平成25年02月09日 土曜日号
“ツルット銀座”
新東京店の打ち合わせが終わって、蕎麦屋へ。
「砂場」という350年続く有名店だそう。
おかめそばをオーダー
アップで
濃い色のお出汁が東京です。
最終で京都に帰ってきて、次の日は西村織物の展示会へ。
西村さん
「今日はちゃんと着物ですよ」とわざわざ言うあたりがアウトです。
角帯日本一の西村織物の御曹司なのですから、当たり前です。
縫製帯で日本一の中畑社長も。
すばらしい方なのです。
それでは、また明日。
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平成25年02月08日 金曜日号
“ギャラリーしつらい<如月>”
2月に入っていますね。
ギャラリーしつらいの原画も変わっております。
今月は、着衣スタイリストの石田明日香によるセレクトです。
この中にプレゼントの絵葉書があります。
写真は、改装前の新店舗
どうなるのか楽しみです。
それでは、また明日。
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平成25年02月07日 木曜日号
“皆勤賞”
先日、社員に皆勤賞を渡しました。
今年は14人でした。
買い換えた携帯が壊れていてアラームが鳴らず、1回だけ遅刻したスタッフもいました。
携帯ショップに「皆勤賞、どないしてくれんねん!」と怒鳴り込んだらしいですが、ダメだったとのこと。
そりゃそうやな・・・。
まーそんなわけで、当たり前のようで当たり前でない皆勤賞。
SOU・SOUでは、スタッフのうち3分の1がそれにあたるようです。
昨日褒めたヤテラは、昨夜よりインフルエンザにかかってしまい、今週いっぱいは会社を休むとのこと。
あかんなー。
そういう自分もうつらないように気をつけよう。
それでは、また明日。
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平成25年02月06日 水曜日号
“ヤテラのもう一つの顔”
ヤテラは、つい3年くらい前まで社内で遅刻No.1の情けない実績を作っていましたが、これではいかん!とそこから努力を重ね頑張った結果、2010年にはカラメル大賞カテゴリー別ベストショップに輝き、2011年には同大賞グランプリ、さらに2012年はグランプリ2連覇という輝かしい実績を作りました。
今ではnetshopディレクターとして頑張ってくれています。
そして今の彼には、遅刻常習犯のイメージはもうありません。
でも、たまにボサボサ頭で酒臭い時がありますが・・・
しかーし、実はそんな彼にはもう一つの顔があります。
八坂神社祇園獅子舞保存会の期待の星という顔です。AKBの時期センターポジションのようなものです。
これが彼の舞(節分祭の日、八坂神社にて)。緑の獅子の頭の方です。
舞後の豆撒き
終わったところを1ショット
今まで踊りのお稽古に行くと言いつつサボっているのではないかと思っていましたが、その疑いが晴れました。
よかったね。
それでは、また明日。
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平成25年02月05日 火曜日号
“きいろいゾウ”
2月2日より公開された映画「きいろいゾウ」
この映画の中でSOU・SOUたちもエキストラとして出演しております。
台所には菊づくしさん
文机に幼なじみちゃん
別のカットで撫子さん
こちらは縞がさねくん
その他もちょろちょろ参加させていただいております。
劇場に見に行かれる方は、瞬きせずにご覧くださいませ。
一方、こちらは理由あり足袋下セール
残り4柄のみとなってしまいました。
netshop限定 霜柱 江戸紫なんかいかがですか。
残りわずかとなって参りましたので、気になる方はお早めにどうぞ。
それでは、また明日。
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平成25年02月04日 月曜日号
“新商品”
大人気のテキスタイルカバー。2月の新柄5種が発売です。
新機種も増えて54機種!
それが46柄あるので、全部で2484種類にもなりました。
傾衣スタイルにはがんじがらめなんかがオススメです。
予約商品は、10%OFFです。よろしければ是非。
もう一つは、比較的最近取り引きが始まった福しま絞りの手ぬぐいが発売されました。
初めてお会いしたときはぶっきらぼうな感じで、いかにも職人さんというイメージでしたが、実はそうでもなく柔軟な頭でモノづくりをしておられると思います。
そうでないと、こういうラインナップにはならないと思います。
まだまだ始まったばかりなので何とも言えませんが、今後は他のアイテムでも展開していけたらいいなと思います。
それでは、また明日。
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平成25年02月03日 日曜日号
“和菓子になったテキスタイルデザイン”
リニューアルしました。
過去の作品も見やすくなったと思います。
僕は、お茶のお稽古にちょろっと行き始めて7年くらい経ちます。
お点前は、まだまだしょぼしょぼです。
しかし、お茶室あるいはお茶会などでお菓子を頂いた時に、おいしいな、楽しいなと思います。
この世界は奥が深く、知れば知るほどハマっていくのだなと思いました。
以前、長久堂の重鎮菓子職人の村上さんが
「茶室で、薯蕷饅頭が入っている縁高のフタを開けた瞬間の美しさが勝負や」
とおっしゃっていた。
なるほど、確かに美しいと思います。
友達とわいわい薯蕷饅頭を食べてもおいしいですが、茶室で頂くと別物に感じます。
SOU・SOUの和菓子はポップでかわいいですが、それをきっかけに縁高に入った美しい薯蕷饅頭も見て頂きたい。
SOU・SOUを通じて、こういう伝統的なものに若い人が少しでも興味をもって頂けたらいいなと思いながら「和菓子になったテキスタイルデザイン」を作っています。
それでは、また明日。
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平成25年02月02日 土曜日号
“インターネット”
facebook「いいね!」が10,000人を超えました。
ありがとうございます。
只今キャンペーン中です。皆様ふるってご応募ください。
そして、先日発表がありましたカラメルショップ大賞。
SOU・SOU netshopがグランプリ!2年連続です。
これもひとえにいつもご利用頂いているお客様のおかげです。
20,000店舗以上ある中から選んで頂いたそうで、本当に光栄だと思います。
今年も独自の世界観で皆様に喜んでいただける商品作り、netshop作りを心がけていきたいと思いますので、何卒よろしくお願い致します。
それでは、また明日。
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平成25年02月01日 金曜日号
“SOU・SOUへの道(44)”
※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ
脇阪さんの知人に清水忠さんという方がおられる。「チューさん、チューさん」と呼ばれているが、本当はタダシさんだ。
その方がはじめてSOU・SOUに来られた時のこと。
「ホー、面白いことやってますねー」と言いながら店内をぐるりと見てまわり、少しの間僕と話をしていたら、突然「あっ、そう言えば“にっぽんと遊ぼう”で京都のファッションデザイナーを探していたな。キミいいんじゃないかなー」と言われた。
僕は、何のことかわからなかったのだが、チューさんは携帯を取り出して「あー、もしもし。今、SOU・SOUという店に来てるんやけど、面白い人を見つけたよ。ちょうど探していた人じゃないかなー」とある人に電話された。「今からこっちに来て会ってみたらー」と言って切られた。
それから約30分後に「ここかー。わかりにくいなー」と大きな声でドカドカ入ってきた一人の男性がいた。木村英輝さん(キーヤン)だった。
京都で毎年行われているイベントで“にっぽんと遊ぼう”というのがあって、そのイベントに出演されるアーティストの衣装を作る人を探しているのだという。
初めて会った時の印象は、ちょっと強面で迫力があり、そして昔ワルだったんだろうなーということだった。今考えてみても第一印象は全て当たっている。
そして、なんと「青蓮院の襖絵を最近描いたから見ろ」と言われた。この人、何者?と思いながら、後日青蓮院に一緒に行った。
そこで見事な襖絵を見て圧倒された。古いものにも新しいものにも調和する絵だと思った。
本堂を出たところで一人の男性に出会った。オールバックで一本結いのヘアスタイルにヘビ革の靴、白シャツは胸元までボタンが開いていて、サングラスをかけられていた。乗っている車は、黒いフェラーリだった。声は大きく威圧感満点の、しかし笑顔はチャーミングな男性だった。
キーヤンに紹介されたその男性はTAKAMI BRIDALの社長、高見さんだった。僕の履いていた地下足袋を見て「ホー、おもしろいな」と一言。これがきっかけで“にっぽんと遊ぼう”のイベントに少し関わらせて頂くことになったり、その他にもいろいろやらせて頂くことになっていった。
そして、キーヤンもこれが縁でいろいろご一緒させて頂くことになった。
二人ともタイプは違えど、年を重ねる毎に燻し銀のように光る、そして若い人がかなわないなーと思う強さをもっているという点では同じに思える。
やはり、男は年を重ねる方が魅力的でカッコ良くならねば嘘だ。知識、経験、そして人格も備わってくるはずなのだから。
そして話は変わって、「SOU・SOU×シエスタニメーション 春」本日より公開です。
それでは、また明日。
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平成25年01月31日 木曜日号
“SOU・SOUへの道(43)”
※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ
SOU・SOUが当初サッパリの売上げだった時、地下足袋のおかげでV字回復したことは以前にも書きましたが、実はそれ以外にこの女の子のおかげでもありました。
SOU・SOU歴の長い方はご存知かもしれませんが、井上香奈ちゃん。職業絵描き。
10年以上前にさかのぼりますが、京都のteems design + moonbalanceに彼女がはじめて友人とふらりと来てくれた時のこと。
「ちょっとスミマセンが、ここのお店のモデルをやってくれませんか」とおもむろに声をかけた。今思えば怪しいナンパのようだ。
しかし「いいですよ」と快く返事をくれた。彼女は京都造形芸術大学の学生だった。
後日、当時僕が作っていたレディースの服を着てもらって写真を撮った。そしてその写真をお店に貼ったら、そのアイテムがよく売れた。凄い効果だと思った。
ちなみにその時はまだnetshopはやっていなかった。
やっぱりカワイイ子が着ると商品がよく見える。
それからも、香奈ちゃんにはずーっとモデルをお願いした。おかげで、それまでより断然服が売れるようになった。
モデルをお願いしてから少し経った頃、地下足袋を販売することになった。香奈ちゃんが地下足袋を履いた写真を撮ると、若い女の子によく売れた。
ちなみに、もりたさんに地下足袋を履いてもらって写真を撮ったときは、若くない女性によく売れた。
teems designからSOU・SOUになり、売上げが崖っぷちな時にフッと現れて救ってくれた不思議な縁の女の子の話でした。
原画前で
それでは、また明日。
平成25年01月30日 水曜日号
“ワコール”
ワコール本社で打ち合わせ。山本と。
秋冬のサンプルチェックです。
大企業なので、細かい部分の製造工程によるコスト面も気にせねばなりません。
サンプルチェック後に社員食堂へ。
一度行ってみたかったのだ。
きつねうどんといなりをオーダー
アップで
山本はサラダ取りすぎ
皆に大食いがバレて恥ずかしがる山本
たくさん食べるのは良いことだ。
また機会があったら行きたいと思う。
今度はカレーをオーダーしよう。
それでは、また明日。
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平成25年01月29日 火曜日号
“千秋楽”
この日は富士山がとても美しかった。
向かうは両国
いつもの
これもいつもの
無風なのに中央の男にだけ強風が吹いているようだ
お約束
こちらも
千秋楽。もう勝負はついていた。
総理と都知事を発見
出入り口にSPの人がズラーッといるから、要人が来ているんだろうなーと予想が出来ます。
今場所も、とても見ごたえの在る取り組みが多かった。
次も来るとしよう。
それでは、また明日。
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平成25年01月28日 月曜日号
“こども”
丸五さんと打ち合わせ。
現在開発中のこども足袋
たばこと並べると
発売予定はまだですが、きっとカワイイものが出来るはず。
こちらは、シエスタニメーションを釘付けで見ている外国人のこどもを隠し撮り
こっち側でお母さんが我が子を見守っておられました。
海外でもイケるな。シエスタニメーション。
それでは、また明日。
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平成25年01月27日 日曜日号
“西村織物”
男帯で日本一! 博多の名門、西村織物の西村さん。
前日は着物でビシッとキメられてカッコよかったのですが、今回はフツーで登場。
こんなんでは、また承天禅寺の神保老大師に怒られますよ。
西村織物さんで新しい帯を作成中です。
出来ましたら、またご紹介させてもらいます。
西村織物さんは、これからカマしてくれそうです。
期待しています。
こちらは寒中見舞い。
何を書こうかと考えて、一番大切なものを書こうと思いました。
「今」
それでは、また明日。
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平成25年01月26日 土曜日号
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平成25年01月25日 金曜日号
“京都造形芸術大学”
先日の貫頭衣展のポートフォリオが完成したとのことで、最終採点を。
SOU・SOUは大文字に中黒です。
これは、今回リーダーを担当してくれた学生の言葉
彼女は授業中に漫画を読んでいたので、一度注意をしましたが、それ以外は本当によくがんばっていました。
別の日に用事があって大学へ。
夜に来るのははじめて
いつもお世話になっている八幡先生(左)と成実先生(右)
絞りで大学のグッズを作成中
地下足袋を履いてくれている人がいるようだ
履いてくれているといえば、twitterにてあの人が
貼付地下足袋 だんだん 白×赤
足袋下(普通丈)/丸に小菊(まるにこぎく) 深緋(こきひ)
誰かが教えてくれました。
彼女にぴったりですね。さすがスタイリストさん。
それでは、また明日。
平成25年01月24日 木曜日号
“JR京都伊勢丹催事”
昨日よりJR京都伊勢丹7階ベビー用品売場にて、わらべぎの催事を行っております。
パネルを貼るオッカー
テノと本間に「もうちょっとテキパキ動いてくださいよー」と注意されるオッカー
テノ
本間
サボるオッカー
2月5日(火)までです。
よろしければお運びください。
それでは、また明日。
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平成25年01月23日 水曜日号
“近況諸々”
脇阪さん(ハッサンはワッキーと呼ぶ)と対談している図
内容は近いうちに。
こちらは王将の餃子
6人であれこれ食べて、一人1000円以下というコストパフォーマンス。
そして、やけに楽しい。
ここならいつでも連れて行ってあげられる。
そう言えば、ひっそりと始まっている『ギャラリーしつらい』web版
しつらいの間で展示している原画を毎日1枚ずつご紹介しています。
(とりあえず、昨年6月に展示していたものから順次発表して参ります)
宜しくお願い致します。
それでは、また明日。
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平成25年01月22日 火曜日号
“NHKワールド”
明日23日(水)にNHKワールドの「MAPPING KYOTO STREETS」という番組で、SOU・SOUを紹介して頂きます。
写真は、撮影風景
激寒の朝
ディレクターの指示を聞く山本
待ち時間のバンビーズ
僕の待ち時間は、スマートフォンのアプリ探し
最後に視聴方法をお知らせ致します。
まずNHK WORLDにアクセスして頂くと、このような画面が出てきます。
画面右上にあるNOW ON AIRの「512K」をクリックすると
このように別画面が立ち上がります。
そして、放送時間が来れば番組が始まります。
放送時間は下記のとおりです。
23日(水)
11:30 - 12:00
15:30 - 16:00
19:30 - 20:00
23:30 - 24:00
24日(木)
3:30 - 4:00
7:30 - 8:00
よろしければご笑覧くださいませ。
それでは、また明日。
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平成25年01月21日 月曜日号
“きさらぎ”
予約受付中のきさらぎは、新素材の春バージョンです。
ポリエステルのメッシュ状のベースに、綿が織り込んであります。
そのひと粒ひと粒を拡大してみると六角形をしており、亀の甲羅型になっていることから「亀甲織りジャカード」といいます。
ちなみに、一般的にジャガードと呼ばれることも多いですが、正しくはジャカードです。この織機を作った人がフランス人Jacquardさんで英語読みだとジャカードさんだからです。
洗濯はネットに入れて洗濯機をご使用下さい。簡単です。
最後に、この商品名の「きさらぎ」の由来ですが、「衣更着」から来ていまして、春になるちょっと前の肌寒い時に着物を更に重ねて着るというところからこう呼ばれたそうです。
ご存知の方も多いかと思いますが、いちおう。
それでは、また明日。
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まるで別人のようですね。小生のいつも抱いているイメージは、素朴な女性です。
本間はけっこう何でもいけることがわかりました。
昨年12月初めに、傾衣で、御御衣長丈(がんじがらめ素鼠x漆黒)の上下を分けて頂きました。暖かく、機能的で、職場と外出の両方で愛用しています。今まで穿いていたズボンは、ベルトが邪魔で、機能的でないと思うようになりました。衣下をクリーニングする必要があり、その間、別の衣下があれば良いと思い、昨日(27日)の正午、傾衣に行き、山崎氏に相談すると、手柄寛衣下常盤杢(オリーブ)を紹介され、杉綾の組織織で小生好みであり、試着したまま、使用する事にして、当日、行きつけの囲碁サロンで碁会があったので、参加しました。本日(28日)、この姿でKTSで仕事をします。