SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“拍手喝采/田中 里美”
ある日の晩のこと。拍手喝采を浴びた気がして。
目が覚めても続く音。
窓を眺め、そうかそうか雨かと思う。
室内にいれば、大雨の音もワクワクしてくる梅雨。
思うんですけど、雨の強度の表現。
「バケツをひっくり返したような雨」とか、「土砂降り」「ゲリラ豪雨」って、なんだか雨が悪者っぽいと思いませんか?それに引き換え、「拍手喝采のような雨」ってなんと美しいのかと、偶然の言葉に自画自賛。夜中の雨音を聴きながらにんまり。
そんなわけで手ぬぐいも6月の柄を購入しました。
上の写真は浮世絵です。
雨ざーざーの日にこれで濡れたところを拭いたい・・・
「あの人、手ぬぐいも雨降ってるわよ」って言われたい・・・
あとこちら、天のしずくも購入しました。
私、傘をあまり持たないので、軽い雨が降ったら被ります。
更に、お天気がわがまま気味な梅雨時期、突然の日差しにも
首の後ろの日よけに使ったりしています。
不要な時にはさっと畳んでポッケにシュッ、なんと便利。
伊勢木綿の手ぬぐい6月の柄で梅雨を過ごしてみませんか。
(田中)