一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“銘菓の旅<番外編 ─山水會 代表銘菓・後編─>”
ファミチキ美味しいんですけど、一番最初に食べたときが一番おいしかったな。
マックフライポテトは何回食べても美味しいんですけど。。
いうわけで本日は日曜日。ハッサンのコーナーです。
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番外編 ─山水會 代表銘菓・後編─
中編引き続き、山水會20周年記念 代表銘菓の詰合せについてご紹介いたします。
これにて<完>です。
下段左:笹屋春信「桂の月」
銘菓の旅(6)でよもぎ餅をご紹介した笹屋春信。
山水會の代表銘菓として出されたのは、「桂の月」という御菓子でした。
中のこしあんは甘すぎず、でもしっかり「あんこを食べた!」という満足感があります。
生地に生姜が入っているのも、あんこの美味しさを後押ししている感じがしました。
中段中:亀屋良長「菊もなか」
SOU・SOUの菊づくしをモチーフに、もなかの木型を起こすところから作られた御菓子。
花びらをどんどん描き込むことで全体のリズムが整っているテキスタイルデザインなので、その中から1つだけ取り出してカタチにするというのは、なかなか一筋縄ではいかず・・・。木型職人さんが、大変ご苦労されたとのお話をうかがいました。
進物やおつかいものによく使わせてもらっているのですが、どなたに差し上げてもとても喜ばれる銘菓です。
下段右:鍵善良房「おちょま」
祇園町では舞妓さんの見習いを「おちょま」というそうで、その初々しいすがたをイメージして作られたのがこのお干菓子。
ちょんと付いた紅、真っ白な包みもとても愛らしく、菓銘にぴったりです。
口溶けのよい阿波の和三盆糖が使われていて、お薄にとても合います。
山水會20周年記念 代表銘菓三昧、贅沢に楽しませていただきました。 <完>
※このコーナーは毎週日曜日更新です。
それでは、また明日。
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今日の合言葉は 「山水會(さんすいかい)代表銘菓・後編」