一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“韓国出張(2)”
ここが檀国大学。
いきなり僕の名前があってビックリした。
エレベーターに乗ろうとしたら
中にいるおじさんが熱心に何かを見ていた。
このチラシを熟読していたのでした。
こちらは講義中の様子。
「アンニョンハセヨー」
日本の芸大卒業生の代表としてまり木綿も紹介しといた。
こちらは大学にある美術館。
時間が無くて少ししか見られなかったが、素晴らしい展示内容だった。
それにしても、1コマ1時間30分の講義のために大学がかける手間と経費はすごいと思った。
韓国も伝統的なものがどんどん失われているとのこと。それをどうにかして学生に伝え、次の時代に残していくためにどんなデザインをすれば良いか教えたい─というようなことを大学の先生がおっしゃっていた。
ファッションコースの学生に「もはやパリコレにも日本のブランドにも憧れなくていい。韓国には他国にはない独自の文化とファッションがあるはずだ。君達はそういうものを創っていくべきだ。」とビシッと韓国語で言ってきた。(ウソ)
それでは、また明日。