平成25年02月18日 月曜日号
“BAMBIでおでかけ”
寒い日が続きますね。
そんな日は、BAMBIが一番。岡田テキスタイルのリアルファーと世間の視線で、見も心も熱く過ごせます。
今日のテーマは「名所」
ご近所、錦天満宮
瞬間移動で東福寺の茶室
そして、千本鳥居の伏見稲荷。写真は、奇跡的に瞬間移動したところを捕らえたもの
さらに、瞬間移動で嵐山の竹林へ
嵐山と言えば、渡月橋もハズせない
「スイマセーン」と声をかけられ振り返る
見知らぬ人に記念撮影を頼まれた。そんな時も笑顔で応じるのがBAMBIのオキテだ。
「ハイ、ポーズ」
「今度は、下からのアングルでいきますよ」
求められたこと以上の仕事をするのがBAMBIだ。それにしても、しゃがんだ後姿はほぼ獣だ。
「最後は寄りで行きましょう」
「変な格好しているから躊躇したけど、声をかけて本当によかった」と思わせるのが、BAMBIを着る者の心得だ。
この一家の記憶に永遠に残るだろう。
BAMBIは、あらゆる場面で最高のパフォーマンスを発揮する男の道具だ。
今回は「BAMBI de 名所」をお届けしました。
それでは、また明日。
- コメント
- プロデューサー若林が最近書いた記事
- 関連記事
-
平成25年02月17日 日曜日号
“アラキの仕事”
1年の中で一番アラキの気合を感じる日が2月14日。
今年のテーマは、「ゆべし」だった。
ドン!デカイ
開けると
バーン
なんでバラくわえてんねん
日が昇る前に起きて作ったのだろう。
そして見た目よりずっしり重い。家から持ってくるのも大変だっただろうな。
皆で、とても美味しく頂きました。
今年はその他にもたくさん義理チョコを頂いた。以前はサッパリだったけど。
皆さん、お気遣いありがとうございます。
そう言えば、カミサンには何にももらわなかったな。
それでは、また明日。
平成25年02月16日 土曜日号
“つばめ号”
2月14日(木)?28日(木)まで、SOU・SOU le coq sportifでツバメ号を展示しております。
この自転車は、日本人の女性に合うように設計されているそうです。
見た目はモダン、でもどこかレトロな感じもします。
身長154センチ、自転車好きの着衣スタイリスト 石田明日香は、とても乗りやすいと言っておりました。
昔はオシャレな自転車があまりなく、いわゆるママチャリか本格的な仕様のものしかなったのに、近年のサイクリングブームも手伝ってか、最近は種類が本当に増えました。
個人的には、やはり着物用のチャリが早く出てほしいと思っています。
ちなみに、この自転車はSOU・SOUでは販売しておりませんので、ご了承願います。
詳細はこちらをご覧ください。
それでは、また明日。
平成25年02月15日 金曜日号
“グランプリ記念”
昨日よりスタートしていますが、カラメルグランプリ記念として送料無料企画を開催中
この機会にどうぞご利用くださいませ!
写真は1月13日に開催された「皇后盃 第31回全国女子駅伝」で、スタッフ・関係者の方に
配布する記念品として製作したもの。
三重県の伝統工芸品伊勢木綿くびまきです。
とても光栄です。ありがとうございます。
それでは、また明日。
平成25年02月14日 木曜日号
“SOU・SOUでひなまつり”
本日よりSOU・SOUでひなまつり企画がスタートします。
3000円以上お買い上げの方に「かみびな」をプレゼント。
<期間>netshop:2/14?26 店頭:2/14?3/3
京都と東京では、お内裏様とお雛様の並びが逆になります。くわしくはコチラをどうぞ。
こういうものを机にでも飾っておくと、日本の歳時記を感じることが出来て楽しいもんです。
ちょっとしたことですけど。
よろしければ、この機会にどうぞ。
最後は、シエスタニメーションの流し雛
それでは、また明日。
平成25年02月13日 水曜日号
“米村さん”
これちょいと履かせてくれるー?
まー、こんなもんか
他に何かセールもんでもないかなー
あらへんなー
んー
うわっ
若林はん、いつからおったんや!
それより、先丸地下足袋えらばな。
超人気レストランよねむらのオーナーシェフがこんなところで油を売っている場合とちがうんや!
これもちょいダサいけど
もろとくわ
これはどうやろ
ちょっとダサいけどもろとくわ
これはホルスタインみたいやな
もろとこ
何をパシャパシャ撮ってんにゃー!
これはもう同じ柄3足持ってるから、ちょっと飽きてきたけど
もろとくわ
こんな時間や。もう買わへんで。SOU・SOUキライやし地下足袋もキライや。
毎度必ず文句言いながら大量購入してくださりありがとうございます。
世界をまたにかけるフレンチの鬼才、米村さんでした。
それでは、また明日。
平成25年02月12日 火曜日号
“味平(124)点邑のお弁当と本”
毎月替わる点邑のお弁当
10月 松茸ごはん
11月 栗ごはん
12月 すぐきごはん
1月 百合根ごはん
あと2回で1年コンプリートです。
可能であれば、次東京に行く時にスタッフの分を持って行ってあげよう。
そして、脇阪さんから本をもらった。もういらなくなったからとのこと。
香合の美
いろんな香合が載っていておもしろい。
小堀遠州
美しい庭や茶室が載っている
世界の大風呂敷
いろんな国の風呂敷らしきものがいっぱい
すまいの火と水
昔の庶民の暮らしが載っていておもしろい
こども向けの本も
こちらは蚊取り線香をテーマににしたもの
何回読んでも全く意味がわからない不思議な絵本でした。
実は僕も近々本を出版することになっていて、現在執筆中です。
もうすぐ大詰め。がんばろう。
詳しくは、またお知らせいたします。
それでは、また明日。
平成25年02月11日 月曜日号
“今週の写樂(104)<入江敦彦さん>と迷物”
久しぶりにやってきました、今週の写樂。
この方
入江さん。ロンドン在住のライターさんです。
入江さんは一見ベーシックですが、とんでもない傾き者&数奇者です。
この日は早くも夏に向けて、きくまるの浴衣をお求めに。ロンドンでかましてくださるとのこと。
「SOU・SOUのものは、どんなに派手でもコスプレにならないところがいい。
マツケンサンバの手前でちゃんと止まっている」
というコメントを頂戴しました。
ありがとうございます。
そしてこの日、驚愕の迷物を見せて頂きました。
迷物その1 SOU・SOU×ルイヴィトン
おばあちゃんが持っていたヴィンテージのルイヴィトンを分解してSOU・SOUのハギレをドッキング。
なんと幸せなハギレでしょう。
京都のかばん屋さんにオーダーして作ったそう。なんちゅうことをする人や。
迷物その2 茶碗
2つの古い割れた茶碗を新しく作った木製の茶碗パーツでドッキング。
京都の骨董屋さんに頼んで作ったそう。なんちゅうセンス。ゲキホシ。
呼び継ぎ好きの僕としては、近年最も琴線に触れたセンスある一品に出会ったと思う。
本当に良いものを見せて頂いた。
それでは、また明日。
- コメント
-
びっくりしました。
入江さん、私もお知り合いです。
帰国されてたんですね。
まさか、SOUSOUさんびいきとは・・・
なんだか、嬉しい記事を発見しました。o(^▽^)o
お久しぶりに、メールさせてもらおうと思います。
はじめまして、写真のカバンを製作したイケダと申します。
掲載ありがとうございます。非常に恐縮しております(汗)
昨日入江さんにお会いしたときにこちらに写真が載ってる旨お聞きしてびっくりしました。
作っていたとき非常に楽しかったので、ぜひまたこのようなカバンを作りたいですw
54mamaさま
コメント有難うございます。入江さんにはいつもお世話になっています。未だ携帯もたれてない所が傾いておられます。。。
イケダナツコ様
傾いた鞄を拝見させて頂きました。今後の作品にも期待しています。。。
- プロデューサー若林が最近書いた記事
- 関連記事
-
平成25年02月10日 日曜日号
“郵便物”
千年工房の岡野さんから年賀状が届いた。
そう言えば、この会社は旧暦の元旦に併せて年賀状を出すというカッコいいスタイルだった。
年賀状が来るたび、SOU・SOUも真似しようと思うのですが、いつも年末になるとわすれている。
来年は、やってみようか……。
こちらはジブリ発行の「熱風」
特集「嘘をつく人」。「熱風」は、毎号しつらいの間にてお読み頂けます。
実は僕は小学校の頃、嘘つきだった。
毎日毎日適当な嘘をついていて、それがイヤになって、ある日改心しました。
今はしょーもない嘘をつくことはないと自分では思っていますが、本当のことを言えない場合、なんとか嘘にならないような言い回しをしている自分がいます。
それでは、また明日。
平成25年02月09日 土曜日号
平成25年02月08日 金曜日号
“ギャラリーしつらい<如月>”
2月に入っていますね。
ギャラリーしつらいの原画も変わっております。
今月は、着衣スタイリストの石田明日香によるセレクトです。
この中にプレゼントの絵葉書があります。
写真は、改装前の新店舗
どうなるのか楽しみです。
それでは、また明日。
平成25年02月07日 木曜日号
平成25年02月06日 水曜日号
“ヤテラのもう一つの顔”
ヤテラは、つい3年くらい前まで社内で遅刻No.1の情けない実績を作っていましたが、これではいかん!とそこから努力を重ね頑張った結果、2010年にはカラメル大賞カテゴリー別ベストショップに輝き、2011年には同大賞グランプリ、さらに2012年はグランプリ2連覇という輝かしい実績を作りました。
今ではnetshopディレクターとして頑張ってくれています。
そして今の彼には、遅刻常習犯のイメージはもうありません。
でも、たまにボサボサ頭で酒臭い時がありますが・・・
しかーし、実はそんな彼にはもう一つの顔があります。
八坂神社祇園獅子舞保存会の期待の星という顔です。AKBの時期センターポジションのようなものです。
これが彼の舞(節分祭の日、八坂神社にて)。緑の獅子の頭の方です。
舞後の豆撒き
終わったところを1ショット
今まで踊りのお稽古に行くと言いつつサボっているのではないかと思っていましたが、その疑いが晴れました。
よかったね。
それでは、また明日。
平成25年02月05日 火曜日号
平成25年02月04日 月曜日号
“新商品”
大人気のテキスタイルカバー。2月の新柄5種が発売です。
新機種も増えて54機種!
それが46柄あるので、全部で2484種類にもなりました。
傾衣スタイルにはがんじがらめなんかがオススメです。
予約商品は、10%OFFです。よろしければ是非。
もう一つは、比較的最近取り引きが始まった福しま絞りの手ぬぐいが発売されました。
初めてお会いしたときはぶっきらぼうな感じで、いかにも職人さんというイメージでしたが、実はそうでもなく柔軟な頭でモノづくりをしておられると思います。
そうでないと、こういうラインナップにはならないと思います。
まだまだ始まったばかりなので何とも言えませんが、今後は他のアイテムでも展開していけたらいいなと思います。
それでは、また明日。
平成25年02月03日 日曜日号
“和菓子になったテキスタイルデザイン”
リニューアルしました。
過去の作品も見やすくなったと思います。
僕は、お茶のお稽古にちょろっと行き始めて7年くらい経ちます。
お点前は、まだまだしょぼしょぼです。
しかし、お茶室あるいはお茶会などでお菓子を頂いた時に、おいしいな、楽しいなと思います。
この世界は奥が深く、知れば知るほどハマっていくのだなと思いました。
以前、長久堂の重鎮菓子職人の村上さんが
「茶室で、薯蕷饅頭が入っている縁高のフタを開けた瞬間の美しさが勝負や」
とおっしゃっていた。
なるほど、確かに美しいと思います。
友達とわいわい薯蕷饅頭を食べてもおいしいですが、茶室で頂くと別物に感じます。
SOU・SOUの和菓子はポップでかわいいですが、それをきっかけに縁高に入った美しい薯蕷饅頭も見て頂きたい。
SOU・SOUを通じて、こういう伝統的なものに若い人が少しでも興味をもって頂けたらいいなと思いながら「和菓子になったテキスタイルデザイン」を作っています。
それでは、また明日。
平成25年02月02日 土曜日号
“インターネット”
facebook「いいね!」が10,000人を超えました。
ありがとうございます。
只今キャンペーン中です。皆様ふるってご応募ください。
そして、先日発表がありましたカラメルショップ大賞。
SOU・SOU netshopがグランプリ!2年連続です。
これもひとえにいつもご利用頂いているお客様のおかげです。
20,000店舗以上ある中から選んで頂いたそうで、本当に光栄だと思います。
今年も独自の世界観で皆様に喜んでいただける商品作り、netshop作りを心がけていきたいと思いますので、何卒よろしくお願い致します。
それでは、また明日。
平成25年02月01日 金曜日号
“SOU・SOUへの道(44)”
※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ
脇阪さんの知人に清水忠さんという方がおられる。「チューさん、チューさん」と呼ばれているが、本当はタダシさんだ。
その方がはじめてSOU・SOUに来られた時のこと。
「ホー、面白いことやってますねー」と言いながら店内をぐるりと見てまわり、少しの間僕と話をしていたら、突然「あっ、そう言えば“にっぽんと遊ぼう”で京都のファッションデザイナーを探していたな。キミいいんじゃないかなー」と言われた。
僕は、何のことかわからなかったのだが、チューさんは携帯を取り出して「あー、もしもし。今、SOU・SOUという店に来てるんやけど、面白い人を見つけたよ。ちょうど探していた人じゃないかなー」とある人に電話された。「今からこっちに来て会ってみたらー」と言って切られた。
それから約30分後に「ここかー。わかりにくいなー」と大きな声でドカドカ入ってきた一人の男性がいた。木村英輝さん(キーヤン)だった。
京都で毎年行われているイベントで“にっぽんと遊ぼう”というのがあって、そのイベントに出演されるアーティストの衣装を作る人を探しているのだという。
初めて会った時の印象は、ちょっと強面で迫力があり、そして昔ワルだったんだろうなーということだった。今考えてみても第一印象は全て当たっている。
そして、なんと「青蓮院の襖絵を最近描いたから見ろ」と言われた。この人、何者?と思いながら、後日青蓮院に一緒に行った。
そこで見事な襖絵を見て圧倒された。古いものにも新しいものにも調和する絵だと思った。
本堂を出たところで一人の男性に出会った。オールバックで一本結いのヘアスタイルにヘビ革の靴、白シャツは胸元までボタンが開いていて、サングラスをかけられていた。乗っている車は、黒いフェラーリだった。声は大きく威圧感満点の、しかし笑顔はチャーミングな男性だった。
キーヤンに紹介されたその男性はTAKAMI BRIDALの社長、高見さんだった。僕の履いていた地下足袋を見て「ホー、おもしろいな」と一言。これがきっかけで“にっぽんと遊ぼう”のイベントに少し関わらせて頂くことになったり、その他にもいろいろやらせて頂くことになっていった。
そして、キーヤンもこれが縁でいろいろご一緒させて頂くことになった。
二人ともタイプは違えど、年を重ねる毎に燻し銀のように光る、そして若い人がかなわないなーと思う強さをもっているという点では同じに思える。
やはり、男は年を重ねる方が魅力的でカッコ良くならねば嘘だ。知識、経験、そして人格も備わってくるはずなのだから。
そして話は変わって、「SOU・SOU×シエスタニメーション 春」本日より公開です。
それでは、また明日。
平成25年01月31日 木曜日号
“SOU・SOUへの道(43)”
※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ
SOU・SOUが当初サッパリの売上げだった時、地下足袋のおかげでV字回復したことは以前にも書きましたが、実はそれ以外にこの女の子のおかげでもありました。
SOU・SOU歴の長い方はご存知かもしれませんが、井上香奈ちゃん。職業絵描き。
10年以上前にさかのぼりますが、京都のteems design + moonbalanceに彼女がはじめて友人とふらりと来てくれた時のこと。
「ちょっとスミマセンが、ここのお店のモデルをやってくれませんか」とおもむろに声をかけた。今思えば怪しいナンパのようだ。
しかし「いいですよ」と快く返事をくれた。彼女は京都造形芸術大学の学生だった。
後日、当時僕が作っていたレディースの服を着てもらって写真を撮った。そしてその写真をお店に貼ったら、そのアイテムがよく売れた。凄い効果だと思った。
ちなみにその時はまだnetshopはやっていなかった。
やっぱりカワイイ子が着ると商品がよく見える。
それからも、香奈ちゃんにはずーっとモデルをお願いした。おかげで、それまでより断然服が売れるようになった。
モデルをお願いしてから少し経った頃、地下足袋を販売することになった。香奈ちゃんが地下足袋を履いた写真を撮ると、若い女の子によく売れた。
ちなみに、もりたさんに地下足袋を履いてもらって写真を撮ったときは、若くない女性によく売れた。
teems designからSOU・SOUになり、売上げが崖っぷちな時にフッと現れて救ってくれた不思議な縁の女の子の話でした。
原画前で
それでは、また明日。
平成25年01月30日 水曜日号
“ワコール”
ワコール本社で打ち合わせ。山本と。
秋冬のサンプルチェックです。
大企業なので、細かい部分の製造工程によるコスト面も気にせねばなりません。
サンプルチェック後に社員食堂へ。
一度行ってみたかったのだ。
きつねうどんといなりをオーダー
アップで
山本はサラダ取りすぎ
皆に大食いがバレて恥ずかしがる山本
たくさん食べるのは良いことだ。
また機会があったら行きたいと思う。
今度はカレーをオーダーしよう。
それでは、また明日。
ご立派です。閑話休題。ひとつ提案があります。昨日、布袋で進物用の小袋を分けて頂きました。帰り、室内に、かなりの段差があるのに気付かず、躓きそうになりました。小生のような高齢者のために、段差を少なくされたら良いと思います。例えば、スロープにするとか。前回、布袋に伺った時は、段差を踏み外しそうになりました。一応、注意の文字はありますが、高齢者は、いちいち読まない場合があります。大事に至らぬ前に手を打つのが、賢明だと思います。
スロープの件わかりました。ちょっと検討させて頂きます。