセリフを使っている人がいるかもしれません。
これを読んだ社員の皆さん、気を付けてね。Gパンに合う事なんて、わざわざ店員さんが言わなくても、皆知っていますよ。
ちなみに話は変わって、netshop でセールが始まっています。是非のぞいてやって下さいませ。
(店舗でも一部スタートしています。)
それでは、また明日。
平成22年12月25日 土曜日号
“ファッション部門大賞”
SOU・SOUが出店しているショッピングモール カラメルの“カラメルショップ大賞2010”のファッション部門で賞を頂きました。
へー、そうなんですか。びっくりですね。
いきなり連絡もらったみたいなので、よくわからないのですが、ファッション部門で一番売れたブランドだそうです。
これもひとえに皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
応援してくださっているお客様にもっと喜んで頂けるよう、これからもSOU・SOU独自の和装世界観を作っていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
それでは、また明日。
平成22年12月24日 金曜日号
“染織テキスタイルコース合評”
先日、京都造形芸術大学染織テキスタイルコースの合評がありました。
SOU・SOUの商品開発というテーマで手ぬぐいを染めてもらいました。
(僕は今、ファッションコースと染織テキスタイルコースを担当させて頂いております。)
先生方と。
学生達。
1人ずつ作品を発表しています。
シルクスクリーンの学生。
絞りの学生。
板締めの型。
最終的に10作品を商品化することに決めました。
入荷時期が決まりましたら、またお知らせします。
それでは、また明日。
平成22年12月23日 木曜日号
“足袋下”
ここに足袋下が2柄あります。
綿の足袋下本体にナイロン糸を編み込んで柄を出します。
シンプルな小柄の場合は、写真のように裏に糸があまり出ていません。
これは、ナイロン糸が縮れているので、糸の端を短く切っても抜けにくいためです。
一方、大柄の場合は裏にこのように長い糸が出ています。
これは、大柄で複雑な柄を編んだ場合は、ナイロン糸の占める割合も大きくなり生地の伸びが悪くなるので、足袋下本体を編んでいる綿糸を柄の裏側の見えない部分でカットすることにより、伸びを良くしているのです。
その際、綿糸はまっすぐなので、あまり短く切ると抜けてしまいます。それを防ぐために2cmくらい残しているという訳です。
とてもわかりにくい話ですみません。でも最近よく質問されるので、一度この場で書いてみました・・・。
それでは、また明日。
平成22年12月22日 水曜日号
“宮中袖”
SOU・SOUマストアイテム、絶好調もじり袖に続いて、先日新発売された宮中袖。
宮中袖を着用した男衆。
ところで、なぜ宮中袖というのかと言いますと、昔、宮中の料理人が着ていた着物の袖がこうなっていたからなのです。
着方はこんな感じ。
いかがですか?
絶賛発売中です。>購入はこちらから
それでは、また明日。
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平成22年12月21日 火曜日号
“打ち上げ”
17日で終了した貫頭衣展。
多くのお客様にお運び頂きました。
で、そのまま近所のとみ寿司で反省会&打ち上げ。
内容としては、昨年よりはだいぶんと成果があったと思う。今回は作品の 販売だけでなく人気投票もあったので、作品が売れた人、売れなかった人、売れなくても人気があった等、いろんな評価が具体的に数字に表われた。
こういう一般のお客さんが普通に来られる展示会を通して、各自がいろいろ感じた事、良い悪いを含めた全てが学びとなっただろう。
1つだけ言えるのは、作品のクオリティや売上、展示会のコンセプト等は実はあまり重要ではなくて、皆が1つの目標に向かって一生懸命やったかどうかが重要だという事。全員がいかに協力し合えるかがとても大切になってくる。
誰かが頑張って、誰かがサボっているようでは満足のいく結果が生まれるはずがない。
毎日毎日を精一杯頑張るという事が、学生や社会人に限らず、あらゆる事において結局大切になってくるのではないかと思う。
話は変わって、東京店限定えりまきが発売となりました。
アップで
素材はモスリン×マイクロフェイクファー、価格は4900円(税込)です。
少量ですが、御興味のある方は恵比寿からりんかい線で17分の東京テレポート駅にあるヴィーナスフォートへGO!
それでは、また明日。
平成22年12月20日 月曜日号
平成22年12月19日 日曜日号
“昔のまま”
伊勢木綿の作務衣2本の写真。
赤点が付いているところあたりで生地の色が変わっています。
アップで
こういうのは、伊勢木綿ではしょっちゅうあります。
織り傷みたいなものもいっぱい出ます。
そりゃあ本当はそれではダメなんですけど、これはある程度仕方ありません。昔からのことなのです。
糸を染める段階から100歳の機械が織り上げるまでの工程は昔のまま。
SOU・SOUは昔のままを守って欲しいからやってるんだものね。
ガンバってや!臼井さん。
まーいちおう赤伝は切りますけど。
ちなみにこれらの織り傷やムラがあるものは、主にセールの時に販売いたします。
ご理解頂ける方のみお求めくださいませ。
それでは、また明日。
平成22年12月18日 土曜日号
“あたらし舎”
先週土曜日に行ってきました、くらしのきもの資料館・あたらし舎。
入り口
階段上がって
入り口
ショップ内
じっくり選んで、久留米絣の半纏を買いました。
残念ながら、このあたらし舎は本日をもって閉館されるそうです。
いろいろお世話になりました。ありがとうございます。
それでは、また明日。
SOU・SOUのスタッフの皆さんは仲が良いですね。今年も素敵なアイテムを期待しています。
仲良く見えて意外と内部はドロドロした関係だったりして・・・(笑)。