一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

平成23年03月22日 火曜日号

“キーヤン浴衣”

新作キーヤン図案の打合せで某場所へ。
20110321-DSC01300.jpg 20110321-DSC01298.jpg 20110321-DSC01283.jpg この日は海外からの注文の絵を描いておられました。
今まで60弱の壁画を描いてこられたそう。
ひょっとすると、すでに壁画数ではギネス記録いけるんじゃないかと思います・・・。
こちらは、ピアノに描かれたチャーミングなイグアナ。
20110321-110321kimuorugan.gif フタを開けると口も開きます。
それでは、また明日。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成23年03月21日 月曜日号

“お寺の標語<弥生>”

やって参りました。お寺の標語のコーナーです。
20110319-tera.jpg 誓願寺
ついでに、おまけの格言集をどうぞ。
20110319-20110204010534.jpg 20110319-20110204010248.jpg 20110319-20110204010235.jpg 20110319-20110204010056.jpg 20110319-20110204005921.jpg 20110319-20110204005810.jpg 20110319-20110204005734.jpg 20110319-20110204005703.jpg 格言というのは時間が経ってから読み返すと、また違った意味にとれることがある。
一期一会だ。
それでは、また明日。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成23年03月20日 日曜日号

“表彰状”

先日、観光庁主催の「魅力ある日本のおみやげコンテスト2011」でCOOL JAPAN部門で銅賞、各国・地域賞でフランス賞を頂いたことをご報告しましたが、この受賞に対して表彰状と副賞が送られてきました。
20110319-04.jpg 所用のため丸の内で行なわれた表彰式には行けませんでした。
表彰状をもらうのは子供の頃以来なので、なんかうれしいですね。
一緒に送られてきたバッヂ。
20110319-03.jpg 外国人担当のアラキの胸で光っています。
20110319-02.jpg ちなみに副賞で頂いた2万円分の金券は募金だな。
20110319-01.jpg それでは、また明日。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成23年03月19日 土曜日号

“TV番組2本”

昨日のことになりますが、放送延期になっていた「ポテトなじかん」が放送されました。ご覧いただいた方はおられるでしょうか。
実はこの駄話は放送前に書いているので、僕はまだ見ていません。
とりあえず放送後も番組HPで動画を配信しているそうなので、関西以外の地域にお住まいの方はよろしければアクセスをして頂いてご笑覧ください。
ところで、もう一つ放送延期になっていた「アシタノカタチ」は、21日(月)夜9時54分に放送されるそうです。
スマスマを見る前にトイレなんか行っていると見逃す時間帯です。くれぐれもご注意ください(笑)。
それでは、また明日。

コメント
  • アシタノカタチ昨日観たよ!
    録画してたドラマ観終わってそのまま再生してたら偶然!
    かっこよく写ってたでぇ!
    ※ブログにコメントしてくれてたの気付くの遅くなってごめん。通販のメルアドにメールしたけど届いたかな??

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成23年03月18日 金曜日号

“続・京鹿の子絞工芸展─京のしぼり尽くし─”

先日みやこめっせで行なわれた「京鹿の子絞工芸展」。
20110317-01IMG_4606.jpg 20110317-02IMG_4602.jpg たばた絞りの出展作品はこれ。
20110317-03IMG_4529.jpg 20110317-04IMG_4583.jpg The 京・雪花。
雪花と言えば、有松のスター、張正さんが日本一ですが、田端さんはこれから京都で雪花絞りを発展させていこうとしている唯一の職人さんでもあります。
例えば張正さんが仮にひと夏で浴衣1000着分を絞ったとしても(もちろん不可能ですが)、日本人の13万人に1人しか買うことが出来ません。
だから、もっともっと雪花絞りを広く発展させるためにも、いろんな人がこの板締めの技術を会得すればいいのにと思っています。
そんな僕の思いに田端さんだけが賛同してくださいました。(有松の他の職人さんは、あんまり雪花に興味がないみたい。)
そして今後も、僕らは僕らが作る新しい販売チャンネルでマーケットを開拓し、絞りの面白さを伝えていきたいと思っています。
20110317-05IMG_4568.jpg 最後に、(左から)冬眠から覚めた戸田、麹塵染めでお世話になっているSDファブリック会長&伝統工芸士の重野さん、そしておそらく今後の京都の絞り業界を引っ張っていかれるであろう期待の若手職人、田端さん。
それでは、また明日。

コメント
  • 出展させて頂けましたのはご協力頂いた皆様のお陰と思っております。素敵な展示会にして頂き皆様本当にありがとうございました。
    受け継がれてきた素晴らしい日本の文化や技術が途切れないようにそして一人でも多くの方に絞りの面白さを伝えていけるように精一杯絞りに生きようと思います。

  • あと10年もすれば殆どの職人は現役を引退していますので、田端さんは間違いなく業界の中心人物になります。いまどう動くかが大切です。一緒にがんばりましょう。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成23年03月17日 木曜日号

“麻 えりまき”

昨年から販売している麻 えりまき
20110316-kikoromo_erimaki.jpg 田村駒さんに別注した麻100%のニットで出来ています。
こちらの商品は断ち切り処理にしてあります。
20110316-asa_erimaki_detail.jpg はじめのうちはポロポロほつれたりしますが、端から8mmくらいのところにほつれ止めのステッチが入っていますので、それ以上に進むことはございません。
これからの季節にちょうど良い麻 えりまき、いかがでしょうか。
それでは、また明日。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成23年03月16日 水曜日号

“日常を”

メディアではアーティストの公演やスポーツの試合の中止が相次いでいますね。
青山の方でも閉まっているお店が多いと東京のマネージャーが言っていました。
でも、僕は何でもかんでも自主規制はしなくていいと思っています。
むしろ日常を続けられるところは続けた方がいい。
そして、今まで以上に頑張るべきではないでしょうか。日本のGDPが少しでも上がるように。
そうする事は世間に対して後ろめたい事でもなんでもない。
被災された方々に何かをしてあげたいと思う気持ちはもちろん尊いですが、その気持ちを1ヵ月後、半年後、1年後にすっかりわすれてしまわないことの方が大切です。
また、今回の地震はそういう日本人の心の動きまでも全て、世界中の人々に見られているのではないかと思います。
日本に早く日常が戻りますように。
それでは、また明日。

コメント
  • はじめまして。
    本当に最近は自主規制の嵐ですよね。
    日本的というかなんというか・・・
    私は被災者の立場の時もあったけど
    そんなことを世の中に望むような気持ちは全く
    なかったです。
    むしろ周りにはやっぱり普通の感じで頼れるような明るい人にいてほしかったですよ。
    ブログまで自主規制している方もいますよね。
    いやはや・・

  • いつも楽しく拝見させて頂いております。
    この度のお話、同感です。
    私自身、以前に震度6の震災を経験しており、今回におきましても青森県の実家が被災しております。
    被災者としては色々お心遣い頂くのは嬉しいのですが、若林様の仰る通り過剰な自粛ムードは良くないと感じます。一緒になって落ち込むのは同情ではあっても、助け合いではないと思うのです。
    被災地ではない場所、特に関西以西の地域の方は通常の生活を続け、経済を回して頂くことがむしろ手助けになります。
    復興とは思っている以上に時間のかかるものです。日常の中で時々、ほんの少しでも東北産の物を買って頂くだけでもだいぶ違います。被災地、原発事故で風評被害に遭う方がよっぽど恐ろしいです。
    イベント等の中止に至った中には、安全面などを熟慮した結果のものもあるかとは思いますが、今は一生懸命「普段の日本」を守って頂きたいです。
    特にSOU?SOUはじめ関西以西の方々にこそ、今はすぐそばの日常を大事にして頂ければと存じます。
    突然長々と駄文失礼致しました。

    鷹水 新太 平成23年03月16日 21:27:29
  • 少し落ち着いたら東北地方の職人さんと一緒に何かできないか考えてみようと思っています。募金も大切ですが、継続した仕事を発注出来ればなおいいのではと思います。小さなことですが・・・。

  • ”東北地方の職人さんたちと一緒に何かできないか…”とのアイデア、感動致しました。ぜひ実現させてください!!それから、明日、大阪に行きますので、途中、傾衣でのイベントに立ち寄らせて頂きます。ボロ”っていう、切り口が面白そうだし。若い人ががんばってるのって素敵だし・・大阪には、『佐々木秀実』という心の歌を歌うシャンション歌手のライブに行きます。若林さんが、お好きだとか言ってらした,美空ひばりさんの ”愛燦燦”も時々。今は英五さんの”生きてりゃいいさ”を・・・泣かされますよ。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成23年03月15日 火曜日号

“絹について”

今日は、SOU・SOUでも帷子(かたびら)衿巻小袖ジバン 綿絹被風ジバン(綿絹)等に使用している絹についてお話し致します。
<繊維の特長>
・絹は、しっとりとした優雅な手触り、光沢&発色性の良さから、古来より最も美しい繊維とされてきました。
・吸湿性、放湿性、速乾性が綿の1.5倍というのも大きな特徴です。暑い日に汗をかいてもサラッと快適です。
・軽くて保湿性にも優れているので、たくさん着込む冬場にも適しています。
<肌にやさしい>
・人間の肌と同じたんぱく質で形成されているので、敏感肌の方にもやさしい繊維です。
・18種類のアミノ酸で形成されている繊維には皮膚細胞を活発化させる力があるので、皮膚病の症状が軽減したという例もあり、また美肌効果も期待出来ると言われています。
・繊維中に10%程度の水分量を保有し続けるため静電気が起こりにくく、冬の乾燥による肌荒れとは無縁になるという報告もあります。
・紫外線を吸収し、肌への浸透を少なくする効果もあるそうです。ちなみに、白い絹が黄色っぽくなってしまうのは紫外線を吸収し、アミノ酸がメラニンに変わるためで、これは肌の日焼けと同じ原理です。しかも絹には吸収して蓄えた紫外線を徐々に発散し、皮膚の消毒&滅菌をして、皮膚を丈夫にしてくれる働きがあるそうです。
<お手入れについて>
・ドライクリーニングが一般的ですが、SOU・SOUのアイテムでは手洗いまたはネットに入れて洗濯機で洗っても大丈夫でした。しかし、上質でデリケートな素材という事には間違いないので、乱暴な洗い方はご遠慮願います。
というわけで、蚕が口から出す繊維はとても良いのです。
是非一度、その良さを体感してみてください。
それでは、また明日。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成23年03月14日 月曜日号

“京鹿の子絞工芸展─京のしぼり尽くし─”

3月16日(火)・17日(水)の2日間、みやこめっせにて「京鹿の子絞工芸展─京のしぼり尽くし─」が開催されます。
20110311-shiboriten0.jpg SOU・SOU×たばた絞りも浴衣を出品致しますので、よろしければお運びくださいませ。
田端さんは新分野へチャレンジです。
これからいそがしくなりそう。
それでは、また明日。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成23年03月13日 日曜日号

“アシタノカタチ”

明日14日(月)夜9時54分? 関西テレビ「アシタノカタチ」(関西ローカル)という番組に出させて頂きます。
撮影の様子
20110311-P1010644.jpg 20110311-P1010652.jpg 20110311-P1010676.jpg 20110311-P1010695.jpg 20110311-P1010747.jpg 20110311-P1010752.jpg 20110311-P1010754.jpg 20110311-P1010767.jpg 20110311-P1010901.jpg 20110311-P1010912.jpg ちなみにコレもこの番組の撮影でした。
1分半くらいの番組ですが、約7時間くらいいろいろ撮影していました。(すごいな、この番組)
スマスマの前ですので、モノ好きな関西地方在住の方はどうぞご笑覧ください。
ちなみに、11日(金)放送予定だった「ポテトなじかん」は、延期になりました。放送日が決まり次第、またお知らせさせて頂きます。
モノ好きな方は少々お待ちを。
それでは、また明日。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成23年03月12日 土曜日号

“お知らせ”

昨日の東北地方太平洋沖地震による影響で、誠に勝手ながら本日は東京店、青山店共に休業させて頂きます。
netshopの方は配達が少々遅れているようですが、あしからずご了承くださいませ。
とりあえず、東京スタッフは皆無事だったようで一安心です。
今後の営業に関しましては、ここでまたお知らせいたします。
どうぞ宜しくお願い致します。
それでは、また明日。

コメント
  • 東京スタッフの皆さん、ご無事だそうでよかったです。
    実は、私も地震の時近くにあるビックサイトに居ました。帰りに寄ろう、なんて思っていたのですが、、、。
    帰れましたか?多分私と同じように豊洲まわりで帰ったんでしょうか。
    とにかく、よかったです。

  • お台場で黒煙上がってる映像見ましたので驚きましたが、東京店スタッフの皆さんがご無事という事で安心しました。
    自分も会社のある高田馬場から帰れませんでしたから、皆さん帰れてないのではと少し心配しております。
    今日は大きな地震が起きませんように・・・

    オカザキ 平成23年03月12日 08:51:00
  • 無事で何よりです。
    江東区の海岸側は道路の陥没や地盤沈下、
    液状化が場所によってはありましたので安否を
    心配しておりました。自宅に帰って一息つけましたか?とにかく無事で良かったです。

  • 池田様 オカザキ様 naito様
    ご心配頂きありがとうございます。みなさまもご無事でなによりです。東京店スタッフはレインボーブリッジを渡り、青山店スタッフも歩いて家路に向かいました。皆、元気です。
    青山店は本日13日より通常営業しております。東京店の営業再開日に関しましてはまたこのHP上でお知らせ致します。
    テレビでは被災地の本当に悲惨な被害の状況を映し出しております。またご家族、親戚、友人などと連絡が取れない方もたくさんいらっしゃる事と思います。安否不明の方々のご無事を心からお祈りします。
    余震も続いていますので、皆さまもくれぐれもお気をつけ下さい。
    東京店 岡部

    SOU・SOU KYOTO 青山店 平成23年03月13日 15:27:21
プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成23年03月11日 金曜日号

“Gallery SOU・SOU”

昨日より公開しました新コーナー、Gallery SOU・SOU
僕が行っている大学の学生の中で、センスがあると思った人を独断で選び、作品をご紹介していくコーナーです。
今回は古川帆南美さんがこういうものをイメージして作った作品ですが、そのきっかけとなったのはこれ。
20110310-blog_import_4cd7fba4a9f4e.jpg これは京ちぢみで出来ているのですが、発想がなかなか面白いなーと思った。
先染めの伊勢木綿で作れば、また違った良さが出るのではないかと思い、今回の作品を彼女に依頼してみました。
ただの昔の着物のレプリカみたいになったら意味がないので、形はSOU・SOUのもじり袖短衣風靡下でちょっと傾衣っぽく。
3月19日(土)?27日(日)までは傾衣の店頭で展示しますので、是非一度お手に取ってご覧くださいませ。
それでは、また明日。

コメント
  • 一目見ていいなあ、懐かしいなあと思いました。身に着けてみたいと思いました。遠いので買いに行く事は出来ませんが。若い人がこんな感性をもっている事が、すばらしく、そして素敵に思えます。自分もハギレを出してきて、何か作ってみたくなりました。

  • 感性が優れた若い世代がこういうことをもっとやればいいですね。遠いところからコメント有難うございます。これからも宜しくお願いいたします。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成23年03月10日 木曜日号

“ポテトなじかん”

明日3月11日(金)午後9時54?毎日放送の「ポテトなじかん」という番組に出させて頂きます。
20110309-P1020850.jpg コーヒー飲んでホッとしているところが映されると思いますが、結構表情がこわばっているかもしれません。
まー、関西方面のヒマで物好きな方はどうぞご笑覧ください。
それでは、また明日。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成23年03月09日 水曜日号

“はなまるマーケット”

観光庁が主催している『魅力ある日本のおみやげコンテスト 2011』で貼付地下足袋がCOOL JAPAN部門の銅賞とフランス賞を受賞しました。
20110308-01.jpg 20110308-02.jpg こちらからこのコンテストに応募したのではなく、推薦をして頂いた結果受賞したといういきさつなのでビックリしています。ありがたいことです。
このコンテストについて、今朝の『はなまるマーケット』で紹介されているらしく、受賞した地下足袋も少し取り上げて頂けるとの連絡が入りました。(多分、ほんの一瞬だと思いますが)
この日記を早朝にご覧になった方にしか届かない情報で申し訳ございません。
ところでフランスと言えば、2009年にフランスの履物美術館で21世紀の日本の履物としてSOU・SOUの地下足袋を展示して頂いたことがありましたので、その時の写真をご紹介させて頂きます。
20110308-001.jpg 20110308-002.jpg 20110308-003.jpg 19世紀から21世紀までの履物が並んでいて、その最先端にSOU・SOU×le coq sportifの自力足袋があります。
いつも眠そうな麻谷さんや、日進ゴムの植田さん達とコストも考えずに本物を作った甲斐があります。
また、このコラボ自力足袋がフランスの教科書にも載るとの情報も入りました。(詳しくは僕も知りません・・・)
いずれにせよ、JAPAN DESIGN、JAPAN MADEのプロダクツが世界に広まっていくのは気持ちがいいもんです。
それでは、また明日。

コメント
  • おはようございます!!
    銅賞、フランス賞の受賞おめでとうございますm(__)m
    推薦で頂けるなんて嬉しさ倍増ですよね!
    朝から引き寄せられる様にホームページを開いたのが、8時25分!
    取りあえずチャンネルを合わせ?2分後にはSOU・SOU中毒の姉に電話!!
    早い時間からの電話に戸惑った声の姉・・・「何かあったかも・・」と思ったらしく?
    手短に話して「じゃあね?」
    始まってすぐでしたね。司会の岡江さんも「コレ良いじゃない」とコメントもあり、テレビの前の私も思わず「そうなのよね?」と得意の独り言も出てました(^^;)

  • いつもご贔屓にしていただいてありがとうございます。あの番組見て包丁のデザインがしたくなりました(笑)。薄氷(うすらび)模様なんていかがでしょう…。

  • いつもご贔屓・・・あまりしてないですが?(^^;)ブログは、しょっちゅうお邪魔させて頂いてます!!
    包丁も可愛かったですよね。「薄氷」も素敵ですが、「夏花火」でも包丁裁きも楽しくなりそうです!「清流」だと、魚料理が上手に出来るかなぁ?

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成23年03月08日 火曜日号

“ウール(毛)の特徴”

SOU・SOUでは一年中ウール製品を扱っています。
(スーツ屋さんでも冬はウールのコート、夏はサマーウールのジャケット等あるので、別にめずらしいわけではないですが)
今日はウール製品の特徴を少しご紹介させて頂きます。
ウール(毛)の良いところは、キューティクルがあるので湿度によってそれが開いたり閉じたりして自動的に体温や温度を調節してくれるところにあります。
20110307-DSC00971.JPG 冬物は分厚く織って起毛すれば暖かそうに見えますし、春夏物は薄く織ればドレープ感と光沢が出て肌触りもサラサラするのでとても快適です。つまり、織り方によって一年中使えるというわけです。
発色性がいいのも特徴の1つ。
ただ、原料はあくまで絨毛なので、直接肌に触れるのはあまり向いていないかもしれません。(カシミア等の高級素材は別)
ちなみにSOU・SOUで使っているモスリンやウォッシャブルウールの製品は肌触りも良いので、特に敏感な方でなければ問題ないと思います。
これからの季節には、冷房対策としてもおすすめです。
つたない説明で申し訳ございませんが、もう少し専門的なことにつきましては独自でお調べくださいませ。
それでは、また明日。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成23年03月07日 月曜日号

“新商品”

SOU・SOU×吉靴房よりニューアイテムのご紹介。
20110305-DSC00954.jpg 単皮(たび)といいます。
単皮は、足袋の語源とも言われています。
全て手作りのオーダーメイドです。
20110305-DSC00958.jpg Hand made in Kyotoの刻印が入っています。
20110305-DSC00959.jpg お値段33,600円。納期は1ヶ月です。
京都のSOU・SOU傾衣にてお取り扱いしております。
いかがでしょうか。
それでは、また明日。

コメント
  • 昨日、東京店の道解サンに長い時間いろいろなお話・応対して頂き楽しい時を過せ満足して買い物が出来ましたので、書かせて頂きました!!
    さてこの商品、うわわっ! どういう表現しかたらいいか迷いますが、良いです恰好いいです!!(^-^)
    「御沓」も素敵だけど、今回の「単皮」の方が今まで通り違和感無く履けそうだから一目惚れです♪
    これを理由にまた京都へ行く口実が出来たかなと思います(笑)

    オカザキ 平成23年03月07日 08:56:44
  • コメント有難うございます。こういうデザインの履物が日本に殆ど無いのが不思議なくらいです。是非実物をお手にとってご覧下さい。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成23年03月06日 日曜日号

“SALE!”

たびぐつがセールになりました。
20110305-DSC00960.jpg もともとデッドストック商品を後加工して発売しておりましたが、サイズがもう26.0cmのみとなってしまいましたので、30%OFFにしました。
サイズが合う方はこの機会にいかがですか。
色はブリーチしたです。
ちなみに店頭にはこんな色もあります。
20110305-DSC00964.jpg 20110305-DSC00965.jpg 20110305-DSC00966.jpg 緑色と桃色の2種。サイズは26cmのみ。
よろしければ、是非。
それでは、また明日。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成23年03月05日 土曜日号

“ねむい・・・”

来たよ。
さて、打合せと・・・。
メガネ取って。
なんかねむい。
昨日はよく寝たんだけど・・・。
ZZZ・・・。
ハッ!寝てた。
今、寝てましたねー、麻谷さん。
お茶どうぞ。
お茶飲んでもねむい。
ムニュムニュ・・・
ウッ!
ZZZ・・・。
コーヒー来たな。
ゴクリ。
ウーン、ウマイ。
綾本さんも、やるなー。
このコーヒーウマイから、綾本さんにそう伝えといてね。
それにしても、あーねむ。
ヒャッヒャッヒャッー。
グラサンはめて
帰ろーかなー。
大企業のデザイナーは、とにかくいそがしいのでしょう。
いつもねむそうなルコック・シューズデザイナーの麻谷さんでした。
(本当はまじめにちゃんと打合せしているのですよ。念のため)
それでは、また明日。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成23年03月04日 金曜日号

“展示会”

京都高島屋7階グランドホールにて、こんな展覧会をやっているそうです。
20110303-flyer01.jpg 20110303-flyer02.jpg 女子美術大学美術館、澤乃井櫛かんざし美術館、高島屋資料館に所蔵されているきものだそうです。
脇阪さんが早速行ってこられたそうで「すごく良かったから行ってみればー」と言っておられた。近々行ってみよう。
京都のスタッフ、皆行ってみればー。(タダ券数枚有り)
京都高島屋→大阪高島屋→日本橋高島屋→横浜高島屋と巡回するそうなので、東京のスタッフも行ってみればー。(こちらのタダ券も数枚有り)
それでは、また明日。

コメント
  • 数年前に天王寺の美術館で「きもの・小袖展」(タイトルちょっとうろ覚え)をやった時にも、高島屋資料館の所蔵品が、たくさん出展されておりました。
    絵羽柄の着物とか、着る人と職人さんの魂の鬩ぎ合い、という感じでしたよ。

  • そうですかー。週明けそうそう行かねば・・・。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成23年03月03日 木曜日号

“籬織(まがきおり)”

今シーズン春夏の生地ラインナップに登場した籬織(まがきおり)。
20110302-DSC00672.jpg 写真は、かり衣さねぎ
表面には、小さな穴が開いております。
20110302-DSC00648.jpg 20110302-DSC00656.jpg そして、裏面は
20110302-DSC00625.jpg 20110302-DSC00620.jpg ダイヤ柄のように立体的に線が交差しています。
これが
20110302-k1762010558.jpg 籬(まがき)のように見えることから、籬織(まがきおり)といわれています。
素材は綿100%。通気性が良く、籬(まがき)部分の凹凸で肌への接地面が少なく、サラッとした着心地です。
洗濯機OKなので、ジャブジャブ洗っていただけます。
今後は、傾衣わらべぎ等でもどんどん登場する予定です。
是非一度お手にとってご覧ください。
それでは、また明日。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事
LINEにてお問合せいただくには、SOU・SOUとのお友だち登録が必要です。 LINEお問い合わせ窓口 新規お友だち登録

<営業時間>
12時~17時 ※水・日曜定休

※営業時間外でもメッセージを残していただければ、翌営業時間内にご連絡をいたします。