一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“日本の風土に合った服”
新人さんが成長したなーと感じる時がある。
SOU・SOUの商品を考えてる時も嬉しいですが、スタッフの成長を感じたときはもっと嬉しい。
初心わすれずグングンと成長していってほしいもんです。
というわけで本日もヤマがお届けいたします。
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お邪魔いたします!企画室、ヤマです!
本日ご紹介いたしますのは、
SOU・SOUスタッフにも人気の高い[高島縮 草衣 上]でございます!
草衣(そうい)とは、
日本文化の[真・行・草]三つの格。
[真:着物]の対極にあるくずした[草]の衣として草衣と名づけました。
SOU・SOU着衣では気軽に羽織っていただけるシャツといった位置づけです。
今回の春予約より、今までありそうでなかった高島縮生地バージョンも制作いたしました。
テキスタイルは左から、南天竹 菊づくし 摩天楼 芍薬。
どれも主役級のオーラを放っています。
草衣はなんといってもこの[小袖]の可愛らしさ。
高島縮の素材はもちろん真夏にも最適ですので、
この小袖が日差しや、冷房の風からも守ってくれます。
ハンガーにかける時にいつも目が合う[MADE IN JAPAN]のネーム。
こちらの草衣を改めて紐解いてみると、、、
生地は滋賀県、捺染は京都、そして、奈良の工場さんに縫製をお願いいたしました。
関西地区で完結している一枚。
日本風土に合った、日本の服。
是非、一度袖を通してみてくださいませ!
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「草衣(そうい)」
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