平成24年09月23日 日曜日号
“来期の打ち合わせ”
始めのうちは真面目に打ち合わせ
ちょっと目を離すと実は寝ている
起きたらまた何やら書き始め
「お前、ちゃんと仕事しなあかんぞ」と横に居る上司につっこまれつつ
となりの山本にシーモネーター
笑ってごまかす山本
途中でグラサンをかける
「お前、何カッコつけてんねん」と上司に突っ込まれる
この男が真面目に仕事しますようにと祈る上司
でも気がつけば寝ているアサタニさん
SOU・SOUルコックスポルティフの次の企画は、着々と進行しています。
(この駄話はフィクションです)
それでは、また明日。
平成24年09月22日 土曜日号
“SOU・SOUへの道(19)”
※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。
アポなしで出向いた辻村デザイン事務所。
「いつもは居ない事が多いんですけど、今日は辻村おりますんでどうぞ」とスタッフさんが通してくれた。
初めて会った辻村さん(ハッサンは「辻やん」と呼ぶ)は、気さくな方だった。
「何の御用ですか?」
「家を建てたいと思ってるんです」
「そうですかー」
てな具合で話は進んだ。
辻村さんが手がけられたいろんな店舗の写真を見せてもらった。
そしてこの日初めてインテリアデザイナーという職業がある事を知った。
なるほど、こいういう事か。それまでお店作りは店主と工務店が相談して決めるのだと思っていた。
家はオシャレなものは建築家、ベタなものはハウスメーカーが作るのだと思っていた。
2時間ほど話して事務所を後にした。
帰り道「多分この人に依頼するんだろうなー」と思っていた。
しかし、たった一人初めて会っただけで自宅の設計をお願いするのも何なので、友人の設計事務所や知人の紹介の建築家の人にも会ったりした。
その後それぞれにプランを出してもらったが、辻村さんのデザインはバツグンだった。
「インテリアデザイナーの家は、オシャレかもしれないけど住みづらいかもよ」という知人の意見もあったが、それはクライアント次第だろうと思い、初めの直感通り辻村さんにお願いすることにした。
辻村さんに出会ってから、以前の100倍くらいインテリアデザインや建築に興味が出てきて、付き合う人も変わってきた。
これまで全て自分で考えていたお店のデザインも、全て辻村さんに依頼するようになった。
そうこうしているうちに「脇阪さんって、知ったはりますかー」と聞かれた。
「いや、知りません」と答えた。
「テキスタイルデザイナーをされている方で、ものっすごい良い人なので今度紹介します」と言われた。
「はい」と答えた。
(つづく)
写真は、ちゅぢゅきさんの新ギャグ「パチョーン」
それでは、また明日。
平成24年09月21日 金曜日号
“藤田怜美のアシエットデセール”
こちらのホテルのレストランのような場所は、JR大阪三越伊勢丹7階の一室。
亀屋良長の職人、藤田怜美さんの御菓子のイベントです。
この日のために特別メニューが作られていました。
「皿盛りのデザート」というコンセプトで作られたそうですが、こういう形で藤田さんの御菓子を食べたのは初めて。
さすがはフランス仕込み。シェフパティシエ。
トークは子供っぽいが、御菓子はプロっぽい。というかプロ。
楽しいイベントでした。
写真を撮りわすれましたが、最後に出てきたコーヒーは京都にあるカレー好きのとある中年男性から仕入れたそうである。
話は変わって、ルコック企画ページ第三弾が公開です。
今回は、青山サイクルの青山さん。
そして、5000円以上お買い上げの方にお出ししている名月の御菓子は23日(日)までです。
さらにもう一つ。平安神宮でこんなイベントをやるそうです。
SOU・SOUも参加しています。
よろしければ、お運びくださいませ。
それでは、また明日。
平成24年09月20日 木曜日号
“サンプルチェック”
某ワコールさんで打ち合わせ
企画の高橋さん(左)、プレスの宮川さん(右)
来期カタログの打ち合わせ
階段を使いましょう
来期のサンプルチェック
仕様確認する山本
まだ細かいことは内緒ですが、来年もSOU・SOU×ワコールが発売されます。
またご紹介させていただきます。
それでは、また明日。
平成24年09月19日 水曜日号
“SOU・SOUへの道(18)”
※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。
GASPはアメリカやヨーロッパからレアモノを直接買い付けするスタイルのお店で、当時京都ではめずらしかった。
でも、しばらくすると同じような品揃えの店も出来てくる。まー誰でも出来る商売だ。外国に行って品物買ってくるだけだから。
それにしても、同じ京都で商品がバッティングして価格競争になっていくのは嫌だなと思っていた。
ちょうどその頃、原宿の人気SHOPのオリジナルブランドがブームになり始めていた。DCブランドにはないインディーズ感とエネルギーは、今までにない感じがしておもしろいなーと思った。
外国の流行モノをいち早く買い付けるという仕事に少し疑問を感じていた頃だったので、2店舗目はドメスティックブランドを中心としたラインナップにした。
取引していたドメスティックブランドは皆、同じ京都内では他店と取り引きしないというスタンスだった。計らずもバッティングの問題が解消された。
その後、ドメスティックブランドは、時流に乗って”裏原宿系”というジャンルが出来るほどブームになり、売上げもどんどん伸びていった。
一方その頃、僕は自宅の建て替えを考えていた。当時の自宅はあまりにボロくて、土壁が崩れそうな勢いだったのだ。
でも、たまたま見てもらった占いの人に「今はダメ!1年半待ちなさい」と言われてしまい、しぶしぶながらその言葉に従った。
1年半待って漸く「よーし、そろそろどんな家にするかを考えるぞ!」と思い、まず本屋に行った。(その頃はまだネットなど普及していなかった)
そこである1冊のインテリア雑誌を見つけた。「I'm Home」創刊号。
とりあえず買って家で読んでみた。デザイナー一覧を見ていたら、1人だけ京都在住の人がいた。
辻村久信。代表作品「Ricordi」。
Ricordiは、当時よく行っていた祇園のイタリアンレストランだった。とてもかっこよくて話題の店だった。
「あの店を作った人が京都にいるのか!」
ちょっと驚きつつも次の日にアポなしで辻村久信デザイン事務所に出向いた。
(つづく)
写真はカレーを待っているルンルンのちゅぢゅきさん。
それでは、また明日。
平成24年09月18日 火曜日号
“ルコック予約&中秋の名月”
ルコックの企画ページが更新されました。
第二弾はナチュラルサイクルさんです。
予約アイテムが好評につき、BIKE ポンチョ/群青杢(ぐんじょうもく)が予約完売してしまいました。
なので、あわてて追加生産します。
蘇枋杢(すおうもく)も初回分は残りわずかなので、気になる方はお急ぎを。(まー急ぐこともないですけど)
SOU・SOUテキスタイルカバー(iPhoneケース)も絶好調です。
iPhone5はもちろんですが、GALAXYやXperia等約40種に対応するケースも近々発売する予定です。
「iPhoneケースはいっぱい種類があるのに・・・」とお嘆きの皆様、SOU・SOU企画チームが頑張って進めておりますので、もう少しお待ちください。
こちらは23日(日)までの中秋の名月企画でお出ししている御菓子。亀屋良長謹製で御名は「月あかり」です。
今年の中秋の名月は9月30日だそうです。
この絵が描かれたのは
08年9月30日。この企画で使われる運命だったのでしょう。
それでは、また明日。
平成24年09月17日 月曜日号
“SOU・SOUへの道(17)”
※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。
GASPというお店は近くのDCブランドの店員さんから古着屋の店員さん、大阪や滋賀、神戸からもショップスタッフの方がたくさん来てくださった。
めずらしいものが安く買えるという評判だったのだと思う。
買い付けはNY中をくまなく歩き、いろんなものを探した。
ちょっと危険なハーレムやブルックリンではレアモノに出会えた。
現地の黒人に「コノ辺デ ナイキノスニーカーヲ ソンナニ大量二持ッテ歩イテイタラ 危ナイカラ注意シロヨ、メーン!」とアドバイスをもらったこともあった。
ある時は、ボストンを佐川急便のようなトラックで移動していて、いつの間にか道に迷い、山の中に入ってしまってそのうち道が無くなって往生した。
道が細くてターンが出来ないので、バックで山道を勘を頼りに下っていった。
日が沈んで暗くなり気持ちが焦る。
なんとか下りることができたが、あの時は本当にチビリそうになった。
-28℃の極寒のNYでの買い付けのときは、風が冷たすぎて目が凍った。
海外で買い付けをしている人は、皆これくらいの経験をしていると思う。
それ位やって初めて他店にない掘り出し物に巡り合えるのだと思う。
僕はその時期に無理をしすぎて少し身体を壊してしまったが、お客様同士で「この店、本当にいいものがありますよねー」と会話されているのを聞いた時、全ての疲れはふっとんでいくのだった。
そして、2年目には早くも2店舗目をOPENすることになる。
(つづく)
写真はちゅぢゅきさんが一番愛する料理を作る人、ヌー様。
かなりレベルの高い、そして美味いカレーを作られます。
この人曰く日本一とのこと。
それでは、また明日。
平成24年09月16日 日曜日号
“ヌーラーニでの出来事”
ハッシーが何やら赤い女性と楽しそうに密会している。
インド料理「ヌーラーニ」。カレーマニアの中では知らない人はいない白梅町の名店だ。
おっ、一緒に入った。
メニューを見る二人
その横から、お店の全メニューが頭の中に入っているちゅぢゅきさんが「△○※□Z・・・」
目を閉じながら流れるようにオーダー
すっごいですねー、ちゅぢゅきさん!
この瞬間に赤い女性はハッシーよりもちゅぢゅきさんを尊敬したようだ。
僕の隣でカリカリとペンが走る音が聞こえると思ったら、ちゅぢゅきさんが頼んだメニューを高速で
書きとめておられる別の赤い女性が・・・。
100万人の読者をもつと言われる、秘密だけど大阪出身のフードライター 関谷江里さんじゃないか。
「君たちトーシロー(素人)は、メニューなんか見なくていいんだよ。私のオーダーを信じたまえ。」
赤ワインのようなドリンクを片手にカレーを楽しむ氏
ハッシーが横からカレーを横取りしようとすると
「ちょっとキミ、バカじゃないの?」と怒るちゅぢゅきさん
あきれるヌー様。顔が見切れた大御所フードライター
「キミはこちらを食べたまえ」
そうこうしていると、何故か自分の携帯ではなくお店の電話を使ってある女性とニヤニヤ話し
始めたちゅぢゅきさん。
と思ったら、食事中にも関わらずその女性に会いに行くと言って席を立った。
「金は残りの連中が払うから気にしないでー」
何がなんだか状況が把握できない赤い女性
ちゅぢゅきさんの女性疑惑が残る中、某日のカレー屋での一夜はふけていった。
料理の細かいことは、コチラかコチラでチェックしてくださいませ。
それでは、また明日。
平成24年09月15日 土曜日号
平成24年09月14日 金曜日号
“京都ホテルオークラにて”
櫻井よしこさんの文化講演会に行ってきました。
すごい人
僕は櫻井よしこさんの大ファンです。
講演内容もおもしろくて、90分間息もせず集中して聴き入りました。
さすがの話術です。
話が脱線することも無く、資料を見ることもなく、おまけにジョークも交えてのトーク術は、
おこづかい5年分全部払ってもいいから欲しいなーとか思ってしまいます。
講演後はディナー。
締めのコーヒー
まーこちらはおまけのようなもの。
来年も伺うことにしよう。
それでは、また明日。
平成24年09月13日 木曜日号
“2012-13 SOU・SOU lecoq sportif 秋冬コレクション”
ルコックの秋冬新作の予約販売が、本日正午辺りより始まります。
高島縮を使ったシャツやワンピース、新型2wayBIKEトートバッグやたばた絞りTシャツなど、サイクリングを楽しくしてくれるポップでカラフルな商品が揃っています。
今回は新作を身にまとったSOU・SOUスタッフと、京都を走り尽くした自転車屋さんが、近隣の「京のおすすめスポット」をご案内するという楽しい企画ページを製作しました。3日間に渡って公開してきます。
これからの行楽シーズンに行ってみたくなるようなところばかりですので、是非ご一読ください。
ご協力くださったバッチーグーバイシクルのタクヤさん、ナチュラルサイクルのかのんさん・クバさん、アオヤマサイクルの青山さん、ありがとうございます。
それでは、また明日。
平成24年09月12日 水曜日号
“お稽古”
某日の朝、お茶のお稽古の1ショット。
ハッサンがやっているのは「逆勝手点前」。
これはおもしろいお点前だ。
こちらは室町の異端児、もりたもとこさん。
毎回自慢の着物でビシッと決めておられる。
もみじの御菓子は長生堂のもの
緑のもみじの落ち葉は昨夏訪れたサンフランシスコを思い出す。
和菓子はお茶室で頂くのが一番うまいと思う。
心を込めて一服を点てる。
先生の指導力には本当に感服する。
お茶を習っていると、楽しいなと思うことが多々ある。
これはお稽古そのものを指すのではなく、それをすることで見えること感じることがたくさんあるのです。
自分なりに楽しんで、いつかはSOU・SOU流の茶会をやってみたいなと思います。
お客様と一緒に。
最後は京都の夏の風物詩の一つ、もりたさんのずくずくのもみ上げ。
プール帰りの小学生のようです。
このもみ上げが乾いたら秋の訪れです。
それでは、また明日。
平成24年09月11日 火曜日号
“突然ですが”
iPhoneケースがリニューアルして発売です。
今回はケースも付いてグレードアップしました。
柄も全12種類、価格もよりお求め安くなって1575円!
SO-SU-U つくも×濡羽
SO-SU-U 濡羽×つくも
雲間
きくまる
だんだん
松は松らしく
しあわせ
菊づくし
間がさね 宮美
寒紅梅
SO-SU-U とりどり
おおらか とりどり
店頭のみで12日まで予約受付中。送料無料の特典付きです。
13日から店頭およびnetshopで販売開始します。
ちなみにiPhone以外の機種のカバーも検討中です。
出来上がったらまたご案内させて頂きます。お楽しみに。
それでは、また明日。
平成24年09月10日 月曜日号
“SOU・SOUへの道(16)”
※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。
年が明けて2月頃だったか、日本に戻った。
僕が現地で買い付けたものは、自宅の3部屋と庭をパンパンにした。両親はビックリしていた。
本当は東京でお店をやりたかったが、当時はバブル崩壊後とはいえ家賃が高く手が出なかったので、地元京都でお店をやることにした。
四条木屋町にあった7坪弱の空きテナントを見つけ、家賃24万円を13万円に値切って借りることになった。このテナントは、以前は世界の下着「ワールドランジェリーショップ」だったらしい。上の階にはキャパクラとゲイバーが入っていた。
お店にドアはなく、シャッターを開けたらすぐ店という八百屋みたいなテナントだった。
ストアデポでポール、ハンガー、レジを買って、ホームセンターで電球を買って、自分でお店を作った。1994年3月10日にその店はオープンした。
店名は「GASP」。看板はなかったのでダンボールにペンキで手書きした。ダンボールの看板は雨に弱く、風で飛んでいった。
商品の値付け方法がわからず、テキトーに自分で付けた。
初めて名刺を自分で作った。100枚で1万円くらいした。1枚100円と思うと、気軽にあげられないなと思った。
休業日、営業時間は日によってバラバラだった。近所の店の人から「営業時間は決めた方がいいよ。お客さんがとまどってるよ」とアドバイスをもらった。
なるべく昼頃にはOPENするように心がけた。
この頃すでに岡部(現東京店マネージャー)にもいろいろ手伝ってもらっていた。
岡部はお嬢様育ちだから、僕の買い付けるやんちゃな服は少し抵抗があったと思うが、なんとか馴染んでいったようだ。
ガレージセールのようなお店は口コミで広がって、その年の12月には1000万円を越える売上げを記録した。
(つづく)
写真は歯茎の上についたカレーを舌でとっているちゅぢゅきさん。
それでは、また明日。
平成24年09月09日 日曜日号
“中秋の名月”
9月と言えば中秋の名月ですね。キレイな満月を見ることが出来ます。
京都店では、15日?23日まで『中秋の名月』企画として、期間中、5000円以上お買い求めのお客様には、
しつらいの間にて一日先着20名様に御菓子とお抹茶を差し上げます。(京都店のみの特典です)
しつらいのギャラリーの原画も、この期間のみ「月見」をテーマにしたものに変わります。
今回はハッシーセレクトです。
そしてこちらは、9月13日より始まるルコック予約企画。
今回も予約特典として10%OFF!
今季は新作の2wayトートバッグをはじめ、ポップでカラフルな商品を発表いたします。
お馴染みの企画ページも公開いたします。ぜひそちらもごらん頂ければ幸いです。
期間 13日(木)?23日(日)
取扱店舗
SOU・SOU le coq sportif、東京店、選 、net shop
※net shopでは9月13日(木)?24日12時まで受付
※SOU・SOU le coq sportif店のみサンプル展示あり
是非お運びくださいませ。
それでは、また明日。
平成24年09月08日 土曜日号
“FM大阪”
FM大阪に行ってきました。
「Realize!」という番組に出させて頂きました。
無駄話をしている図。
左はパーソナリティの森さん。右はディレクターの山本さん。
こちらは本番中
森さんはルックスもかわいいですが、とてもキレイな声でした。
うらやましーな。キレイな声。
放送は9月10日(月)の16:00-17:33です。
お時間ございましたら是非。
もう一つお知らせ。
亀屋良長のアイドル職人、藤田怜美さんがJR大阪三越伊勢丹でイベントをされるそうです。
---<藤田怜美のアシエットデセール>------------------------------
日時:9月16日(日)
1.午後2時から 2.午後5時から
場所:JR大阪三越伊勢丹 10階 バンケットルーム
料金:3,150円(税込)
定員:各回20名様
予約:9月1日(土)午前10時よりお電話にてご予約承り。
ご予約、お問合わせ:06(4301)3716 <フードアテンダント直通>
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本人が目の前で作ってくれた御菓子を食べられるそうです。
お時間ある方はぜひ。
それでは、また明日。
平成24年09月07日 金曜日号
“檀国大学より(2)”
2日目はSOU・SOUのご案内
お昼はツルット・キョウト
その後、傾衣の茶席にてお抹茶を一服
そして僕が某番組の取材を受けている間に、皆さんは京都の手捺染工場、八幡染色さんへ
見学に行って頂きました。
激暑の工場内
工場見学の後は、脇阪さんも参戦してフリートーク。
脇阪本にサインをしてもらいました。
最後に皆で「魚棚」に行って夕食を頂きました。
キーヤンが「あなたがたの国とは政治的にはゴタゴタしているけど、我々はうまくいきそうやな」
と言っていましたが、その通りですね。
日本のことをよく理解して、ちゃんと勉強している外国の人はたくさんいる。
韓国の人でも中国の人でも(もちろんその他の外国の人も)日本が好きで、いい人もいっぱいいます。
わざわざ韓国から勉強のためにSOU・SOUに来られるなんてすごいなと思います。
これからも檀国大学の皆さんと良い関係を保ちながら交流していければいいなと思います。
それでは、また明日。
平成24年09月06日 木曜日号
“檀国大学より(1)”
5月にお世話になった韓国の檀国大学の皆様が、京都研修ということでSOU・SOUにお越しくださいました。
せっかくなので、キーヤンも見て頂こうと思いZEST御池へ。
皆で
その後、ホテルオークラへ
そして、長楽館へ
ちょっとお茶して
せっかく円山に来たので、素戔嗚尊(スサノオノミコト)様に挨拶をして
キーヤンショップへ
KIZASHI THE SUITE入り口
そして四条木屋町で只今ペインティング中のキーヤンに会いに
皆にいろいろ話をしてくださいました。
いろんな壁画を観て回って、最後に描いている最中の本人に会えて・・・と出来過ぎのタイミングに驚きました。
檀国大学の皆さんも大喜びでした。
最後にキーヤンと一緒に
充実した一日でした。
(つづく)
それでは、また明日。
平成24年09月05日 水曜日号
平成24年09月04日 火曜日号
“SOU・SOUへの道(15)”
※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。
NYに来て2ヶ月目に入った時に「お店をやろう」と思い立って、そこから仕入れをし始めた。
ビンテージから流行モノまで自分の好きなものを中心に買い付けた。
Levi's、CHANEL、Calvin Klein、NIKE、RRL・・・日本で売っていないものやレアものをチョイス。
買い付けする時には、どういう風に接客するかのイメージもすでに出来ていた。
仕入れた商品は橋本さんの事務所に置いてもらっていた。
事務所はブロードウェイとハウストンの交差点にあって、京都でいうと河原町御池のホテルオークラだ。
便利すぎる立地だった。
1ヶ月後には40?50パッキンになっていて、事務所は僕の荷物で山積み状態だった。
今思い返しても、やはり橋本さんがいなければ、今の僕はないなと思う。
そうだ。ストリートビューでNYの懐かしの場所を見てみよう。
これば居候させて頂いたマンション。懐かしい。
マンション近くのブリーカーストリート。ゲイが多い場所だった。
ここが事務所があったビル。一階のDELIでいつもコーヒーを買っていた。
事務所は8Fだった。
ご存知タイムズスクウェア
この辺りに電気屋がいっぱいある。そして、日本人がぼったくりされる事で有名だ。僕もカード被害にあった。
こちらは五番街
おなじみの高級ブランドがズラリの地域。最近ユニクロも出店した。
ストリートビューを見ていたら、ついついいろんなところを見てしまって大分脳みそが充実してきたから、
この辺で止めておこう。
ちなみにこれは事務所近くにあった竹村健一の壁画。
最初見たときはビックリしました。
徳治に話したら、竹村健一を知らなかった・・・。
それでは、また明日。
外国から日本に勉強されに来られるのに、日本人は日本の事を学ぼうとしない人が多くなりましたね。
だから持っていかれるんですよ。
日本の事を学ぼうとしないから外国に対しても自信が持てないのだと思います。
敬愛する若林先生、脇坂先生、橋本様、木村英輝様、そしてSOU.SOUの皆様と八幡染色の皆様、この度は本当に大変御世話になりました。いつもありがとうございます。また、近いうちに素敵な皆様にお会いできる日を心から待てます。これからも宜しくお願い致します。良い週末を。
ユゥ ヒナ拜上。