一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

平成23年08月07日 日曜日号

“うなぎと太郎”

あったかい日が続きます。
そんな時はうなぎです。
かねよ
20110806-01.jpg 名物、金糸丼
20110806-02.jpg 中は、こんな感じ
20110806-03.jpg おいしく頂きました。
そして、散髪屋で見た本
20110806-04.jpg 中にはいい言葉が
20110806-05.jpg 20110806-06.jpg 20110806-07.jpg 一気に読み上げました。
オススメの一冊です。
それでは、また明日。


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平成23年08月06日 土曜日号

“ワコール新作&千趣会monthly club”

netshopではもう告知していますが、SOU・SOU×AMPHIコラボ新作の予約がスタートしています。
20110805-amphi.jpg 今回は、涼しげな新柄“ビスケット”と“しあわせ”柄のアレンジバージョンの2種。
赤い下着を付けていると、運気が良くなるらしいです。(三輪明宏さんが言っておられました)
それから、今回のモデルより国産に変わりました。しかし、値段は変わっていません。(何気にスゴイ事ですね)
11日までに予約して頂ければ、10%OFFという特典もあります。
是非ご利用くださいませ。
もう一つ、通販の大手・千趣会のマンスリークラブより、“SOU・SOU おさんぽセット”の販売がスタートしました。
20110805-mon01.jpg 20110805-mon02.jpg カラフルでポップな足袋下、手ぬぐい、小巾折はおさんぽにぴったりのアイテムです。
全て、この企画限定のデザインです。毎月送られてくるというのも楽しそう。
気になる方は、是非チェックしてみてください。
今日は告知でした。
それでは、また明日。


コメント
  • マンスリークラブ向けに描き下ろしたりアレンジしたりしました。ココだけの企画です。是非どうぞ!

  • 足袋下、いつも愛用してます
    あんまりかわいいんで、さっそくぽち!っとしてしまいました(笑)
    このシリーズオリジナルですか?
    色がとってもかわいいです
    届くのが、楽しみ♪

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平成23年08月05日 金曜日号

“味平(92)<桜田>”

先輩に連れて行って頂いた“桜田”というお店。
初めて行きました。有名店だそうです。
例によって料理の説明は割愛。
虫かごのよう。
中はこんな感じ。
天の川という名前の器だそう。
鱧でした。
デザート。
器もきれいで、とてもおいしゅうございました。
それでは、また明日。


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平成23年08月04日 木曜日号

“SOU・SOU×吉靴房”

新商品のサンプルが上がって来ました。
サボタイプの足袋です。
かかとを
踏んでも履けるようになってます。
今、履き心地を試しています。
問題なければ商品化しようと思っています。
それでは、また明日。


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平成23年08月03日 水曜日号

“後払いシステム&偶然”

netshopをご利用のお客様から、京都にオーダーしているのに東京の西新宿から請求書がくるのはどういう事か?という問い合わせを頂いた事があります。
例えば、後払いならこんなのが届きます。
20110802-DSC05901.JPG これは、通信販売の代引き、後払い、クレジット決済サービスの会社で、SOU・SOUが業務委託している会社です。
言われてみれば、京都のお店に注文して、東京の西新宿から請求書が届いたら不信感がありますよね。
しかし、ご安心ください。詐欺ではございません。
そして実はこの駄話を書いている時に初めて気づいたのですが、この会社の住所が僕が通っていた服飾専門学校(現廃校)と同じ住所でした。
Googleマップで見てみると
20110802-DSC05902.JPG なつかしの場所が。
ビルは新しくなってるけど、ここは事務所があった場所だな。
僕はここの4階にあった学校の寮に住んでいました。
こんな偶然あるのですね。ちょっと鳥肌でした。
それでは、また明日。


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平成23年08月02日 火曜日号

“葉月”

8月に入っています。
しつらいの間の原画も変わりました。
20110801-DSC05889.JPG 今回はこんな感じのものを選びました。
20110801-DSC05891.JPG 20110801-DSC05897.JPG 20110801-DSC05893.JPG 20110801-DSC05896.JPG などなど......。
この中に、プレゼント絵葉書のデザインがあります。
そして、8月の御干菓子
20110801-8wasanbon.jpg 朝顔と鮎です。
もう一つは京都の風物詩、8月16日の大文字バージョン。
20110801-DSC05900.JPG 一番好きです。30個限定。
しつらいの間のみで発売しています。
よろしければ、是非。
それでは、また明日。


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平成23年08月01日 月曜日号

“氷”

祭りや近所で見かけた氷の旗
20110730-DSC05488.JPG 20110730-DSC05663.JPG 20110730-IMG_4224.JPG 20110730-IMG_4227.JPG 20110730-IMG_4229.JPG 20110730-IMG_4264.JPG 20110730-画像 003.jpg 20110730-画像 026.jpg そして、SOU・SOUの8月の手ぬぐい
20110730-IMG_5437.jpg どこかのかき氷屋で使ってくれないかな。
それでは、また明日。


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平成23年07月31日 日曜日号

“名古屋芸大”

金曜日は名古屋芸大でした。
いつもお弁当を頂きます。
おいしいのです。
教室に入ろうとしたら
ん?
アップで
さらにアップ
なんと、ノーメガネの僕がいっぱい。
はずかしかったが顔には出しませんでした。
全員出席の優秀なクラス
一人一人作品発表
一人小学生がいました(ウソ)
気に入った作品
今回もなかなか面白い板締めが上がっていた。
板締めの世界は無限大です。
もはや創造力だけは、絞り職人を超えたかもしれない。
自由な発想で楽しんで作るということの強さを今回は再認識できた。
次回も楽しみです。
それでは、また明日。


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平成23年07月30日 土曜日号

“みたらし祭でわかったこと”

それは、本間が手水のやり方を知らなかったこと。
20110729-DSC05497.JPG 「おい、他にも知らないヤツいるんじゃないか?」
「ちゃんと見ときや」
20110729-DSC05498.JPG 20110729-DSC05500.JPG 横で石田さんに教えてもらうはるか
20110729-DSC05505.JPG 20110729-DSC05506b.JPG 20110729-DSC05507.JPG これで、はるかも完璧だ。
SOU・SOUのスタッフとしては、こんなことは基本中の基本、いろはの“い”だ。頼むよ。
東京のスタッフも知ってるだろうな!
もう一つわかったこと。
20110729-DSC05543.JPG ヤテラがCDデビューしていたということ。
20110729-DSC05541b.jpg データによると、あだ名は“ヤテラック”だという。
「えー、ヤテラさんスゴイですねー」
20110729-DSC05537.JPG 「へー、好きな色は“RED”なんですねー」
20110729-DSC05538.JPG 「別に“赤”でいいのに、なんであえて“RED”なんでしょうねー」
20110729-DSC05539.JPG 「はい、どうぞ」
20110729-DSC05540.JPG 5000枚売れたそうである。
ヤテラの甘酸っぱい過去でした。
それでは、また明日。


コメント
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平成23年07月29日 金曜日号

“みたらし祭”

に皆で行ってきました。
毎年の行事です。
null null null null null null ミスみたらしに選ばれた山本(ウソ)。
null 氷のハタで中岡。
null 皆で一枚。
null その後自宅で食事会。
null null null アヒル口の荒木。
null 7/25は澤田の誕生日。
null 吹き消す澤田。
null かぶりつく澤田。
null 顔も変だが髪型も変だ。
これうまいよ、飲んでみーアスカ。
null 東京店の斎藤が送ってくれた日本酒を皆で試飲。
うまかった。
null うしろでオッカーが「酒うまいよ」と東京店の斎藤に電話している。
夜の12時前だ。
みたて衣3姉妹。
null ハデな男衆。
null 午前2時前にハイテンション。
子供たちは疲れて眠っている。
null 森本もどさくさにまぎれて眠っている。
それでは、また明日。


コメント
  • 皆さん楽しそうですね!いつか行ってみたいです。
    中岡さんの「氷」のハタのハマリっぷりが尋常じゃない(笑)

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平成23年07月28日 木曜日号

“クレーム”

商売をしていますと何かしらクレームを頂戴いたします。
染め不良、縫製不良、ゴム剥がれ・・・
それぞれ御叱りを受けたものに対して今後の対策を考えて
再発防止に努めております。
又、クレーム商品が返品された際お手紙が同梱されているときがあります。
内容はというとお怒りのもの以外に
「SOU・SOUをいろんな人に勧めています・・・。」とか、
「これからも期待してます・・・」とか、
励ましのものもあります。
先日は「会社が大きくなって商品のクオリティーが雑になってきた」
との事をいわれました。
SOU・SOUは全然大きな会社ではないのです。
そして商品のクオリティーの件に関しては
上がることはあっても下がったものは何一つありません。
本来沢山商品を作った方が手が慣れてきて上手になって来るもんですし、
又、ある程度の量を生産できるようになると、家内工業のようなところで
お願いしていたものがちゃんとした工場で生産出来るようになったりします。
今までも、そして今後も、商品のクオリティーは上がる事はあっても
決して下げる様なことはしません。
しかしそういう事をお客様に無言で理解してもらえるように
日々のクオリティーコントロールをしっかりしていかなければいけません。
クレームは会社を育てると誰かが言っていた。
全くその通りだと思う。
ガンバロウ。
それでは、また明日。


コメント
  • そう仰るならば、ひとつ思っていたことを申し上げます。
    たまにしつらいでお茶を頂く時にご一緒になる顧客さんに、その方の為のカップで珈琲を出されているのを何回か拝見しました。
    いくら顧客サービスでも、同じ値段を払っている者にとっては、気持ちいいものではありません。
    他の客が居る時は同じ接し方をするなどされた方がよくありませんか?
    あからさますぎて非常に気分が悪かったです。

  • J.H様
    せっかく一服しに来て頂いてるのに気分を悪くさせてしまいまして申し訳御座いません。その方は毎月取材の為に来ていただいておりまして、そのメディアの特性に合わせて僕がカップを変えるよう指示しています。ただそれは特別なものではなく、普段お客様にお出ししてるカップ(マイセンの設立300周年記念限定モデル)のほうが高価でレアなものではあります。
    僕はあるお店で上顧客様が然るべき待遇をうけていたとしてもそれを悪い事とは思いませんが、しつらいの間で一服して頂くお客様には出来るだけ気分良く過ごしていただきたいと思っていますので今回の件は大変申し訳なく思っています。

  • 商品の品質=会社、会社に携わるすべての もの それは スタッフであり スタッフの態度であり サービスであり sousouの空間 のこと なんでしょうね 消費者にとっては。職人さんやお取引先の方たちを 宝のように想う若林さまは 素晴らしい ですから そんな あなたも sousouの 顔 宝 であることを 感じていただければ 伝わるんだと思います。

    まうたん 平成23年07月28日 17:45:55
  • まうたん様
    コメントありがとう御座います。SOU・SOUはまだまだこれからの会社です。いい会社になれるよう頑張ります。

  • >普段お客様にお出ししてるカップ(マイセンの設立300周年記念限定モデル)のほうが高価でレアなものではあります。
    カップの値段は関係ないのでは・・・。
    カップが他のお客様のものより安いものでも、その方にだけのサービスを他のお客様が居らっしゃる前でするというのがどうか、という問題提起だと思います。
    >僕はあるお店で上顧客様が然るべき待遇をうけていたとしてもそれを悪い事とは思いませんが
    オーナーがこういう思考(悪いという意味ではありません)の方だから気づかなかったのでしょう。
    >お客様には出来るだけ気分良く過ごしていただきたいと思っていますので
    とのこと。オーナー様はいろいろなお付き合いがあるでしょうから、他の飲食店の方に聞いてみたらどうでしょう。
    他はどうしてらっしゃるか。正直そこは私も気になります。

    肩を持つわけじゃないけど 平成23年07月29日 08:02:44
  • 要するには、若林さんは顧客にもお客さんにも職人さんにもお取引先さんにも快くして頂こうとされてるだけのことで、周りが僻まれてるだけじゃないですかね。
    カップが違うだけで味が変わりましたか?
    気持ちが変わるなら自分の心構え次第と思います。
    他の飲食店の方に聞く程の事でしょうか?
    広い世界で大きな問題が山ほどあるのによくそんな小さいこと気になりますね。
    私は紙コップでお茶を飲んでも皆様より心地よくおいしく頂ける自信があります。
    小さいクレームを出される方々のお考えになられてるちいさなこだわりがこれからの日本に少しでも役に立てば良いですね。

  • 取材の時はお菓子を特別に作る事もありますし相手に合わせて着るものも変えたりします。あるお客様がお子様を連れてこられたときはメニューに無いジュースを出した事もありました。レアなコーヒー豆が手に入ったら好きそうな顧客さんに出したりもします。お抹茶であれば、茶碗はそのお客様の雰囲気に合わせてお選びします。ですから”良いサービスを提供している”と言うつもりはありませんが、我々で出来るおもてなしというものをよく考えて提供しているつもりです。たった一度っきりしかお会いしないお客様も居られると思いますが接客やカップのグレードを顧客さまよりぞんざいにしたりすることはありません。ただ我々の接客技術が未熟なことで他のお客様を嫌な気にさせないように今後更に意識したいと思います。出来るだけ臨機応変なサービスでお客様に喜んでいただこうと思ってやってるのに気分を悪くされるひとが出てしまうようでは意味がありません。

  • このテーマ、心地よい空間なり器なりを他の方々と楽しまれるきっかけになると見ると楽しくなってまいります。
    ”たまたま自分と同席した他のお客さんに、自分のとは違う素敵なカップで珈琲が出される”
    この状況だけでスタッフやそのお客さんとの会話の糸口になるでしょう。会話の中で自分の器の好みを話されては如何でしょう?
    足しげく通われれば、今度はあなたのお気に入りのカップで珈琲を供してもらえるかもしれませんね。
    素敵なファブリックを眺めながら珈琲が頂けるしつらいの空間です。店と客の立場はありますが、巷の喫茶店とはひと味違う楽しみ方をなされるのも一興では。

  • コメントありがとうございます。夕立さまなりにしつらいを楽しんでいただけたら幸いです。我流ですがつめたい冷やし抹茶のお点前を考えてみました。夏だけのメニューです。もしお時間御座いましたら是非お運び下さいませ。

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平成23年07月27日 水曜日号

“スカイプTV電話”

先日はじめてSkypeのテレビ電話をしました。
20110726-110727_1.jpg 画面に映っているのはサンフランシスコのNEW PEOPLEのボス堀淵さん(右)と飯干さん(左)。
来月、NEW PEOPLEで行われるJ-POPサミットというイベントでSOU・SOUのファッションショーを行う事になって、その打合せでした。
20110726-110727_2.jpg ストレスも全然感じず
20110726-110727_3.jpg 1時間話しましたが、もちろんタダ。
なんと楽しい。うれしい。
技術の進歩を肌で感じたのでした。
これからいろいろ細部を詰めていきます・・・。
それでは、また明日。


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平成23年07月26日 火曜日号

“味平(特別編②)<この一品!by Satomi Fujita>”

パリの星付き有名レストランのシェフパティシエから
和菓子職人にトラバーユ(死語)した
サトミフジタ(藤田さとみ)さんが僕の為にわざわざお菓子を作ってくれる
贅沢企画。
今月はこれ
20110725-DSC05303.JPG 卵白に和三盆と塩を入れた焼き菓子。
メレンゲに近いですが、グラニュー糖ではない分
とても甘さが上品です。さっそく商品化決定。
味のバリエーションを増やしてもらって
もう一度試食させて頂くことになった。
和菓子界のアイドル、フジタさん。
20110725-DSC05292.JPG 20110725-DSC05293.JPG 20110725-DSC05280.JPG これはポートレイト用にも使えそうな感じ。
20110725-DSC05276.JPG 来月も楽しみにしてまーす。
それでは、また明日。


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平成23年07月25日 月曜日号

“新商品”

たばた絞りコラボシリーズに『むささび』『かり衣』が出ました。
むささび
かり衣
たばたさんのブログも毎日UPされていておもしろい。
7月22日の記事にある「真似をした!」というのが笑えます。
有松鳴海絞りの名桐商店の名桐さん、ズスサンの村瀬さんともよく『技術流出』の話題で酒を飲んだ。
そもそも県外から有松へ流出してきた絞りはその後400年間産地内で技術が流出し続けたが、ちょっと前からその流出は止まってしまい、代わりに中国流出してしまった。
京都はさらに歴史はながく1000年間技術が京都内で流出し続けてきたが、やはり中国へ行ってしまう。今では流出したくても誰もやらない。
これでは日本の絞りは絶滅してしまうという事で、張正さんスズサン、名桐商店、久野染工場etcそして僕も、どんどん次世代に伝えていこうという意見で一致。
JAPANBRAND PROJECTの会議では張正さんが「雪花をやりたい人がいるならみんなに教えたる。」と言っておられた。
僕は名古屋芸大の学生を毎年張正さんや久野染工場に行かせて、雪花の魅力とその他の絞り技術を生の現場で学ばせている。その延長線上に『まり木綿』が誕生した。
名桐商店の名桐さんは、今一生懸命高度な技術を弟子達に流出させていると絞り祭りの時におっしゃっていた。素晴らしいと思った。
村瀬さんは和田良子さんの協力のもと、有松鳴海絞りの技術がまだ残っている今、それらをDVDに収める事に成功した。これはスゴかった。絶賛発売中。
まーいろんな人がいろんなところ尽力されているのですが、なっかなか流出しないんです。技術が。
絞り職人が切に願ってる事。
それは若い世代をプロに育て上げる為に手取り足取り絞りを教えてあげられる余裕ある職人は殆どいません。なので誰でもいいから絞りの技術を勝手に真似して、盗んでいただいて思いっきり商売してくれたならどんなに嬉しい事か・・・。
それが結果的に技術の継承や業界発展にも繋がって最高だということ。板締め、手蜘蛛、嵐・・・何でも結構です。そうでもしないと日本の絞り技術は、近い将来確実に消滅してしまいます。
田端さんのような有志者は衰退し続ける絞り業界にとってはまさしく宝物、つまり日本の宝です。
どんどん発展して行って頂きたいとおもいます。
皆さん応援しましょう。
それでは、また明日。


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平成23年07月24日 日曜日号

“明日、明後日”

少しだけテレビでSOU・SOUの商品を紹介して頂けます。
7/25(月)12:00 ? 森田一義アワー
7/26(火)7:20頃? おはよう朝日 ※関西ローカル
もしよかったらご笑覧ください。
どちらもほんのちょっとだと思いますけど。
森田一義アワーの方は、またしても国民的アイドルグループのあの人が着てくださる予定。(変更なければね)
ありがとうございます。
それでは、また明日。


コメント
  • こんにちわ テレビ楽しみにしています。
    以前 慎吾君が傾いていたのを見た時感動したのを思い出しました。今回は何を召されるのでしょうね。その後 声優イベントでも某麦わら海賊団の声優さんも傾いていらっしゃいました。二日間4回公演ですよ!!全て違うコーディネイトでした。素敵でした。

  • スタイリストさんが若林さんと繋がりがあるのでしょうか?(^。^)
    又は、ただスタイリストさんがsousouを好きなのでしょうか?
    テレビに出ると反響ありそうですねっ!(^-^)
    もっともっとsousouを着る人が増えるといいですねっ!!

    オカザキ 平成23年07月24日 21:44:18
  • 知らないところで色々お使いいただいてるのはとてもありがたいです。どんな業種の方でも嬉しいです。
    ちなみにスタイリストさんとは特に繋がってるということではなく、スタイリングのテーマにSOU・SOUが合うと思われた時に連絡頂いてるのだと思います。

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平成23年07月23日 土曜日号

“今週の写樂(95)<タケヤリ織布/タケヤリ会長>”

今週の写樂は、タケヤリ織布のタケヤリ会長。
20110722-DSC05250.JPG タケヤリ会長は、一番左側におられる方です。
ちなみに僕の右側が石川さん。そして右端が賀川さん。入社2ヶ月というフレッシュ新人です。
せっかくなので、お茶を一服して頂きました。
20110722-DSC05264.JPG 今年からはじめた丸久小山園の冷やし抹茶。
20110722-DSC05261.JPG お召し上がりいただきました。
タケヤリさんは日本でナンバーワンの帆布メーカーです。
その他にも備前1号・3号、ビニロン等、オンリーワンなすばらしい生地を生産されています。
これからまた新ラインが増えそうな予感。楽しみです。
それでは、また明日。


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平成23年07月22日 金曜日号

“お寺の標語<文月>”

今回のお寺の標語は久しぶりの仏光寺
20110721-DSC05166.JPG 僕は、思い通りになることあります。
(と言っても小さな事限定ですが。)
思い通りにならないことがあっても、「これが仏様の計らいなのだな」と思ってすぐに諦めます。
先日、ある人に誘われて某会場へ。
20110721-DSC05168.JPG おもむろに吉兆の箸が出てきて
20110721-DSC05169.JPG 弁当も
舞妓さん&芸妓さんも出てきて
20110721-DSC05173.JPG 踊り始めました。
20110721-DSC05191.JPG 20110721-DSC05195.JPG 20110721-DSC05198.JPG 終わりました。
これは一体何の宴だったのか聞けずじまいでした。
それでは、また明日。


コメント
  • 記事と関係ないことなのですが、ちょっと気になるTVがありましたので、お伝えしたくて。今日(22日)名古屋の”ぴーかんテレビ”という番組で「,吉靴房」さんの映像が流れました。革下駄についてでした。発注から4ヶ月待ち!というもので、製造工程やら。インタビューも。”下駄は、元々、左右の概念がない。”とか、”鼻緒の穴を真ん中にもってくると、小指が落ちてしまう。”等、なるほど?と。下駄の中敷き部分の革を切り落とさず、鼻緒にしていました,そうすることで、強化されるとも・・・すごいですね? 考えたこともなかった。コメント、吉つながりでもなく、すいません!

  • 吉靴房さん人気者ですね?。はやく情熱大陸にも出ていただきたいもんです。

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平成23年07月21日 木曜日号

“続・型口”

昨日の続きですが、SOU・SOUの型口の写真もアップしておきます。
大・大人気の長方形衣(当社調べ)
20110720-DSC05220.JPG アップで
20110720-IMG_3089.JPG 四角衣
20110720-DSC05219.JPG アップで
20110720-IMG_3096.JPG 甚平下 籬織(まがきおり)
20110720-IMG_3090.JPG こちらは顔料プリントです。
外国のものと比べて型口の線がとても細いですね。これはプリントの精度が高い証拠です。
この線が太いということは、それだけプリント時の版ズレのリスクを考えているということです。
明日はお寺の標語でいきます。
それでは、また明日。


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平成23年07月20日 水曜日号

“型口”

SOU・SOUのプリントは手捺染という技法で染めています。
20110719-00.jpg 写真は、竹内の好きな“菊づくし”の手ぬぐいを染めているところ。
ものすごくめずらしい技法というわけではありませんが、業界の主流は機械で染めるオートプリント、あるいはローラープリントです。
手捺染は字のごとく手作業で染めるので、コストは割高です。大きい会社では、ほとんどこの技法は使っていません。
手捺染の特徴は、発色が良いことです。
オートプリントやローラープリントよりも染料を多く塗布することが出来るため、深い色が出ます。
もう一つは、柄によっては版のリピート部分に型口(カタクチ)と言われる線が入ることです。
これは版と版との境目なのですが、日本では細かい柄が多いのと、型口をB反とみなす風潮が強いので(裁断の時にハネてしまう)、市場でほとんど見かけることはありません。
ですので、例として昔の某マリメッコのプリントを見てみましょう。
くっきりと型口の線が入っています。
20110719-02.jpg これにも
20110719-03.jpg これにも
20110719-06.jpg これにも
20110719-01.jpg こちらは昔やっていた手捺染でしょう。
20110719-04.jpg 左(モノクロ)は1950年代、右(カラー)は1960年代。
こちらはオートプリント工場でしょう。
20110719-05.jpg 1970年代の様子なので、今はもっと近代化されていると思いますが。
SOU・SOUのアイテムでもおはじきと余白、SO-SU-U(一部の商品)等に型口がでています。でも僕はこれを味と思ってます。
おそらく今後はインクジェットプリントが主流になっていくと思いますが、そのときには型口が出ている手捺染の布はビンテージになっているかもしれませんね。
今日は型口の話でした。
それでは、また明日。


コメント
  • てなせんオツですね!
    柄物はてなせんは味が出ますね。
    次回はてなせん祭りにしましょう。

    アサタニユウジ(シーモーネ? 平成23年07月20日 08:33:09
  • 型口を利用して模様にするというのも面白いですね・・・。

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平成23年07月19日 火曜日号

“お稽古中”

祇園祭の山鉾巡行の時、僕たちはお茶のお稽古でした。
ハッサン
20110718-01.jpg 20110718-02.jpg 20110718-03.jpg トダ
20110718-04.jpg 彼女は葉蓋点前というのを習っていました。
20110718-05.jpg (水差しの蓋の代わりに葉っぱがのっています)
貫禄たっぷりのもりたさん。でも、もみあげは汗でズクズクです。
20110718-06.jpg お道具の拝見中です。
20110718-07.jpg お茶って本当に楽しいです。
オリジナルでいろんな和菓子を作って、いずれは社員全員でお客様をもてなす"SOU・SOUの気軽な茶会"ができたらいいなと思います。
それでは、また明日。


コメント
  • お茶って色々あるんですね・・。
    “SOU・SOUの気軽な茶会”良いですねぇ~\(^o^)/是非、ぜひ!!楽しみに!
    それまでにお茶席、少しは勉強しておこうかなぁ~(^^;)

  • そのようなものがあるのですね(^^;)
    教えていただき、ありがとうございますm(_ _)m
    是非、体験してみます\(^o^)/

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