平成25年08月09日 金曜日号
“備前笠 再入荷”
京都高島屋に行ったら、陣羽織と笠が展示してあった。
陣羽織カッコいい。
刺繍、当て布、手描きがミックスされている。
こちらは笠。韮山笠というものらしい。
静岡産ということか。
和紙をこよりにして、漆で塗り固めるとはさすが手が込んでいます。
カッコいいな。
前から見たらペッタンコ
そして笠と言えば・・・
備前で作られた元田謹製備前笠。が本日再入荷しました!
こちらも和紙で織った糸で出来ています。漆は塗っていませんが。
かぶりやすく立体的になっていますが、ペッタンコ。
さらにもう一回折りたたむと鞄に入れられます。
日差しが強い日が続きます。
傾いた男には備前笠が良く似合います!いかがですか。
それでは、また明日。
平成25年08月08日 木曜日号
“今、話題のアプリ”
Road Moviesで朝の通勤を撮ってみました。
片手で、しかもガタガタ道を通っているため、揺れがひどくてスミマセン。
楽しいアプリですね。
ちょっとハマりそう。
しばらくはいろんな動画をUPするかもしれませんが、よろしければお付き合いくださいませ。
それでは、また明日。
平成25年08月07日 水曜日号
平成25年08月06日 火曜日号
“氷、ももクロ”
金麦のCMで6秒くらいのところにキラッと出てくる旗
実は、脇阪さんの手描きです。
同じ柄で手ぬぐいや
足袋下があります。
このデザインは、子供の目線で見た8月をイメージしています。
暑い夏に洒落っ気たっぷりのアイテムはいかがですか。
そして、こちらはももクロ。
かわいい地下足袋を履いて飛び跳ねています。
貼付地下足袋/いちごミルク2
貼付地下足袋/SO-SU-U とりどり 燦々(さんさん)
貼付地下足袋/菊づくし2
貼付地下足袋/ねじ梅2
貼付地下足袋/間がさね 宮美2
こちらもいかがですか。
それでは、また明日。
平成25年08月05日 月曜日号
“私の好きな京都”
何気に新コーナーを始めております。
タイトル「私の好きな京都」。
これは有名無名に関わらず、自分が好きな京都を紹介するコーナーです。
脇阪さん(ハッサンはワッキーと呼ぶ)が発案されたもので、例えばタクシーに乗って
運転手さんに「桜の名所に行って下さい」と言うと誰もが知っている観光スポットに行くけど、「運転手さんが個人的に好きな桜のきれいな場所は?」と聞くと、あまり知らないようなところ(穴場)を教えてくれる。
そういうことからヒントを得たのだと言っておられた。なるほど。
という訳で、僕の好きな京都は「俵屋旅館」。超有名ですが。。。
画像は俵屋発祥の京名物餅花。
ここは古い京都も新しい京都も、どちらもが共存している。
料理もサービスも本当にすばらしく、五感で刺激を受ける場所。
自分も、もっともっと頑張らねば!と思える場所です。
それでは、また明日。
平成25年08月04日 日曜日号
“シエスタニメーション 秋”
サウンドロゴクリエイターの原田と打ち合わせ
打ち合わせをしていたら、こどもがSOU・SOUの袋を持って外を歩いていた。
カワイイ
笑う原田
そして、出来上がったのがコチラ
大文字の火の点き方とほおづきの光り方がとてもいい感じ。シエスタ天才。
サウンドロゴクリエイターの原田は京都のα-STATIONでラジオもやってます。
よかったら聴いてくださいませ。
それでは、また明日。
平成25年08月03日 土曜日号
“退社と入社”
5年半頑張ってくれた武市君が7月末で退社することになった。
新人・宮脇の歓迎会を兼ねた送別会を祇園にある焼肉屋で。
開会の挨拶は、配送センター長・澤田より
真面目な挨拶
カンパイの挨拶は、ショップディレクターの徳治
京都市の条例により、カンパイはポン酒
日本酒を飲みましょう。
スタッフが集まってきた。
ワイワイやってます。
ビールでもカンパイ
肉を焼きます。
皆で描いた武市君の似顔絵とメッセージをアルバムに入れてプレゼント。
最後にお花を渡しました。
いつの頃からか、武市君はトレイルランニングをやっていたらしく、今や完全にアスリートになっています。
いろんな大会にも出ているようです。もはや信楽焼きのタヌキに似てるとは言いづらい。
次は大手スポーツメーカーに就職が決まっているので、そちらでもますます頑張ってもらいたいと思います。
武市君はSOU・SOUが大変な時にいろいろ頑張ってくれた。本当にありがとう。
それでは、また明日。
平成25年08月02日 金曜日号
“ギャラリーしつらい<葉月>”
8月に入りました。
ギャラリーしつらいの原画も一新しております。
この中にプレゼントの絵葉書がございます。
そして、京都の八月と言えば五山の送り火。
SOU・SOU×長久堂の和三盆セット、五山送り火限定バージョンです。
毎年言っていますが、僕はこれが一番好き。
今週末より8月16日まで、しつらいと青山店にて限定販売します。
よろしければ是非。
それでは、また明日。
平成25年08月01日 木曜日号
“netshopディレクター取材”
壁の向こうに見えるはnetshopディレクターのヤテ
実は向こうでカメラが狙っている
「ちょっとイマイチだなー」
「寄りでいくよ!」
アップになりニヤけるnetshopディレクターのヤテ
さらにドアップ
笑いをこらえるnetshopディレクターのヤテ。
これはカラメルショップの取材だそうです。
どんなになるかはまたご報告させていただきます。
カラメルの方に頂いたもの。
あおさ醤油
てしま旅館のオリジナル。これはおいしいですよ。
ラベルはSOU・SOUのデザインです。
そしてコチラ
いったい誰が考えたのかな。でも、ちょっと食べたくなりました。
ちゅぢゅきさんにもあげよう。シャレで。
それでは、また明日。
- コメント
-
いりません。マジで。
送っちゃいました。スミマセン。
では、食べてみて感想は自分のサイトの日記に書かせて頂きます。
近々何かお礼しますので、覚悟しておいて下さい。
お礼は結構です。今は大変おいそがしいはずでしょうから僕なんかの事にはかまわないで下さい。
これはバーグハンバーグバーグという会社が企画したものだったような気がします。
レトルトは再販した劣化版と謳われていたはずです。
食べてみたくなる雰囲気出てますよね。
ポンさま
コメント有難う御座います。
”劣化版”と言い切るあたりもギャグセンスを感じます。味はまだ知りませんが。。。
- プロデューサー若林が最近書いた記事
- 関連記事
-
平成25年07月31日 水曜日号
“お白石持行事(2)”
お白石を置いて御正殿から出て来たところ。
まわりの社も全て新品になっています。
ぞろぞろ帰ります。
このお白石持行事用に作った伊勢木綿×福しま絞りの帯、麻のズボン、麻の白地下足袋
そして、白麻の備前笠
こんな素晴らしい行事の衣装を作らせて頂いて、とても光栄です。
素敵な親子発見
抜群に似合っておられた。
ヤマサちくわの社長ご夫妻。いつもお世話になっております。
右側の方が今回お誘い下さった堀場さん
本当にお世話になりました。今後ともよろしくお願い致します。
最後はヤテで
それでは、また明日。
- コメント
-
若林さま こんにちわ。
ツイッターやフェイスブックでも拝見いたしました!前日から 近鉄に乗られたのを知り もしかして?と思っておりましたが。この度は私の夫も同じ河崎六ケ町奉献団の一員として 自身の生涯に何度もない行事に参加させていただきました。ええじゃないか豊橋さん すごく洗練されていて団結力もあり素晴らしい会ですね!キンダイチに宮中裾 特製伊勢木綿帯 地下足袋 羨ましい限りです。青年団もSOU・SOUで誂えるよう お願いしてみようかしら!また、ありがたいことに外宮の奉献にも参加いたします。
この度は 若林さまと 間接的ではございますがご一緒させていただいたことで 更に素敵な思い出となりました。素敵な写真の投稿も大変嬉しく、どうもありがとうございました。
はたむら かおり様
コメント有難う御座います。
実は何もわからないまま参加したのですが本当に素晴しい行事でした。はたむら かおり様のご主人様にもきっとお世話になった事と存じます。誠に有難う御座います。20年後も参加出来たらと思う次第です。。。
若林さん、
お白石奉献お疲れさまでした。
伊勢木綿の帯、地下足袋、ズボンなどの お白石持装束を作って下さり、また一緒に賑やかに奉献下さって、ありがとうございました。
特別なハレの日の衣装を新調し、清々しく、お白石を奉献でき、仲間も喜んでます。
河崎に滞在し、河崎六ヶ町奉献団の綱を曳かれた若林さんは特別町民。お伊勢参りの折には是非また河崎へお立ち寄り下さいませ。
SOU・SOU族のスナップ写真もありがとうございます。
今までと変わりなく これからもよろしくお願いします。堀場
堀場さま。
本当にお疲れ様でした。準備等とても大変だったと思います。お陰さまでスタッフ皆が参加させて頂いた事をとても喜んでおりました。本当に素晴しい経験をさせていただきました。感謝しております。今後共宜しくお願い致します。
- プロデューサー若林が最近書いた記事
- 関連記事
-
平成25年07月30日 火曜日号
“お白石持行事(1)”
前日夜入りした伊勢。宿泊した古い旅館。
翌朝7時
これから始まる。
ものすごい人数で引っ張ります。「エンヤッ!」
ゾロゾロ引っ張ります。「エンヤッ!」
ヤテラも引っ張ります。「エンヤッ!」
これがお白石。石です。伊勢神宮の内宮の御正殿まで運んでいくのです。
おはらい町からは人でごった返していました。
神域へ入ったら、お白石を一人ひとつ白い布にくるんで持っていきます。
そして、写真はここまで。
この先、御正殿へは御神体を新宮へ遷(うつ)した後は、天皇陛下しか入ることが出来ません。
続きます。
それでは、また明日。
平成25年07月29日 月曜日号
“今週の写樂<社内編(41)>”
今週の写樂<社内編>は、新人の宮脇裕美。
九州からの参戦です。
面接の時に「宮崎弁を直さないで働けるか?」との問いに「大丈夫です」と答えたので採用となりました。
以下はデータ。
生年月日 :1980年2月10日
血液型 : A型
趣味 : 音楽鑑賞、野球観戦、アウトドア
好きな食べ物 : 梨
好きな男性のタイプ : 細マッチョ、運転上手な人、自然が好きな人
身長 : 152cm
特技 : 大声で話す
休日にしていること : 散策、青空を眺める
欲しいもの :身長
まだ、あまり長く話したことはないのですが、とにかく明るいのがいいと思う。
電話に出た時は宮崎弁丸出しかもしれませんが、どうぞ宜しくお願い致します。
それでは、また明日。
平成25年07月28日 日曜日号
“方言”
ちょっと前のことですが、京都高島屋で九州展があった。
エスカレーターに乗っていると、若い女の人の声で館内アナウンスが流れた。
「九州展に出展している○○です。九州からおいしい○○を持ってきておりますので、是非お立ち寄り下さい」
みたいなことをバリバリの九州弁で言われていた。
しかも、その時のスピーカーのボリュームは少し大きめだったように思う。
全館に響き渡る若い女性の九州弁は、エスカレーターに乗っている人やフロアを歩いている人の興味を独占した。
なるほど、これがアナウンサーみたいな声で標準語だったら、ここまで多くの人の興味を引き付ける事はなかったやろなと思った。
僕は、最近日本全体が標準語化している様でつまらないなと思っていた。
(今後もこの傾向は加速していくと思うけど・・・)
例えば、昔「ドカベン」に登場していた殿間のような「?ズラ」なんていう方言は、今もあるのかな?
東京で暮らしている地方の人は、関東弁になる事が多いけど(僕もそうでした)、これからは自分が生まれ育った地方の言葉にもっと自信をもてばいいと思う。
その方が男性も女性もモテる気がする・・・
写真は幼稚園時代の僕。センターポジションで。
アップで
水玉のスニーカーはいて、当時からオシャレ好きやったな。
それでは、また明日。
平成25年07月27日 土曜日号
“茶碗”
久しぶりに茶碗をGET
四角く歪んだ平茶碗で、先日世界遺産に登録された富士山が描かれています。
横から見た図
青山店で使おうと思います。
ついでに茶筅も買いました。
いつも使っているのとは流派が違うらしいのですが、なんかカッコいいと思ったので。
茶道具は見ているだけで楽しい。
誰かマニアックなものを持っている人と知り合わないかなーと思う今日この頃です。
それでは、また明日。
平成25年07月26日 金曜日号
“打ち上げ”
先日無事終了した京都造形芸術大学による四角衣展・貫頭衣展
おかげさまでたくさんのお客様に来て頂けたようです。
最終日の夜に近くのお店で打ち上げ
各コース、売上等を発表してもらい
飲んで
食べて
楽しい反省会でした。
今回は、ファッションコース、染織コースと合同展でしたが、学生達が真面目でとてもやりやすかった。
あとは彼女達が皆就職してくれるのを願うのみ。
自分のやりたいことや夢を追うなどは言わないが、自分を必要としてくれる会社で存分に力を発揮する
のも素晴らしい事。
そういう事にも気づいてもらいたいと思うのでした。
それでは、また明日。
- コメント
-
素敵な作品が沢山でとても楽しく拝見させていただきました。
今年も妻が一着購入させていただき満足しておりました。
一つ残念だったのは授業風景のレポートの時に
気になっていた吹き出し柄のワンピースがなかった事
聞いたところ、作った方の私物になってしまったとかで
かなり気になっていただけにちょっと残念。
しちょさま
コメント有難う御座います。
学生の作品もお買い上げ下さいまして有難う御座います。お目当てのものが無かったのは申し訳御座いません。本当に気に入って売りたくなかったか、実は売れるレベルじゃ無かったかのどちらかです。。。
- プロデューサー若林が最近書いた記事
- 関連記事
平成25年07月25日 木曜日号
“キーヤンレセプション”
祇園会館4F MOJO WESTに集められた人達
集めたのはこの男
キーヤン
客席には見覚えある顔が。
見たことないけど、イカした女性も
目立つ雪花を着た美女もいた。
司会はやはりこの男、越前屋俵太
キーヤンの取扱いが上手いのだ。
Tシャツコンテストでは
SOU・SOUカメラマンの森本が踊った。
彼女にこの役を任せてよかった。
キーヤンスタジオの中に先丸地下足袋を履いている人がいた。
一澤さんも登場
この方も独特の言い回しでおもしろい。
キーヤンのアトリエも完成していた。
絵がきれいだった。
変態4人でワンショット
楽しいイベントでした。
それでは、また明日。
平成25年07月24日 水曜日号
平成25年07月23日 火曜日号
“スタッフ募集”
只今SOU・SOUではスタッフ募集をしております。(一番下に記載しています。)
今回はパートさんも募集しております。
今までSOU・SOUでは基本的に正社員しか採用して来ませんでしたが、netshopディレクターの矢寺と配送センター長の澤田から「がっつりとは働けないけど、少しは働きたいSOU・SOU好きの主婦がおられるのではないですか?」という提案があったので、ちょうどnetshopの配送業務にいいかなと思い募集することに致しました。
一応勤務時間の設定は御座いますが、ある程度融通はききます。
もちろん正社員も募集中です。
そして今回は企画スタッフも募集します。
主にSOU・SOUの企画・生産業務が中心ですが、別注やOEMもあります。
スキルとしましては、Photoshop、Illustrator、Excelが使える人、そして服のパターンが解る人がいいです。パターンは外注ですので社内で線を引くことはありませんが、パタンナーに指示してもらいます。
店舗スタッフはいつも通りですが、英語と着付けが出来る方を優遇します。ただそこはあまり重要ではなくて、外国のお客様に対して堂々として頂ければそれでかまいませんし、着付けは入社してから覚えて頂いてもかまいません。ただ着物に興味がある事が大切です。
どのセクションにも共通する事ですが、SOU・SOUを好きな人に限ります。
これはSOU・SOUという運動体を末永く発展させるために必要不可欠な要素だと思っています。
例えば、ラーメン好きがやってるラーメン屋、ギターマニアがいるギター屋、元サッカー選手がいるサッカーショップ等々、どれもきっといいお店だと思います。
そこにいるお客さんも楽しそう。時代や流行に流されないお店だと思います。
逆に、着物嫌いのスタッフが働いてる呉服屋はどうでしょう?絶対発展しませんね。
あるいはカレーマニアがやってるコーヒーショップはどうでしょう?これは話がややこしくなるので止めときます。
要するに、SOU・SOU好きな人が来てくれれば、お客さんもきっと楽しいと思いますし、会社も発展すると思うのです。
SOU・SOUは、これからが大切な時期です。我こそはという方は是非御応募してみて下さい。お待ちしています。
写真はコックコートもサロンもSOU・SOUに作らせて、地下足袋もSOU・SOUで買いまくるSOU・SOU嫌いの某レストランオーナーと
近々カレーの本を出版する某コーヒーショップオーナー。
それでは、また明日。
平成25年07月22日 月曜日号
“檀国大学”
以前に講義をさせて頂いた韓国の檀国大学の方が、1年ぶりに京都へ研修に来られました。
いろいろSOU・SOUのコンセプトを語り
お茶も一服して頂いて
地下足袋もお買上げ下さいました。
この方は朴さんといって、韓国で一番大きなテキスタイルメーカーの社長だそうです。
車好きで、ポルシェ911に乗っていると言ってました。
運動足袋はドライブにもちょうど良さそうと言って選ばれました。
そのあとは、キーヤンに会いにアトリエへ
キーヤンのトークセンスには感服します。
見た目とは裏腹に、すごく繊細な方なのだと改めて思いました。
みんなで
その後は脇阪さんと夕食へ
とても有意義な1日でした。
また遊びに来てください。
それでは、また明日。
平成25年07月21日 日曜日号
“SOU・SOU×岡重”
企画室改装前に大掃除をしていたら、SOU・SOU初期に作っていた岡重とのコラボテキスタイルを発見。
岡重さんの資料室で江戸?大正くらいの柄の中からチョイスして、色を考えて作っていただきました。
最後の柄は「百美人」といって、一番好きな柄。
以前はこの生地でシャツを作っていました。
そしてこちらは当時一反ずつキープしていた生地で作った布草履。
本来に足袋の裏に使う杉綾織りの丈夫な綿生地にプリントしています。
鶴がすり
雪輪
そして、百美人
各2950円で発売中。
よろしくお願い致します。
それでは、また明日。
楽しみに待っています。