“Tour de Kyoto 2012”

今年もTour de Kyotoの季節がやって参りました。
昨年は僕と脇阪さんとでトークイベントをやりましたが、今年は僕＆ハッシーで「お茶飲み会」を開催致します。
しつらいの茶席でのお抹茶の飲み方をレクチャーさせて頂きたいと思います。（別に好きなように飲んでくださればいいんですけどね）
開催場所は新しく出来た傾衣の茶席です。
時間が余ればフリートークです。
皆さんのご質問にもジャンジャンお答えしますので。
今回は亀屋良長の藤田怜美さんのお菓子をご用意させていただきます。
参加費はお一人様840円です。
皆様ふるってご参加くださいませ。
※4/30（月）と5/5（土）はすでに定員に達しています。申し訳ございませんが、5/3（木・祝）でご応募ください。
料　金：840円（税込）
時　間：10:30-12:00
場　所：SOU・SOU傾衣
★お申し込み：SOU・SOUしつらい
TEL 075-212-0604
shitsurai@sousou.co.jp
※1日6名様限定（お申し込み多数の場合は抽選となります。）
※亀屋良長/Ｓａｔｏｍｉ　Ｆｕｊｉｔａのお菓子をご用意します。
※お申し込み締切：4月22日（日）
それでは、また明日。

“味平（114）＜点邑＞”

ある番組の制作の方と天ぷら懐石「点邑」さんへ。
一品目の蓬豆腐からヤラレます。
点邑さんは、どんなに舌の肥えた人をお連れしても必ず喜んでいただけるお店です。
「そう言えば、最近SOU・SOUの袋をもったお客様が多いですよー」
と板長が言ってくださった。
ありがたいことですね。
それでは、また明日。

“今週の写樂（102）＜木村滝染工場/木村隆男さん＞”

染めの伝統工芸士さんです。
NHKワールドさんと一緒に取材させて頂きました。
ご自身も絞りの作品を作っておられます。
数々の賞もとっておられます。
絞りの事も教えてくださった。
今回のSOU・SOU le coq sportifの春夏コレクションTシャツも染めてくださっています。
大きな釜で手作業で攪拌しながら染めておられます。
息子さんも後を継いでおられます。なんとすばらしい染工場でしょう。
こういう普段あまり一般の人が知らない染め屋さんが、京都にはまだ残っています。
NHKワールドさん等に取り上げられて世界に発信されるのはとても良いこと。
伝統工芸士の仕事というのは、もっともっと世の中の人に知ってもらいたい。
本来、世界に誇れる日本のすばらしい伝統技術は人知れずひっそり衰退している場合ではないのだ。
もっともっと世間に知らしめなければ。
それでは、また明日。

“クレーム報告書”

平成18年からのお客様のクレームはこれだけあります。
アップで
一番上のを見たら、平成18年4月3日のものだった。
Tシャツのサイズ入れ間違いだったようだ。
ともあれ、今まで多くの失敗をして、お客様からクレームを頂戴しながら何とか今日のSOU・SOUがある。
今後もなるべくお客様にご迷惑をお掛けしないよう、クレームにならないよう全社員気を引き締めて日常業務に取り組んでいきたいと思う。
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
それでは、また明日。

“今週の写樂＜社内編（41）＞”

今週の写樂社内編は、山本陽平 26歳。
以前は東京のアパレルメーカーにいたらしいのですが、日本のものづくり産地を盛り上げるような仕事がしたいとSOU・SOUに入ってきた。
以下はデータ
生年月日 ： 1985年12月10日　26歳
血液型 ： わかりません（多分A型）
趣味 ：（いろいろ代わりますが、現状は）サッカー観戦
好きな食べ物 ： あっさり系
好きな女性のタイプ：感覚が合う人
身長 ： 177cm
体重 ： 60kg　
特技 ： 人の気を察知する
休日にしていること ： 情報収集
欲しいもの ： 知識
生産担当として入ってきましたが、今はデリバリーセンターで仕事をしてもらっているので、ほとんど絡んだことがない。
これから頑張ってもらいたい。
キャラが決まってきたら、また登場するかもね。
それでは、また明日。

“TV取材”

海外向け某国営放送の取材は続きます。
ちょっと一休みで、うどんを食べました。
左がカメラマンの菊池さん、右がディレクターの藤原さん。
お気に入りの甘きつねうどん
アップで
取材の何日か後に家でテレビを観ていたら、某番組で菊池さんを発見
アップで
いろんなところで仕事をされておられます。
それでは、また明日。

“個展”

井上香奈ボー（あだ名はデデ）のライブペイントが京都大丸でありました。
生演奏をバックに豪華なパフォーマンス
完成がコチラ
トークもしていましたが、ちょっと声が小さくて聞き取りづらかったな。
本人にも伝えておこう。
でも、これは僕もよく言われること。他人のフリみて我がフリ直せだ。
ところで13日（金）からは個展もあるそう。
最近は彼女の作品がとてもポップになってきた気がする。
これからどんどん人気が出そうな気配。ガンバレ。
それでは、また明日。

“こども足袋下（新サイズ）”

こども用の足袋下が、ご要望にお応えして3サイズ展開になりました。
これで赤ちゃん以外、全てのサイズが揃いました。
裏面にはサイズ表記もあります。
大中小の記号＜大(18?21cm)　中(15?17cm)　小(12?14cm)＞
これで洗濯した後に、サイズを迷うことも無くなると思います。
いかがですか。
それでは、また明日。

“迷物”

またしても新しい釜の登場です。
右から
左から
後ろ斜めから
肩衝（かたつき）という型で僕好み。
この釜は傾衣にありますので、また見てやってください。
それでは、また明日。

“しだれ桜とキーヤン”

SOU・SOUの桜が満開です。
今がピーク
SOU・SOUにお越しの際は、桜もチラッと楽しんでいってください。
週末はSOU・SOU社員向けにキーヤン・トークイベントをやってもらい、その後一緒に
お弁当を食べました。
筍ごはん弁当。おいしかった。
キーヤンの絵は、NEWS23Xにも登場しています。
飛ぶ鳥を落とす勢いのキーヤンです。
それでは、また明日。

“中原淳一×SOU・SOU in 京都タカシマヤ（２）”

ショップにはタカシマヤの社員さんがサンプルを着用して立ってくださっています。
よく似合うカワイイ人がいてよかった。
ちなみに3Fにあるカフェstingでは
中原淳一の原画が飾ってあるだけでなく
昭和24年発売の「ひまわり」で紹介されたメニューを復刻されているとのこと
これは是非食べてみたい一品です。
さらにB1Fでは
Satomi Fujitaのお菓子も限定発売中
お客さんを目の前に手をバタバタさせて落ち着きの無い藤田さん
ひまわりやの期間限定ショップでは、雑誌「それいゆ」の復刻版を買いました。
読むのが楽しみです。
それでは、また明日。

“中原淳一×SOU・SOU　NHK”

一昨日にNHKで放送された取材の様子＠マンガミュージアム
いちおう皆で記念写真も
生放送中ハッサンは隣の部屋に置いてあった小学生用の机のサイズをチェックしていた。
なつかしいなー
ここに教科書入れてたなー
でもちょっと低いかな
高学年用の方がいいかな
あ、こっちやなーやっぱり
そうでしょー？
むじゃきに楽しんでいるハッサンでした。
一方こちらは縫製工場の岡田さんから来たFAX
アップで
落ち着きが無かったとご指摘いただいた。
ありがとうございます。
それでは、また明日。

“中原淳一×SOU・SOU in 京都タカシマヤ”

先日マンガミュージアムで行われたファッションショーのサンプルの一部を京都タカシマヤ1F正面入り口で展示・予約販売しております。
写真は前日夜の搬入
当日タカシマヤ正面
中原淳一一色のウィンドウ
入口をはいると
ドンと
SOU・SOUのスタッフかと思いきや、顧客様でした
タカシマヤの方は完全に間違えて「いつもお世話になっておりますー」と声をかけておられました。
中原淳一ショップ「それいゆ」も限定オープン
10日（火）までです。お近くの方は是非お運びください。
それでは、また明日。

“お知らせ”

■その1
4月2日より全国のサークルKサンクスで配布中のノベルティノート。
対象の健康機能食品をいずれか２個一緒に買うと、オリジナルB6ノートがもらえる！というキャンペーン用に作られました。
らくがき帳にでも使っていただけると幸いです。
気になる方はサークルKサンクスへGO GOー！（ヒロミゴウ風）
■その2
NHK京都放送「ニュース610京いちにち」という番組の「おでかけライブコーナー」（18：30頃?）に本日生出演させていただきます。
現在、マンガミュージアムにて展示されている「中原淳一×SOU・SOU」のことについてインタビューされる予定です。
お時間のある方はご笑覧ください。
それでは、また明日。

“お花見弁当「四畳半」”

こんなものが発売になります。
祇園ささ木のお弁当とミディ・アプレミディのスウィーツが入ったお重をSOU・SOUの手ぬぐい風呂敷（別注）で包んだ限定セットです。
これは、食べてみたい一品ですね。
発売元の京都タカシマヤの担当の方に頼んでも
「並んで予約してください！」とのこと。キビシーッ。
ミディ・アプレミディのロールケーキは先日初めて食べましたが、祇園ささ木には行ったことありません。
これを機に一度行ってみたいなと思う。
でも、予約取れないな。多分。
それでは、また明日。

“クリエーターズカフェ　トークセッション”

僕と造形大学の成実先生のトークイベントに来てくださった方、どうもありがとうございます。
雨だったので誰も来ないかと思っていましたが、定員の30名は来て頂けたようでホッとしました。
僕はトークイベントみたいなことをする時は、せっかく来ていただいたのだからなんとか楽しんでもらいたいと（芸人でもないのに）考えます。僕自身別に有名人でもないし、大してビジネスで成功しているわけでもないので、何を話せばいいのかなと迷うのです。
特にテーマがない時は、もともとうどん屋のせがれが東京のアパレル企業で仕事して、その後独立し、海外で買い付けをしてお店をやってたかと思えば、何を血迷ったか今はよくわからない和服屋をしているというストーリーを実体験のエピソードとともに話したりもします。
とりあえず言っておきたいことがあるとすれば、僕は仕事を楽しんでますということです。仕事だからと嫌々やっていては人生もったいないと思ってます。
お買い上げくださったお客様
トーク中
わざわざお運びくださった大学の先生方と
京都新聞にこんな記事も載ってました。
それでは、また明日。

“ガラパゴス化”

日本の製品（特に携帯）は、性能は良くてもガラパゴス化して良くないみたいに言われることがありますが、
いいじゃないですか、そんなこと。
日本人が楽しくて使いやすいというものを作った結果に、世界の人がついて来れなくて何が悪いの。
アキバでコスプレしている人なんて、ある種ファッション界のガラパゴスと言えるかも
しれませんが、海外のトレンドに気をつかうことなく、自分達で楽しんでいるうちに
世界中に広がってしまいましたね。
お客様のニーズに応えた結果、ガラパゴス製品を作ってしまったメーカーさんは
「日本では当たり前なんだけど、この良さが理解できないの？マジで？」
と世界の人に言えばいいんです。
外国人相手にそんなことよう言わんという人は、渋谷の女子高生に代わりに言ってもらいましょう。
写真は、新人にしてすでにガラパゴス化してしまったガッキー。
アップで
外国の方、これは日本では「当たり前」ではありません。念のため。
それでは、また明日。

今週のキーワードは『中原淳一×SOU・SOU』
又はです。
※ファッションショーで発表したサンプルがマンガミュージアムにて展示中です。
場所：京都国際マンガミュージアム　2階ギャラリー4
期間：3/30（金）?7/1（日）　10：00-18：00（最終入館は17：30）

“USTREAM”

先日の中原淳一×SOU・SOUのファッションショーがUSTREAMで視聴していただけます。
僕の駄トークも収録されています。おヒマな方はそちらもどうぞ。
こちらは高橋真琴さん。
初めてお会いしました。御歳78才。もちろん現役。
40年以上前に描かれたという今回のウエディングドレスもすばらしいですが、当時、少女の部屋や生活、遊び、
そしてどんな下着をつけているか等、一切わからないまま想像の世界であれらの絵を描いておられたのだそう。
そして、当時の少女達はその絵を見て「こんな部屋に住みたい」「こんな服が着たい」と憧れていたのです。
情報が多い、または少ない、その世界を知っている、知らない等は、物づくりにおいて実は関係ないのだと思いました。
要は、好きでやっているかどうか、熱意があるかどうかが重要です。
ウェディングドレスを製作されたデザイナーの新井さん。
謀らずも同い年の78才。すばらしいパワーを感じます。
若さとは、心の年齢だと実感させられました。
それでは、また明日。

“今週の写樂＜社内編（40）＞”

今週の写樂社内編は、秋藤和之34歳。
以下はデータ。
生年月日 ： 1977年10月4日　34歳
血液型 ： A型
趣味 ： 観戦（サッカー）・鑑賞（演劇）・観察（人間）etc.
好きな食べ物 ： 飯の友
好きな女性のタイプ ： ショートカット。素直な人。
身長 ： 179cm
体重 ： 73kg　
特技 ： 論理的思考
休日にしていること ： 料理、ちょっとお出かけ
欲しいもの ： 欲
彼は兵庫県に家を持っていたが、それを売って引越ししてまでSOU・SOUに転職してきた。素晴らしいやる気だ。
そしてなかなかトークセンスがあるんじゃないかと思ってはいるが、本当のところはまだわかっていない。
これからが楽しみな人材である。
それでは、また明日。