SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“○まる つながり/増本 一十三”
その一 たこ焼き の ◯
たこ焼きを自分で作って食べる楽しみを知りました。
いかにきれいな〇を作るかに、夢中になってしまいます。
子どもたちも一緒になって、作るも楽しい、食べるもおいしい時間です。
その二 十六団子 の ◯
主に東北地方で行われる行事だそうで、
最近知った「十六団子(じゅうろく/じゅうろう だんご)の日」
山の神様が里に降りてきて、田の神様として稲作を守ってくださると信じられており、
その神様をお迎えする際にお供えとして16個のお団子を用意するそうです。
娘も一緒に団子を丸めたり、きれいに並べてくれました。
啓蟄と春分の間の時期、3月16日に行われているとのことで、
我が家でもこの日に十六団子を作った後、ぜんざいに入れて頂こうと思います。
直接、田を耕すことはないにしても、
誰かの手を通してお米を頂いていることへの感謝の気持ちを
日常生活の中で表す場があるのもいいような気がします。
ちなみに、桜は、山から降りてきた田の神様が宿る樹木だそうです。
その三 テキスタイルデザイン「ほんのり」 の ◯
玄関⇒台所から続いている通り土間の1番奥。
ここに仕切りとして布を掛けたくて、
どのテキスタイルにするか迷った末に決めた「ほんのり」。
「ほんのり」の〇の連なりが、布を広げた時に空間に馴染んでいるように見えて、
以前よりもこの一角が好きになりました。
〇 ◎ ◯
ここ最近の私の〇まるつながりの話でした。
2 件のコメント
今日は!この国には、数多くの神様が住んでいらっしゃいますね。桜のお話は、拝読して「なんて美しいんだろう」と小さな感動が生まれました。
桜の前に咲く梅は、土(地)の神様の春を告げる「文花」と喩えてもいいかも知れません。
まぁーるいつやつやのお団子は、おぜんざいのお風呂に浮かんでいて、気持ちよさそう…。
もう少し春が進むと、よもぎ餡、桜餡の服を着せても素敵に映えて、美味しいでしょうね。
気まぐれで悪戯好きな春ですが、貴女流に楽しんでくださいね。お体大切に…。
Xiao pen 様
こんにちは。
いつもメッセージいただき、ありがとうございます。
いろいろな草木の開花が続く季節になりましたね。
温かくなったり肌寒くなったりと、春はきまぐれなのかもしれないとXiao pen 様の言葉で
感じました。
そして、よもぎ摘みをして、白い団子が緑色に色づく過程が楽しかったをふと思い出しました。
日差しは、徐々に春らしくなってきましたが、空気はまだ冷えるということもありますので、
日々の天候を肌で感じながら、SOU・SOUの暖かアイテムを活用して、
今年の春を楽しもうと思っております!