平成26年09月17日 水曜日号
“サンプル地下足袋”
倉庫を掃除していたら出て来た昔のサンプル
せせらぎ柄の10枚コハゼ
コハゼはまだSOU・SOUオリジナルのものがない時代
裏はスパイク仕様です
これは絞りのテストをしたもの
まるそうさんの手縫い地下足袋です
いつかは復活したい国産手縫い地下足袋
こちらは日進ゴムのヌバックバージョン
ムーンスターのまつり足袋
レッドソールが激レア
こちらはロング丈
裏地がダンガリーに抜染でハコ柄です。
70年代に作られたハコ柄は、脇阪さんの好きな柄です。
昨日より、明治 十勝スマートチーズのWEBサイトで、SOU・SOUのスリッパ足袋が当たる
キャンペーンがスタートしています。
9月26日(金)17:00までですので、ご興味のある方は是非。
最後は『家庭画報』にて貴乃花親方夫人が紹介してくださった
SOU・SOU×荒川益次郎商店 風呂敷(大)/菊づくし
ありがとうございます。
それでは、また明日。
平成26年09月16日 火曜日号
“うたかた ノベルティ”
月桂冠から“うたかた”のサンプルが届いたので、いつもお世話になっているところへササーッとお送りしました。
すぐになくなったので「もっとください」と月桂冠の担当の方にお願いしたら、また手配してくださったので、今せっせと送っています。
実は流通の関係で市場に出るのは今週くらいからだそうです。
もし行ったお店に無かったら
「え??うたかたないんですかー(怒)なんでやねん!」
と大声で独り言を言ってください。
ところで言いわすれていましたが、うたかた発売キャンペーンとしまして、1本に1枚ハンカチがついております。
急いで酒屋or大型スーパーetc.へGO!
それでは、また明日。
平成26年09月15日 月曜日号
“新人紹介”
新人の紹介です。今阪菜月。もうすでにちょろっと出てますけど。
以下はデータ。
名前:今阪 菜月(イマサカ ナツキ)
生年月日:1987年10月28日 26歳
血液型:O型
趣味:芸術鑑賞、ものづくり、散歩
好きな食物:チーズ、柑橘類、はちみつ梅
好きなタイプ:おおらかな人
身長:156cm
特技:日本画、華道、なわとび
休日にしていること:散歩、ものづくり、銭湯に行く、ヨガ
欲しいもの:滑舌の良さ、落ち着き、自分に合うこけし
企画室に配属の彼女は日本画家です。
銘 「菊花羊」
※干支色紙として株式会社コードより今秋発売予定
彼女はSOU・SOUのお客様からスタッフになったパターンです。
僕のトークショーも毎回来てくれていた。
SOU・SOUも良く似合うし、おかっぱも良く似合う。
これから期待のルーキーです。
皆様よろしくお願い致します。
それでは、また明日。
平成26年09月14日 日曜日号
“高木さん”
こちらにおわすのは、廣久葛本舗十代目、高木久助さん
以前にも駄話に出て頂いたことがありますが、日本で唯一の天然国産本葛を専門に扱っていらっしゃるお店の社長さんです。
葛の生産て本当に大変なんです。
そもそも本葛を仕入れるのが大変だそうです。
そんな高木さんは、SOU・SOU傾衣を日常で貫禄たっぷり、かつすんなり着こなしておられます。
外国に行くときも必ず傾衣を着られるそうです。
「日本人として、もっと和服を着なあかんとです」(方言は間違ってるかもしれませんが)と言っておられました。
「十代目 高木久助 甲冑」で画像検索してみると、甲冑着ている姿も見られます。
よーく見てみると、SOU・SOUを合わせてるのもあります。さすが・・・。
僕はまだそこまでいけてませんけど・・・。
今後共甲冑を、そして傾衣をお楽しみ下さいませ。
それでは、また明日。
平成26年09月13日 土曜日号
“2015 スケジュール帳”
SOU・SOUより2015年版のスケジュール帳が発売されました。
まずはSOU・SOU 暦手帖2015(宝島社)。フェイクレザーのカバー付き。
カバーにはポケット付き
京の暦
マンスリーページ
ウィークリーページ
柄はSO-SU-U濡羽色の1種のみです。
次はSOU・SOUダイアリー(パイ インターナショナル/Pie Stationary)
マンスリーページ。月の満ち欠けがかわいい。
ちなみにこちらはウィークリーページは無く、フリーのメモページがたくさん付いています。
テキスタイルカバーと揃えるのもオツ
全6柄ございます。
是非ご検討ください。
それでは、また明日。
平成26年09月12日 金曜日号
“とある日常”
ふと思い立って、企画室で写真を撮ってみました。
netshopディレクターヤテラは、最近やってることが専門的過ぎてよくわからない
その横で荒武はnetshopの仕事をもくもくと
後姿では誰かわからないマムは、なにやら加工書を作っている
山本まゆゆは、新規で通販用のパッキンをデザイン中
新人今阪は、FAXを配っているのか・・・
研究生の西牧は、ハッサンに何かの配色を教えてもらっているのか・・・
企画室のスタッフは、全員いつも何かしらの企画をしています。
あたりまえですが。
こちらは、ヤマ。9月初めてのお稽古中
京都では、お茶のお稽古は8月はお休みのところが多いそうです。
電気を点けていない自然光のみの茶室は、それだけで風情を感じます。
ヤマもなんか貫禄出て来たなーと思う今日この頃です。
それでは、また明日。
平成26年09月11日 木曜日号
“松尾大社”
SOU・SOU×月桂冠 うたかた のヒットを祈願して、お酒の神様のおわす松尾大社に行ってきました。
ここはよく来ます。
二礼して
パンパン。ヒットしますように。
しますようにー
にーー
にーーー
ペコリ
これで大ヒット間違いなし!
一方こちらは自宅から見た先日のスーパームーン
雲のおかげで不思議な月でした。
スーパームーン、スーパームーンというけれど、日本語でもっと情緒的な名前をつけられないもんですかね。
それでは、また明日。
平成26年09月10日 水曜日号
“かしや”
川端二条を少し東に入った北側に
数日後にオープンを控えた噂のお店がありました。
菓(かしや)kashiyaといいます。
店内
ご主人の藤田怜美さん。意志の強い若き職人。そしてちょっと天然。
レセプション用のお菓子。とても美味しかった。
フランス仕込み×亀屋良長仕込みの手づくり菓子。
洋菓子なのか、和菓子なのか。答えは“フジタ菓子”だ。
美味しいと言われて喜ぶご主人
一見普通に見えるこのお店は、藤田怜美さんのキャラが色濃く反映された店やと思います。
いろんな意味で一般的なスイーツショップとは違う気がする。
ペローンと貼られた紙
やっぱり営業時間も定休日も書いてへんがな・・・
さすがやな。
それでは、また明日。
平成26年09月09日 火曜日号
平成26年09月08日 月曜日号
“Chori Band”
彼の存在を知っている人は知っている。
詩人chori(チョリ)。詳しくはコチラ。
今回、SOU・SOUで衣装を提供させていただきました。
わいわいやってます。
chori
岡田康孝君
ムッティ
村島洋一君
濱崎一樹君
次のライブ「りんご音楽祭(9月13日&14日開催)でお披露目です。
元の姿に戻った5人
最後に皆で
彼らの活躍にご期待ください。
それでは、また明日。
平成26年09月07日 日曜日号
“中島大祥堂&藤田怜美さん”
中島大祥堂“NTD”の藤本さんと、今やめっちゃいそがしい西山徹デザイン事務所、略して“NTD”の西山さん、
そして山名酒造の山名社長と打合せ。
中島大祥堂さんのプロジェクト、ちゃくちゃくと進んでおられます。
まだ内緒です。
こちらは新しく出来たお菓子“生ジュレ”
冷やして食べると、とてもおいしいですよ。
話は変わりますが、Satomi Fujitaでおなじみの藤田怜美さんがお店をOPENされます。
kashiya(かしや)というそうです。
「ぜひぜひおこし下さいませ。」と書いてあるけど、地図もないし、営業時間も書いていない。
さすがやな・・・。
それでは、また明日。
- コメント
-
いつも有難うございます。
二条通の岡崎あたりに気になる和菓子屋さんがあったのですがこの店だったのですね。
なんでも嵐峯堂も平安神宮そばにイートインのある店ができると聞いています。
その店もここのそばかな?と思ってます。
二条通が楽しみになってきました。
良い情報有難うございました。
島津様
コメント有難う御座います。
藤田さんのお店楽しみですね。
絶対美味しいはず。
是非宣伝してあげて下さい!(僕が言うのも何ですが)
こんにちは。
先日のsavvyの地図に場所が掲載されていましたので、早速お出かけしてみました。が、まだ開いておりませんでした。開店前だったのですね。。
きっとステキなお店。
新わらべぎ店への訪問と共に、次に京都へ旅した際のたのしみのひとつにしておこうと思っています。
わならべ様
コメント有難うございます。
藤田さんの店、僕も全く知らないのでどんな感じか楽しみです。。。
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平成26年09月06日 土曜日号
“SOU・SOU×月桂冠“うたかた” 舞台裏(2)”
急いで次のプランを立てねば。つる首は諦めて全く別物を考える。
ラフ画です。
『御弁当になったテキスタイルデザイン』でおなじみ稲垣(あだ名はガキガキ)が3Dに落とし込む。
ロゴデザインはハッサン
2回目のプレゼン
それでも問題は色々あります。
月桂冠の田中さんは、こちらの案を全面的に理解してくださり、デザインを変に壊すことなく進行できました。
出来上がった瓶サンプル
流通実験もOK
現物レベルでデザインを作成します。
プリントカラー打合せ
プリントサンプルをチェック。フィルムを剥がすとこの状態になります。
左が決定色
ラベルサンプルをチェック。このボトルデザインは着物着て帯をしてる後姿のイメージです。
そして現物見本
しかし中身は水。
サンプルを見た販売店からの評判もとても良いとのこと。
よかった、よかった。
9月8日から全国で販売スタートです。
是非お試し下さい。おいしいですよ。
それでは、また明日。
平成26年09月05日 金曜日号
“SOU・SOU×月桂冠“うたかた” 舞台裏”
月桂冠は、京都の伏見にある会社で創業377年の老舗です。
知っていましたか?すごいですね。
こちらは、右から月桂冠の田中さん、仙頭さん、博報堂の中西さん
まだ寒い頃にコラボレーションのお話を頂きました。
割と時間がなかったので、早めに取り掛かって進めました。
スパークリング清酒ということで、“水に浮かぶ泡”の意味をもつ“うたかた”という名前にしようと思いました。
(実のところは、“うたたね”という音から連想したのですが)
うたかたのボトルデザイン草案
初めは“つる首”のイメージでした。
初プレゼン
デザイナーの方が3Dグラフィックを作って具現化してくださいます。
首の太さと長さのバランスがポイントでした。
いろんな制約をクリアしてボトルデザインを完成させ
3Dプリンターでサンプル作成。(マヨネーズみたい)
ここからボトルのプリントデザインへと進めていくという段階で、
「流通過程で倒瓶の可能性がある」
との報告がきました。
つる首は、倒瓶の可能性があるのはガラス瓶工場の方も、月桂冠の方も初めからわかっていたので、
そうならないように重心の問題とか高さ等々、細心の注意を払っていたのですが、流通の実験で
ダメ出しが出ました。
という訳で、急遽振り出しに戻ることになりました。。。
続く。。。
それでは、また明日。
平成26年09月04日 木曜日号
“SOU・SOU×月桂冠”
ようやくプレス発表されました。
SOU・SOU×月桂冠 「うたかた」
今話題のスパークリング清酒です。
アルコール分5%なので、ビール感覚で飲めます。
表面のフィルムを剥がせば商品名と品質表示等がなくなりますので、“金襴緞子”柄ボトルになります。
アフターユースとして、一輪挿しなどにお使いいただけます。
シャンパン感覚で飲めるスパークリング清酒「うたかた」。
9月8日頃より全国で販売される予定です。
是非一度お試し下さい。
それでは、また明日。
平成26年09月03日 水曜日号
“お客様”
最近はいろんなお客様がお越し下さいます。
本日は学生のお客様。
山口県立柳井商工高等学校の皆様
自分達で織った反物だそう
豆絞りを復活させた伝説の職人の話をしました。
自分達で地元の“柳井縞”を盛り上げていきたいのだそう。
終わってからの挨拶が高校生らしくてとても良かった。
大学生になっても、この礼儀正しさを失わないようにして欲しいものだ。
こちらは、神戸松蔭女子学院大学の皆様
廃れゆく伝統について研究されているそうです。
SOU・SOUに来られてどれくらい勉強になるかはわかりませんが、まずは伝統産業に興味をもつことが大切です。
あとはキーヤンのラプソディを頭に入れておくことも大切ですね。
それでは、また明日。
平成26年09月02日 火曜日号
“名月”
9月に入り、いきなり涼しくなりましたね。
9月といえば名月。今年の中秋の名月は9月8日だそうです。
という訳で、顧客の皆様にはDMが届いているかと思いますが、SOU・SOUでは中秋の名月のイベントとしまして、DMをお持ちくださったら「名月の和菓子+お抹茶」をSOU・SOU在釜、SOU・SOU KYOTO 青山店の2店舗にてお出し致します。(DM1枚で2名様までご利用頂けます)
現代のようにいろんなものがなかった時代、人々は月を見ていろんなことを想像したんやと思います。
この駄話を見ているあなた。いつもおいそがしいかとは思いますが、ちょっと月でも見てひと息ついてみませんか。
それでは、また明日。
平成26年09月01日 月曜日号
“茶杓②”
以前、自作しようと思ってGETしたもの
新たにGETしたもの
煤竹、浸竹
そして、ようやく入手したナイフ
三代目 J Soul Brothersではなく、四代目 永尾元佑さんから買いました。
明治27年よりナイフ製造一筋だそう。カッコイイ。
こちらの竹でひとまず練習して
おもしろいものを作りたいと思います。
またいつか発表するかもね。
それでは、また明日。
平成26年08月31日 日曜日号
“茶杓”
新しい茶杓をGETしました。
奈良県生駒市の職人さん作です。
浸み竹 大徳寺好
アップで
櫂先のペコッと折れたところが良い。
奥田由英 作。昭和19年6月29日生。
高山の里に生まれ、若い頃から茶道具に魅せられて、この道40年─とのこと。
煤竹 笹の葉茶杓
アップで
利休以前は、この形の茶杓を使っていたのだそう。へー。
枝茶杓
アップで
この竹の節がなんとも言えず気に入りました。
この2点は三原啓司 作。昭和32年1月1日生。なんと元旦生まれでいらっしゃる。
略歴
煎茶小川流 職方
県指定伝統工芸士
大阪高島屋個展 4回
MOA個展 2回
県展 知事賞受賞
日本伝統工芸展 入選(等々)
僕は全然詳しくないので、見た目だけで選びます。
それでも茶杓1つでこんなにわくわくするもんかと思います。
そう言えば、昔はビンテージ古着で同じような感覚を味わっていたなー。
それでは、また明日。
平成26年08月30日 土曜日号
“秋物予約”
27日よりスタートしました秋物予約、もうご覧くださいましたでしょうか。
こちらは高密度なコットンに単色の菊づくし銀プリントをほどこした、イカツさのある薙刀貫頭衣 単(ひとえ)
ウエストの紐をしばるとこんな感じ
男前な一品。水洗い可能です。
こちらはモスリンの薙刀長方形衣
モスリンらしいドレープ感と発色、ポップなテキスタイルを存分に楽しめる一品です。
写真は“天竺牡丹”柄。これだけインパクトのあるアイテムもなかなかありません。
そして、着るたびに「カワイイー」と連発されることでしょう。
こちらはモスリン四角衣、新柄の“古代裂”
手織りの生地がほつれたイメージです。
今から20年前の平成6年に出来たテキスタイルデザインです。
これも独特の雰囲気ですね。
これは定番、モスリン小袖寛衣。
どんなスタイルでも、一枚羽織るだけで和な感じが出る便利アイテム。
こちらは先シーズンから発売の小袖羽織。写真は大滝/長丈。
こちらも1枚あると便利なアイテム。
ウエストの紐は別注・昇苑くみひも謹製。
前を開けてもOKの着方自由な羽織です。この秋イチオシです。
こちらは着やすいカットソー。
バンダリー天竺 小袖ジバン/深緋(こきひ)
バンダリー天竺 小袖莢/蜜柑色(みかんいろ)
気軽にSOU・SOUを楽しめます。
税込1万円以上ご予約でプレゼントの手提げタイプの穏は、ムック本のものと同じです。
すでにお持ちの方もいらっしゃると思いますが、よろしければお友達にあげてください。。。
それでは、また明日。
平成26年08月29日 金曜日号
“掲載誌”
『じゃらん 大人のちょっと贅沢な旅』
「旅で出逢う、日本の名品」のコーナーでSOU・SOU足袋を紹介して頂きました。
旅で足袋に出逢ってください。。。
こちらは、『Kansai Walker』のムック本、『京都らくらく観光Walker』
お気づきの方もおられるかもしれませんが、表紙がSOU・SOUのテキスタイルデザイン“丸に小菊”です。
表紙はうれしいです。お店に並んだときも目立ちそうです。ありがとうございます。
亀屋良長さんとのコラボお干菓子や
SOU・SOU在釜の記事も載っています。
よろしければ是非ご覧くださいませ。
それでは、また明日。
先日何かで「レッドソールは高級品の・・」とやっていたような?
せせらぎ10枚こはぜ、良いですねぇ~\(^o^)/スパイク仕様がまた、良い!!
裏の目が横線のものは、体重の掛け方?なのか、ぎゅぎゅっ・・と、波打つ感じが有り、少し違和感が。
それでもお気に入りテキスタイルで毎日履いています。