一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

茶室彼是”で検索した結果、90件の記事が見つかりました

一日一駄話 /  SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

茶室彼是(ちゃしつあれこれ)【79】

本日は日曜日!数寄屋大工一家の箱入り娘、寺田 由のコーナーです! 前回に引き続き、伊勢木綿店長の本間との「茶の湯旅行」。 前編はコチラから→★ 横浜に宿をとった私たち。 大興奮で夜の横浜中華街に繰り出し、本場の美味しい中華料理をたらふく食べて、すでに心もお腹も大満足な旅ではありましたが・・・ 今回の旅のメインイベントは翌日に! 横浜から少しだけ足を伸ばして鎌倉でのお茶会に行ってまいりました。 場所は歴史ある鎌倉の中心、鶴岡八幡宮。 修学・・・・・>続きを見る

一日一駄話 /  SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

茶室彼是(ちゃしつあれこれ)【78】

本日は日曜日!数寄屋大工一家の箱入り娘、寺田 由のコーナーです! 梅雨曇りのある日、伊勢木綿店長の本間と気ままな「茶の湯旅行」へ出かけました。 よろしければ皆さまも気楽にお付き合いいただけましたら幸いです。 それでは、新幹線のぞみ号に乗っていざ東へ出発ーっ! まずはこちら。 東京、南青山のSOU・SOU 青山店からほど近い場所にあるのは「茶事」の体験ができるお店。 「茶会(ちゃかい)と茶事(ちゃじ)」一見同じような意味合いに思えますが、掘り下げると・・・・・>続きを見る

一日一駄話 /  SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

茶室彼是(ちゃしつあれこれ)【77】

本日は日曜日!数寄屋大工一家の箱入り娘、寺田 由のコーナーです! 先日、兄姉と共通の友人やそのお友達を交えて茶室で小さなお茶会を開きました。 お茶に興味を持ってくれた同世代7人の「気楽」な集まり。 今回は小間(こま)という電気も冷房もない特に狭い茶室にご案内し、私は濃茶、兄たちが薄茶のお点前しました。 「気楽な」というのはお客様に対しての思いでもありますが、我々自身の言い訳でもあり「お点前間違えちゃうかも知れないけど、大目に見てね!」ということでもあったりします。 ・・・・・>続きを見る

一日一駄話 /  SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

茶室彼是(ちゃしつあれこれ)【76】

本日は日曜日!数寄屋大工一家の箱入り娘、寺田 由のコーナーです! SOU・SOUに入社してから始めたお茶のお稽古。 ということは、もうかれこれ7年!? 石の上にも3年、畳に正座7年。 三日坊主常習の私が、やめてしまおうと考えることがなかったは先生の楽しいお稽古のおかげでしかありません。 先日、新たにお免状をいただくことができました。 ▲許状と先生にいただいた紹巴織(しょうはおり)の帛紗 お茶の世界のお免状は資格とは違い、取得期間に一定の条件があるものの、・・・・・>続きを見る

一日一駄話 /  SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

茶室彼是(ちゃしつあれこれ)【75】

本日は日曜日!数寄屋大工一家の箱入り娘、寺田 由のコーナーです! 俵屋宗達の「風神雷神図屏風」で有名な京都・祇園の建仁寺。 宋(中国)で禅を学んだ栄西禅師が茶を日本に持ち帰り伝え広めたと言われています。 ▲境内には茶の木が植えられており「茶碑」もあります。 境内の牡丹が見頃となった4月20日は栄西禅師のお誕生日。 この日は毎年で「四頭(よつがしら)茶会」なる茶会が開かれています。 現在の茶の湯文化の礎でもあり独自の茶会でもあるため京都市の無形民俗文化財にもなっ・・・・・>続きを見る

一日一駄話 /  SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

茶室彼是(ちゃしつあれこれ)【74】

本日は日曜日!数寄屋大工一家の箱入り娘、寺田由のコーナーです! 春を待ちわびたように、あちこちで行われるお茶会。 春の善き日、お誘いを受けて伺ったお茶会ではお茶席(お茶とお菓子をいただく席)の後に「香席(こうせき)」があり、初めての香席体験をしました。 場所は石川県加賀市山中温泉にある市指定文化財「無限庵」 「ちらさじと思ふ桜の花の枝 吉野の里は風もふかじな」 と言う和歌を主題に組まれた(プログラムのようなものでしょうか)と言うことでした。 加賀にちなみ前田利家の・・・・・>続きを見る

一日一駄話 /  SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

茶室彼是(ちゃしつあれこれ)【73】

本日は日曜日!数寄屋大工一家の箱入り娘、寺田由のコーナーです! 2024年、1ヶ月が過ぎようとしてます。 新年の目標を立てられた方も多いはず。皆さんは何か目標に向けて実行されていますか? 私はというと、3日坊主ならぬ大抵のことは思考実験の段階で終える始末。 まずはそこからと言った感じです。 さて、いつかいつかと思っていたことを思い立ち自宅の茶室の扉を開けました。 普段の生活するスペースとは離れているため、毎日立ち入ることはなく2ヶ月に一度くらいが良いとこです。 ・・・・・>続きを見る

一日一駄話 /  SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

茶室彼是(ちゃしつあれこれ)【72】

本日は日曜日!数寄屋大工一家の箱入り娘、寺田由のコーナーです! お正月に生けた蝋梅の蕾がポン!とハジけてほのかな春を感じます。 お正月気分も束の間。 もうすぐ暦の上では春だというのに、京都はまだまだ北の山が白くお化粧していることの多い今日この頃です。 急激に身近になった「オンライン」によって、移動も時間もコストの無駄も省いて「コスパ」なんて言葉で色んなことを片付けられるようになりましたが、コスパの良さが豊かさとはなかなか相入れない意味であるということ、人が・・・・・>続きを見る

一日一駄話 /  SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

SOU・SOUあれこれ【43】

本日は日曜日! スタッフの寺田 由が書きますので、皆さまどうぞお付き合いくださいませ! ======================================= \みなさま、明けましておめでとうございます/ いつも「茶室彼是(あれこれ)」「SOU・SOUあれこれ」をご覧いいただきまして誠にありがとうございます。 SOU・SOUプロデューサー若林のブログ、「一日一駄話」を少しだけ間借りしてスタッフの寺田がお届けしている両ブログも、初回から3年ほどが経ちました。 ネタを探し・・・・・>続きを見る

一日一駄話 /  SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

茶室彼是(ちゃしつあれこれ)【71】

本日は日曜日!数寄屋大工一家の箱入り娘、寺田由のコーナーです! ・・・・・>続きを見る

一日一駄話 /  SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

茶室彼是(ちゃしつあれこれ)【70】

本日は日曜日!数寄屋大工一家の箱入り娘、寺田由のコーナーです! 今年は「にほんのかたち」をテーマに毎月新しいテキスタイルをお届けしています。 今月のテキスタイルは「大工道具」 少しマニアックなようにも感じますが、よく考えてみれば大工道具も立派な日本独自のもの、文化でもあります。 以前、大工道具の博物館で見た外国の大工道具と日本の大工道具は全く違う物でした。 神戸・竹中道具館の展示 世界には様々な文明がありそのスケールには驚くことが多いですが、日本でも今・・・・・>続きを見る

一日一駄話 /  SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

茶室彼是(ちゃしつあれこれ)【69】

本日は日曜日!数寄屋大工一家の箱入り娘、寺田由のコーナーです! ようやく秋の気配を感じられるようになりましたね。あんなに酷暑でもちゃんと季節は巡るのかと少し安心しました。 入社以来、続けてきたお稽古。 基本的に左利きな私は、はじめの頃は右手で柄杓を持つのものやっとこさで、プルプル手を震わせながらお湯をたらたら…っとこぼして心の中で何度叫んだことかわかりません。何もかも左手を先に動かしてしまったり、紐の結び目が逆になったりと左利きの受難は今では笑い話ですが、その度に(今も)先生が根気・・・・・>続きを見る

一日一駄話 /  SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

茶室彼是(ちゃしつあれこれ)【68】

本日は日曜日!数寄屋大工一家の箱入り娘、寺田由のコーナーです! 「風薫る」季節の言葉がぴったり!深呼吸のしたくなる季節ですね。 本日は茶室彼是ちょっとだけ番外編として、季節の華包(はなづつみ)をご紹介したいと思います。 華包、SOU・SOUのスタッフも自宅や実家にと各々で楽しんでいる様子。 魅力はなんと言っても誰でも簡単に花を生られる手軽さですが、そのバックグラウンドには由緒ある伝統と歴史があることが何よりの文化的魅力です。 この魅力を伝えたい!と言うのも率直な気持ちですが、こ・・・・・>続きを見る

一日一駄話 /  SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

茶室彼是(ちゃしつあれこれ)【67】

本日は日曜日!数寄屋大工一家の箱入り娘、寺田由のコーナーです! 花の時期もひと段落とは言え、かつての賑わいを取り戻しつつある京都。 京都は定期的に開催されるお茶会が日々どこかしらであるのですが、ここ数年の世情もあり大人数での茶会は中止が続いていました。 そんな状況下でご高齢の先輩方などお稽古をやめられた方も大勢いると耳にしたり、実際に私の通うお稽古場でも長い間お稽古を控えられた社中さんもおられます。 そんな中でも少しづつ各地でのお茶会が再開されているということで、お誘いをいただき・・・・・>続きを見る

SOU・SOU日記 /  スタッフがお届けする日記

寺田のあれこれ/寺田 由

皆さん、こんにちは。 スタッフの寺田です。 毎週日曜日、SOU・SOUプロデューサー若林のブログ「一日一駄話」にてSOU・SOUのことや、家業である数奇屋建築やそれにまつわることについて連載を始めて早3年。 もうすぐ100回ほど書いたことになります。 数をこなせばサラサラと書けるのかと思いきや、未だに色んな意味で初心を忘れることができない日々です。 昨年からは「SOU・SOUあれこれ」というタイトルでSOU・SOUの商品やスタッフのことを紹介しています。 日頃、家族よりも多くの時間を・・・・・>続きを見る

一日一駄話 /  SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

茶室彼是(ちゃしつあれこれ)【66】

本日は日曜日!数寄屋大工一家の箱入り娘、寺田由のコーナーです! 皆さま、こんにちは。 大雪のニュースかと思えば季節外れの暖かさと、新年早々に目まぐるしい今日この頃です。 さて、本日はお花のはなし。 季節やシーンによって花の種類や花器を選ぶ茶室のお花。 お茶会の席でお花を生ける所作があるため、日々の気楽なしつらえもお稽古(修行)ですが、先生や母の知恵と技を借りることも多々。 ルールが気になったり型にハメようとして、知らず知らずに花を生けることに不自由さを感じていました。 ・・・・・>続きを見る

一日一駄話 /  SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

茶室彼是(ちゃしつあれこれ)【65】

本日は日曜日!数寄屋大工一家の箱入り娘、寺田由のコーナーです! 気持ちの良い秋空が続いております。 京都にも行楽シーズンの到来です。 今年は千利休生誕500年の節目の年だそうです。 京都には茶の湯に関係した大小の美術館がとても多く、どの美術館も特徴やみどころがあります。 お茶を身近に感じられるところが京都らしく、またそんな節目の時期には、それぞれの美術館でトピックをリンクさせた展示が行われたりと京都らしい楽しみ方ができるのも個人的には良いなーと思うところです。 さて、本日・・・・・>続きを見る

一日一駄話 /  SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

茶室彼是(ちゃしつあれこれ)【64】

本日は日曜日!数寄屋大工一家の箱入り娘、寺田由のコーナーです! すっかり秋になり、野道に咲く秋色の草花が夏の間に高揚した気持ちを落ち着けてくれるようです。 空気が澄み、帰り道には大きなお月様がとてもきれいに見えます。 「あー、秋だなぁ。」としみじみ。 そんなお月様の綺麗な季節、いただきものお菓子にこんなお菓子が入っていました。 とらや謹製 『残月』 半月の形をした生姜入りの焼菓子。 残月とは、有明の空に浮かぶお月様のこと。 薄っら浮かぶ白いすり蜜は薄雲を表現し・・・・・>続きを見る

一日一駄話 /  SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

茶室彼是(ちゃしつあれこれ)【63】

数寄屋大工一家の箱入り娘、寺田由のコーナーです! 朝晩と過ごしやすくなり、窓を開ければ虫の鳴く声が心地よいこの頃です。 今や電子書籍にモバイルコミックが主流の時代ですが、私はもっぱらの紙♡ラバー。 読みたい本を探すときは、本棚の奥をゴソゴソと掘り出すのが大好きです。 我が家には祖父が残した本が多く残っています。 建築やお茶に関係する本が特に多く、もはや日本語でも読めない漢字の羅列に目眩を起こしそうな本や、季節の花や道具がレトロなカラー印刷された本まで様々です。 最近、たま・・・・・>続きを見る

SOU・SOU日記 /  スタッフがお届けする日記

お稽古に通う/長沼 ふみ

4月からお茶の教室が変わり、 「茶室彼是」で馴れ初めが綴られているSOU・SOU茶室へお稽古に通いはじめました。 一からのスタート、 毎回ついていくことに必死ですが、新鮮で楽しいです。 この日の主菓子(左)の菓銘は「縁日」。 写真だとちょっと暗く映りますが 中は抹茶と白の2色餡で涼しげな夏休みを感じるお菓子でした。 右上のお干菓子は「千じゅ」。 お祝いの席にと先生が選ばれた紅白のお菓子です。 何のお祝いかというと・・・ (床の間右下に目を向けていただき・・・・・>続きを見る

12345

LINEにてお問合せいただくには、SOU・SOUとのお友だち登録が必要です。 LINEお問い合わせ窓口 新規お友だち登録

<営業時間>
12時~17時 ※水・日曜定休

※営業時間外でもメッセージを残していただければ、翌営業時間内にご連絡をいたします。