一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

平成25年05月21日 火曜日号

“よねむらさん”

これが噂の若林本
20130520-yone01.JPG おもろなさそーやな
かぶってみよかー
20130520-yone02.JPG って、ちがうわっ
20130520-yone03.JPG クシ代わりに髪の毛といてー
20130520-yone04.JPG って、するかい!
20130520-yone05.JPG コン
まーたいしておもろないと思うけど、もの好きの方は読んでやっておくれやす。
20130520-yone06.JPG 僕は世界を股にかけて活躍しているレストランよねむらのオーナーシェフだよ。
facebook始めたので、よかったら若林本よりこちらをよろしく!
SOU・SOUのことが大嫌いなよねむらさんでした。
それでは、また明日。

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平成25年05月20日 月曜日号

“上方浮世絵館”

先日より大阪・道頓堀にある「上方浮世絵館」で、商品を一部展開させて頂くことになりました。
以前SOU・SOUで働いていた岩崎が監修しています。
以下は彼女のコメントです。
-------------------------------------------
ご無沙汰しております。企画を担当しておりました岩崎です。
SOU・SOUから独立させて頂き、地元岡山で仕事を始めて早半年。
私の最初のお仕事が一旦のクランクアップを迎えたので、ご報告も兼ねてご紹介させて頂きます。
依頼主は大阪・道頓堀にある「上方浮世絵館」。世界で唯一、上方浮世絵を常設する私設の美術館です。
こちらのミュージアムショップのコーディネート、そしてオリジナルグッズの製作をさせて頂きました。
本当はSOU・SOUにご依頼頂いたのですが、若林さんがチャンスを与えて下さったのと、上方浮世絵館の館長・高野様、中村様も快く受け入れて頂いたおかげで、私が担当することとなったのです。
最初はオリジナルグッズの製作だけだったのですが、先方の「日本のよいものを館を通して紹介したい」という思いを伺い、ミュージアムショップのリニューアルもご提案しました。
館長様からOKの返事を頂いたものの、最初から各所へ取引の交渉をしていたら時間がかかる。そこで私の唯一最大のコネを使いました…。
SOU・SOUの取り扱いが決定。12月のことです。
そして、更に若林さんのご好意で、たばた絞りさん福しま絞りさんをご紹介頂き、上方浮世絵館別注色の絞り染め手ぬぐいを取り扱いさせて頂けることとなりました。
「今ある商品をSALEにして、全部売り切ってください。」
今思えば、大変失礼なお願いでした。館の皆様も正直寝耳に水だったと思います。
ですが、今までの商品群の中にSOU・SOUを置くとどうしても調和しないのは経験上わかっています。そこはどうしても譲れない部分でした。
何度も何度も電話で意思疎通を図ったり、スタッフの方もお休みの時にSOU・SOUに足を運んで下さったりし、「日本のよいものを館を通して紹介したい」という理念を共有化することが出来ました。
そこからはマッハで時が過ぎ…オリジナルグッズの第1弾は、「伊勢木綿の手ぬぐい」に決まりました。
そして若林さんと図案の打ち合せ、SOU・SOU時代にお世話になっていた小林さん、和笑さんにコンタクトを取りご挨拶…。
小林さんも和笑さんも私の依頼を大変喜んで下さり、涙が出る思いでした。
何度かのやり取りで図案3種が決定、生産に入りました。
それとほぼ同時に、ミュージアムショップがリニューアルオープン。3月12日のことです。
20130518-2013-03-10 18.06.33.jpg 20130518-2013-03-10 17.21.40.jpg 20130518-2013-03-10 17.19.20.jpg 20130518-2013-03-10 18.09.34.jpg オープンから1ヶ月半経った4月末、オリジナル手ぬぐいの入荷が決定しました。
まだ私の手元に製品が届いていないので、今日ご紹介することは出来ないのですが、もし気になられた方がいらっしゃいましたら、上方浮世絵館のHPかfacebookページに入荷次第アップされる予定なのでそちらでご覧頂けたら幸いです。
そして、大阪に行かれる際は、是非大阪道頓堀の上方浮世絵館にお立ち寄り下さい。
何卒よろしくお願い致します。
-------------------------------------------
との事ですのでお近くに寄られた際には是非お運び下さい。
それでは、また明日。

コメント
  • 本日、上方浮世絵館は定休日です。
    毎週月曜日、お休みなのです。
    早速行かれた方から連絡ありました。
    ご興味を持って下さった方、明日以降のご来店を
    お願い致します。

  • 本日は一語一絵に上方浮世絵館を掲載していただき大変ありがとうございます。昨年お運び頂いてより岩崎さんをご紹介していただきオリジナルも完成し感謝感謝です!ムック本や著作を拝見しお考えに共感、感動します。ますますSOU・SOUの大ファンです!今後共何卒よろしくお願い致します!

    中村伊智子 平成25年05月20日 23:53:43
  • 中村伊智子様
    コメント有難う御座います。
    上方浮世絵館を一個人で立上げられ経営されてる事を尊敬いたします。これからはオリジナル商品の開発を少しづつ手がけられてより多くのお客様に楽しんで頂ける上方浮世絵館ミュージアムショップになるといいですね。今後も岩崎共々宜しくお願い致します。

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平成25年05月19日 日曜日号

“西永”

青山店の西永がしつらいでアイスコーヒーを淹れてくれた。
20130518-nishinaga01.JPG 20130518-nishinaga02.JPG 20130518-nishinaga03.JPG 20130518-nishinaga04.JPG 20130518-nishinaga05.JPG 他にお客様がいて、皆が見守る中キンチョーしていたが、無事に珈琲点前をやり遂げた。
せっかく淹れてくれたので飲もうと思ったけど、横に座っていらした着物姿の品の良さそうな奥様方が興味津々だったので、召し上がっていただくことにした。
西永の珈琲チェックは、次回青山店でやることにしよう。
ところでiPhone5のテキスタイルカバーを新しくしました。
キズがついていたのでキレイにしたかったのだ。実は同じものを3個目。
20130518-iphone01.JPG 表面のフィルムもチェンジ(見えないけど)
20130518-iphone02.JPG ガラケーの時は思わなかったのですが、iPhoneにしてからカバーもフィルムもキレイに使いたい気分です。
次はキーヤンにしよかな。
それでは、また明日。

コメント
  • sou・souさんいつもお世話になっております
    西永さ?んw
    またFBにコメントしてしまいました^^;
    すみません・・・・
    アイスコーヒー楽しみにしています!
    はたけも早く受け取りに伺います^^

    mam(つじ) 平成25年05月30日 16:18:46
  • mam(つじ)様
    コメントありがとうございます。
    いつもたくさんコメントいただいて、とても嬉しいです!
    気候も少しずつ暑くなってきて、アイスコーヒーの季節ですね。
    お仕事もお忙しいと思いますが、また是非いらしてくださいませ。お待ちしております。

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平成25年05月18日 土曜日号

“質問その(3)”

質問はこれで最後です。
20130517-zoukei001.jpg それを考えるのがクリエイターの仕事です。
自分で考えられないなら、そいういうものを考えられる人のサポートをする仕事につけばいいと思います。
20130517-zoukei002.jpg これは授業中にもお答えしましたが、改めてここで書くとすれば、たくさんの人に知ってもらうことが何より大切。
広めすぎないという事は考えなくていい。いくらやっても認知度100%なんてことにはまずならないから。
そしてファン作りを大切にするという事の第一歩は、まずSOU・SOU好きのスタッフを集めるということ。それ以外にありません。
それさえすれば、宣伝しなくても少しずつ口コミでファンが出来ると思います。
SOU・SOUが好きでもないスタッフがいくらいてもファンがつかないことは誰でも理解できるでしょう。
これは、いろんな商売に言えることだと思います。
20130517-zoukei003.jpg 好きなことが明確な人は、追い求めたらいいです。それが出来るうちは。
しかし、好きなことが見つからない人は、どんな仕事でもいいから一旦就職すればいい。そこで楽しみが見つかる場合だってあります。
ただ、ここで勘違いしてはいけないのは、好きなことをさせてもらえる訳ではないと言うことです。当たり前です。与えられた仕事をちゃんとやって、満足感を得ましょう。それがプロです。自立です。
そして、追い求めている人も、いい歳になったら諦めることも大切です。その夢が向いていないかもしれないのですから。
そんなことより、自分が出来ること、求められていることをちゃんとやって自立することが大切です。
僕はそう思います。
質問を書いていなかった大勢の学生さんの感想も全て読ませてもらいました。
今回のクラスは僕の担当ではありませんが、何か質問があればいつでもどうぞ。
それでは、また明日。

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平成25年05月17日 金曜日号

“質問その(2)”

昨日の続きです。
20130516-zoukei01.jpg 初めてアメリカに行った時のことですね。
GWに有休を使っていきましたが、大変だったことは特にありませんでした。
たった9日間ですしね。
20130516-zoukei02.jpg 日本でもまだまだ有名ブランドではないと思います。
韓国にも知らせたいか気になるとのことですが、特別知らせたいとは思っていません。
それよりも、まだ知らない日本人に是非知って頂きたいです。
20130516-zoukei03.jpg 覚えていません。日本のものづくりの良さというのは、小さい頃からなんとなく気づいていました。
ただ最近は、日本の良さというのは人だと思っています。
ものづくりにしても何にしても、まずは人ありきです。
20130516-zoukei04.jpg 日常で大切にしているのは、どんな時も何をやってても、それを楽しむこと。例えばカップラーメンを食べるときも楽しく食べる。夜寝付けない時も楽しいことを考える。
どこからイメージを得るかは、日常の中からです。常にいろいろ考えています。
アイデアが出るのはどんな時かと言うと、ふとした時“ノッテル”時です。又楽しい相手がそこにいると、いいアイデアが出ます。相手次第というところが僕にはあります。
考え方がおもしろいとはたまに言われますが、ものの見方、考え方が普通ならばクリエイターには向かないと思います。
それでは、また明日。

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平成25年05月16日 木曜日号

“大学”

先日も大学に行きました。
「働くことについて」というテーマで講義をしました。
20130514-DSC_2732.jpg 最後に質問をもらったので、いくつかこの場でお答えしたいと思います。
まずはSさん
20130514-rdaigaku02.JPG 僕が20歳の頃、東京に憧れていたという話をしたから、こう書いてあります。
最後の「働きすぎることも大事ですか」という質問ですが、何をもって働きすぎというかが問題です。
1日に12時間が働きすぎなら、世の中にはもっと働いている人が山のようにいます。
しかし敢えて言うと、若いうちは寝食をわすれて働きまくればいいと思います。
次は別のSさん
20130514-rdaigaku01.JPG 「街には同じような服を着ている人がたくさんいて、あんまりおもしろくないです」とありますが、本当に人と違う格好してる人は極めて少ないと思っています。
あなたはどんな格好をしているのでしょう。。。
そして大阪のことはよくわかりません。あしからず。
それでは、また明日。

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平成25年05月15日 水曜日号

“味平(127)ナヤインディア ヌール”

はじめてうかがいました、噂のカレー屋“ナヤインディア ヌール”。
20130514-nu006.JPG まずは、カメラと。京都にこの人あり!カレー研究家で博士、珈琲にも造詣が深い綾本さん45歳。
20130514-nu008.JPG 私もっと。京都が誇るフードライター、セキタニエサトことエリさん。秘密だけど大阪出身。
20130514-nu009.JPG 隣には、付き人ハッシー。
20130514-nu010.JPG この男は、カメラを持つと人格が変わる。
20130514-nu011.JPG 本邦初公開、これがちゅぢゅきさんだ!

セキタニエサトことエリさんは

この2人とカレーを食べられるなんて、なんと贅沢なことでしょう。
ディレクターがオーダーしたのは、こんなの。
20130514-curry.jpg とても美味しゅうございました。また伺いたくなる名店の1つです。
それでは、また明日。

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平成25年05月14日 火曜日号

“今週の客人”

今週の客人は、京都サンガF.C.の西山さん。
20130513-0513photo02.JPG 奥様と一緒に。
すごく初々しい感じのご夫婦です。
この日は新作の金乱風靡上をGETされました。
ついでに駄本もGETしてくださいました。
20130513-0513photo.jpg SOU・SOU lecoqsportifは、京都サンガF.C.のサポートショップです。
20130513-sanga.jpg お買い物の際は、是非会員証をご提示くださいませ。
それでは、また明日。

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平成25年05月13日 月曜日号

“扇子”

宮脇さんの扇子が入荷しました。
20130511-higashiyama.jpg 20130511-kinnrandonsu.jpg 20130511-ganjigarame.jpg 今年は両面プリントになりました。
20130511-sosuu_toridori.jpg 20130511-magasane.jpg 10年前に某女優さんがお店にいらっしゃり
「扇子は裏面も柄があるといいわよ」
と言っておられたので、いつかはそうしようと思っていたのですが、10年経ってやっと出来ました。
あの方、もう一度来てくださらないかな。
京都殺人事件等のサスペンスによく出てこられる方です。
そして、こちらは学芸出版のツイッター
20130511-twitter_gakugei.jpg リツイートしてをもらおう!!
それでは、また明日。

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平成25年05月12日 日曜日号

“SOU・SOU×ユニクロ”

このコラボだけは、残念コメントも多いですね。
まー予定通りではありますけど。
ただ以前にも書きましたが、ユニクロとコラボしてマイナスなことは何一つありません。
<メリット>
・外国風デザインだらけの世の中で、実は日本国内でも極めて少ない良質な"JAPANESE POP TEXTILE DESIGN"の商品が、日本だけなく世界で売られる。
・SOU・SOUを知らない大多数の人に買ってもらえるチャンスがある。
・これをきっかけにSOU・SOUに来てもらえる。
・SOU・SOUの売り上げが伸びれば、取引していただいている伝統工芸士、国内工場の仕事が増える。
「残念」と思って頂いた方もしばらく時間が経ったらわかって頂けると思います。「別に残念なことは何も無かったなー」ということが。
結局、今回のコラボでSOU・SOUを知って下さる方が少し増え、その中にSOU・SOU流和装にも興味をもって下さる人が少しいて、ユニクロにしか興味ない人にも知らず知らずの内にSOU・SOUテキスタイルデザインを楽しんでもらえ、SOU・SOU流の和装を楽しむ人とユニクロファッションを楽しむ人がバッティングすることは殆ど無く。。。ということです。
『伝統の続きをデザインする─SOU・SOUの仕事』にも書きましたが、はっきり
言ってSOU・SOUはまだまだ有名ではありません。
街行く人に聞いても誰も知りません。
バンドでいうと地方のインディーズバンドのようなものです。
そしてそれがユニクロというメジャーな番組にスポットゲストとして出させても
らうだけの話です。
もしそれが少しウケて視聴率がよかったら、また出演させてもらうかもしれませ
んが、もうないかもしれません。ただそれだけのことです。
ですので、メインは自分達のライブハウス(お店)であって、自分達のメ
ディア(netshop)です。
我々は、そこに来てくださるお客様に楽しんでいただくのみです。
これは10年後も20年後も続けていきたいと思っています。
ちなみに、日本では年間約400組のバンドがメジャーデビューしているそうです。(全然名前知りませんが)
でも、たった1回でも民放の歌番組に出られるバンドは、そのうちどれくらいいるのでしょう。
そして、もし出られるようになった時、それまで応援してきたファンは喜ぶのかそうでないのか。。。
でも一度出演したからと言ってミスチルみたいになれるわけではない。又、ミリオンヒット(100万枚)している嵐の歌でさえ僕の日常では耳に入ってくることは無い。
ユニクロは確かに大量生産ですが、SOU・SOUテキスタイルの商品は、それほどでもありません。街中でバッティングする心配はそこまでないと思います。
フランスの某ブランドのモノグラムや、北欧の某テキスタイルメーカーの花柄や、イギリスの某ブランドのチェック等は、何十年もの間世界中で出回っていてバッティングの域をはるかに超えていますが、SOU・SOUの商品はそんなことには100%なりません。
万が一なったら、それはそれでいいなとは思いますけど・・・
写真はセクシーフチ子さん
20130511-0511photo.jpg それでは、また明日。

コメント
  • はじめまして、名古屋在住のものです。
    先日初めて店舗さんの方に足を運ばせて頂きました!
    あいにくの雨で片道3時間かかってしまいましたが(笑)
    友人の履いてた地下足袋のつっかけがsousouさんとのはじめての出会いでした(^^)
    ネットで見るより本物を手に取り試着し、購入できてうれしかったです。
    sousouさんのお店が愛知にもあったらいいのにって思ったりもします。いつか出店してください♪

    ふ?じこ 平成25年05月12日 06:52:21
  • はじめてコメントします。
    数年前に京都のSOU・SOUのお店に行き、地下足袋を購入して以来ファンになりました。
    札幌在住なので、ネットショップでお買い物しかできないのですが、SOU・SOUの商品は実物を手に取らずに安心して購入できます^^
    メルマガプレゼントで3度ほど当選させていただき、その都度手書きでメッセージを書いてくださりスタッフさんのあたたかさも伝わりました。
    そして、UNIQLOとのコラボ、トートバッグをこの度母の日のプレゼントとして購入したのですが、このお値段でこんなにいいものが買えるなんてと、ずっと楽しみにしており、実際商品が届いてからも満足しております。母も大変喜んでおりました^^わたしはもっと他の商品もあったらなと思ったくらいでした。

  • ふ?じこ様
    コメント有難う御座います。
    名古屋より雨の中ご来店誠に有難う御座います。今は愛知の出店は考えておりませんがいつかはするかもしれません。。その際は宜しくおねがいいたします。。。

  • あい様
    コメント有難う御座います。
    母の日にユニクロコラボ商品をお求め頂きまして誠に有難う御座います。これからも安心して買っていただけるよう製品もサービスもより一層いいものにしていきたいと思います。何卒宜しくお願い致します。

  • 賛否両論でるからこそメジャーになれる。いまのユニクロはグローバル、ローカルどちらの視点でみても恥じる事の無いブランド。きっと更に羽ばたけると思います。まー怒られるだろうけれどルコックでもやってみたい。そう思います。

    シーモーネーター 平成25年05月14日 08:50:46
  • 下ネタ様いやシーモーネーター様
    大企業の幹部なのにギリギリのコメント有難う御座います。また打ち合わせしましょう。イノダコーヒで。。。

  • sousouはかなり昔からのファンです。
    地下足袋も2足目を先日購入。
    夏はいつもsousou足袋です。
    靴下もセットで必ず買いますよ。
    先日は友人の誕生日プレゼントで手ぬぐいとストールを。すごく喜んでいました。
    ユニクロとのコラボで正直すごくびっくりしましたが、ステテコを購入予定です!!

  • mina様
    コメント有難う御座います。
    冬場もボア地下足袋が御座いますので、ご一考頂ければ幸いです(笑)。
    ユニクロステテコもお手軽に楽しんで頂けますので宜しくお願い致します。

  • sousouのテキスタイルのファンですが、
    ブログを拝見して一言、世界シェアからみてもUNIQLO程の大企業とのコラボで何故残念がる人がいるのかが疑問です。

  • ナオミ様
    コメント有難う御座います。
    皆様それぞれSOU・SOUを気にかけて下さってるからこその色々な御意見です。有難いと思っています。

  • いつも拝見させていただいております。
    皆さん、コラボに関して賛否両論あるんですね・・・私なんて北海道の東の方に生息しているので、おまけとかコラボとか大歓迎でしたが、皆さんのコメントを読んでると、そこまで大事にされてるんだなーと考えさせられました。
    仕事で履いてしまっている足袋が申し訳なくなってしまいます・・・でお年寄り相手の仕事なので、みんな「懐かしい!かたじょうだね!いいの履いてるね♪」と誉めてくれますよ。。
    私も身近な人に真似されるのは嫌ですが、私みたいにコラボとか喜んでいる方もいると思いますので、これからも頑張って下さいね

  • はるこ様
    コメント有難う御座います。
    仕事でも遊びでもお洒落でも、どのように履いて頂いても結構です。いろいろな方にいろいろな所でいろいろな使い方をして頂けるのが有難いと思うのです。相手からのオファーありきのコラボですが、これからもやっていければなと思います。

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平成25年05月11日 土曜日号

“授業”

昨日は造形大の授業の日でした。
今年も貫頭衣展をやります。そして学生達が決めた貫頭衣のブランド名は「べべ」。
ロゴデザインは皆で検討した結果・・・
20130510-ph02.JPG 20130510-ph03.JPG これになりました。
20130510-ph01.JPG その後は第一課題の合評
20130510-ph09.JPG 20130510-ph08.JPG 20130510-ph05.JPG 20130510-ph00.JPG 20130510-ph0.JPG なかなか良いのが出来そうな感じ。
今年のクラスは真面目に話を聴く生徒が多い。
授業中も無断で席を立つ人がいない。
僕はこういうクラスの方が好きだ。
次の作品も期待したいと思う。
授業後、研究室の金谷さんに遭遇。
20130510-ph06.JPG 20130510-ph07.JPG バッチリ目出つ履き方をしてくださっています。
いつもありがとうございます。
それでは、また明日。

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平成25年05月10日 金曜日号

“京都新聞取材”

を紹介してくださるとのことで、京都新聞の取材を受けました。
20130509-dawa_photo.jpg ありがたいことです。本当に。
これであと少しは販売数が伸びるかもしれません。
目指すは夢の印税生活です。ウソです。
ところで、本文の中で「自分の服を売って作った300万円とおやじに借りた500万円で事業を始めた」と書いてありますが、これは実は間違いで、500万借りたのは銀行で、おやじには保証人になってもらっただけでした。
僕の意識の中で「おやじが保証人になってくれたおかげで借りられた=おやじに借りた」となってしまっていました。
スミマセンです・・・。
重版の際には、この部分はきちんと修正いたしますので(笑)。
それでは、また明日。

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平成25年05月09日 木曜日号

“ありがたいコメント”

僕の本について、いろんな方から感想のメールを頂いた。
ありがたいやら恥ずかしいやらで、何て返信すればいいのかよくわからない。
そして、アマゾンを見ていたらこんなレビューが。
20130508-review.jpg 誰ですか、こんなに上手くレビューを書いてくださるのは。
尊敬しますね、本当に。
そして、ありがとうございます。
パソコンがあるおかげで、いろんな方との繋がりや発見があります。
つくづく便利なツールだと思います。
こちらは学芸出版のページ
20130508-gakugei02.jpg 本のプロローグ部分です。
ご興味がある方はコチラコチラでお求めください。
よろしくお願い致します。
それでは、また明日。

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平成25年05月08日 水曜日号

“取材”

婦人之友」の取材がありました。
伝統的なものと新しいものについて脇阪さんと対談形式でフリートークです。
20130507-photo03.JPG 「婦人之友」は創刊110周年だそうです。そんな昔からあるなんてビックリしました。
脇阪さんの話は哲学的で、かつ、いつ誰が聞いてもわかりやすいです。
独自の視点と論調に「なるほどなー」といつも思います。
僕と脇阪さんは12年ほど前に出会いましたが、それ以前は住んでいた場所も受けてきた影響も、そして世代も違います。
でも、なんとなくこうやって一つのものづくりをやっていけてるのが不思議でもあり、つくづく縁やなーとも思います。
最後は2ショット
20130507-photo02.JPG 傾衣の前でも
20130507-photo.jpg 「婦人之友」は発売になりましたら、またご報告させて頂きます。
それでは、また明日。

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平成25年05月07日 火曜日号

“「伝統の続きをデザインする SOU・SOUの仕事」(3)”

本に載せる予定だった写真3。
SOU・SOU足袋エキシビションin NYの模様
20130503-00_01_01.JPG 20130503-00_01_02.JPG 20130503-00_01_03.JPG 20130503-00_01_04.JPG 20130503-00_01_05.JPG 20130503-00_01_06.JPG 辻村さんによるインスタレーションin 東京デザイナーズウィーク
20130503-00_02_01.JPG 20130503-00_02_02.JPG 京都店での展示
20130503-00_03_01.JPG 20130503-00_03_02.JPG 20130503-00_03_03.JPG この頃はまだ京都も1店舗だけでした。
昨日家に帰ったら母親に「10年経った今、スタッフが一番いい状態やなー」と言われた。
どっから目線やねん、ったく・・・と思いましたが、しかし全くその通りなのです。
年々スタッフが良くなっているので、会社も成長しているのだと思います。
というわけで、スタッフの皆さんにおかれましては、これからもどんどん(自力で)伸びていってください。。。
宜しくお願いします。
それでは、また明日。

コメント
  • 若林さま
    いつもありがとうございます。
    先日 身内と お盆に京都に行きたいねと話しておりましたら SOU・SOUさんに伺いたいね と申すので「おおっ?珍しい!ついに買うのかね(笑)」と聞きましたら「んーー スタッフのひとに逢えるのがいいやん」と!特別親しくしていただいているわけではないのです。まだ一度しか伺ったことがない 妹からの一言に 驚きとスタッフさんの魅力強くを感じました。
    さて 私が通っております雑貨屋 スーベニールさん(岐阜県)にて 「今様てぬぐい展」が開催されておりまして 大好きすぎるたばた絞り に まり木綿 初登場ふくしま絞り が展示されております。スーベニブログでも 三者三様 豪華雪花絞りが紹介されておりまして 嬉しいです。http://blog.souvenir-gifu.c…
    SOU・SOUを支えている 職人さんも 最高なのです。

    はたむらかおり 平成25年05月07日 00:02:48
  • コメントいただけないのも 寂しいものですね。ユニクロさんのお話は盛り上がっているようですけど。SOU・SOUさんのおしなものが 京都以外で並んでいて嬉しかったのでコメントさせていただいたのですが てぬぐい展も終わってしまい 空しさが 溢れてまいりましたので 再度コメントいたしました。伝統を続きに 見事に華を咲かせてくれている 雪花絞り。まぁ コメント欄を使わせていただくのではなく これからは社長様にメールさせていただくようにいたします。ありがとうございました。

    はたむらかおり 平成25年05月18日 00:15:03
  • はたむらかおり様
    コメント有難う御座います。返信をわすれておりました。申し訳ありません。
    僕は常々商品の魅力も大切ですがスタッフの魅力も同じくらい大切と思っておりましたので妹さんの一言はとても嬉しく思いました。スーベニールさんにもお運び頂いて有難う御座います。職人さん達ははたむらかおり様のようなお客さまに心を支えられているのだと思います。今後も御支援を宜しくお願い致します。

  • 遠くのものを見ると近くのものが見えない。
    大きいものを見ると小さいものが見えない。
    上のものを見ると下のものが見えない。
    当然じゃないですか?
    華は咲いても日が当たらなければ枯れるんですから絞りも衰退していくんじゃないですか!

  • 若林さま
    ありがとうございます。わたしのような わがままな ただのSOU・SOU好きに対し 真摯な対応を 嬉しく思います。

    はたむらかおり 平成25年05月19日 23:14:23
  • コメント有難う御座います。
    現に絞りは衰退しています。それに限らず日本の職人文化は衰退してします。それらがつまらないものであれば、また皆が”要らない文化だ”と言うのであればそれでいいと思います。しかしその良さや大切さ、面白さを日本人が知らないから衰退しているのであれば話は別です。僕はいろんなことを知ってるわけでは有りませんが、自分がいいと思うものは多くの人伝えて行きたいと思っています。衰退しないために。

  • 若林さま
    お返事ありがとうございました。わたしのような わがままな ただのSOU・SOU好きに対して真摯な対応をしていただき 嬉しかったです。
    先日有松に伺った際 たばた絞りのきさらぎを纏っておりましたところ 工芸品展店のご主人に SOU・SOUさんのでしょう!と褒めていただきました。首にはまり木綿 中には長方形衣。有松と京絞りを わたしは合わせます。大好きなもの。。。伝統の続きの道の上をわたしは 歩いていきます。

    はたむらかおり 平成25年05月20日 14:01:46
  • はたむらかおり様
    コメント有難う御座います。
    はたむらかおり様のように日常で国産の絞りを楽しむ人が1万人に1人でもいたら国内の職人は皆潤うのですが。。。それに向けて啓蒙活動です。

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平成25年05月06日 月曜日号

“「伝統の続きをデザインする SOU・SOUの仕事」(2)”

本に掲載予定だった写真パート2。
10年前の3月8日、SOU・SOUオープニングレセプション。ヴィーナスフォートにて。
20130503-01_24.jpg 辻村さん、若っ! 脇阪さんは、なぜか今より老けている感じが・・・気のせいかな。
20130503-01_25.jpg にもありましたが、これが一番初めに作った丸五製地下足袋
20130503-01_27.JPG 初めはモノトーンでした。
その後、JAPAN MADEにするため、高砂さんに移行。地下足袋もカラフルになってます。
20130503-01_30_01.JPG 20130503-01_30_02.JPG 20130503-01_30_03.JPG 加古会長
20130503-01_28.JPG 加古社長
20130503-01_29.JPG 加古社長は最近お会いしていないけど、お元気でしょうか。
高砂オリジナルの地下足袋、早くスタートすればいいのに。
それでは、また明日。

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平成25年05月05日 日曜日号

“「伝統の続きをデザインする SOU・SOUの仕事」”

に使う予定だった写真を紹介させて頂こうと思います。
専門学校時代に作ったテーラードジャケット
20130503-01_01.jpg 本物のテーラードジャケットは「芯地」を自分の体型に合わせてオーダーで作ります。
20130503-01_02.jpg 専門学校の卒業式の写真。全員自作のタキシードです。
20130503-01_05.jpg ファイブフォックス時代。パタンナーとして働いていた20代。
20130503-01_06.jpg NYでお世話になった橋本さん。ブロードウェイにあるオフィスにて。
20130503-01_07.jpg JFKにて。調子に乗ってドレッドヘア。
20130503-01_08.jpg 1号店のセレクトショップ「GASP」
20130503-01_09.jpg ドアはなく、シャッター開けたらすぐ店内。
その頃は調子に乗って金髪
20130503-01_11.jpg 続く。
それでは、また明日。

コメント
  • 社長
    昨日は本当にありがとうございました!
    やっぱり「ほんまもん」は違うなぁ?と、すごく勉強になりました。
    これからもよろしくお願いします。

  • こちらこそ有難う御座います。
    これからいろいろ大変かもしれませんがお疲れの出ませんように。   

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平成25年05月04日 土曜日号

“新ネーム(2)”

こどもじんべいにも、こんなネームを作りました。
20130502-name05.jpg 今更ですが、「わらべぎ」とは「わらべ着」ではなく「わらべ気=こどもらしい気持ち」です。
ワコールとわらべぎの初コラボにもこんなネームが
20130502-name04.jpg ちなみに、京都の優良縫製工場と言えばここ
20130502-name06.jpg MADE IN KYOTOの岡田縫工所。
いつかオリジナルの作務衣ブランドでも作ればいいのに。その時が来たら、いつでも協力させて頂きます。
それでは、また明日。

コメント
  • いつもありがとうございます。わたしは京都製のタグに大変愛着をもっております。まだ岡田様のタグのおしなものを持っておりませんのでとても楽しみでございます。

    はたむらかおり 平成25年05月04日 20:07:50
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平成25年05月03日 金曜日号

“新ネーム”

新しいネームが出来ています。
貫頭衣(かんとうい)
20130502-name01.jpg 下に書いている英語を訳すと
「貫頭衣は弥生時代(紀元前5世紀頃)に日本で生まれたデザインです」
円遊穿。えんゆうばき、いわゆるステテコですね。
20130502-name02.jpg 同じく訳すと
「1880年三遊亭円遊がステテコダンスをしたことに由来」
門兵衛。「もんぺ」と読みます。
20130502-name03.jpg 同様に
「もんぺは日本の労働着ズボンです。第二次世界大戦中に全国(日本中)に広まりました」
外国の人にいちいち説明しなくていいようにネームに書いてみました。
(日本の人も知らないかもしれませんが・・・)
SOU・SOUって本当に服の名前がややこしいですね。おまけに色名もややこしい。
僕が言うのもなんですが、考えてるこちらも結構大変です。
お客様は理解するのが大変だと思います。でも、英語の名前にすると変ですし、かといって名無しも寂しい。
なので作ったアイテムには一生懸命名前を考えます。その分お客様にアイテムの名前で呼んで頂くととても嬉しいです。
因みに長方形衣とかいてチョウホウケイと読みます。チョウホウケイイではありません。。。
それでは、また明日。

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平成25年05月02日 木曜日号

“夏用小手、かべ紙、テキスタイルカバー”

新しく作りました、夏用の小手。綿麻素材です。
20130501-kote.jpg 一方はリブなのでピタッとしていて、
20130501-20-18-9_No-00.jpg もう一方はメローロック処理にしていますので、クルリンとしています。
20130501-20-18-42_No-00.jpg 細めのセーターの袖みたいな感じです。(ピタッとしていません)
20130501-sweater.jpg フワッとしながらクシャッとつけてください。
四角衣長方形衣等のコーディネートにピッタリ。
全3色ございます。
GW送料無料キャンペーン中の今に是非いかがですか。
そして、毎月のかべ紙も発売しました。
20130501-desktop.jpg テキスタイルカバーも5月の新柄が出ております。
20130501-textilecover.jpg いかがでしょうか。
それでは、また明日。

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