一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

平成23年12月15日 木曜日号

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

“日本語”

「風の名前は2000以上ある」と某CMでやっていたそうですね。
これだけでも、日本人の感性というのは昔から本当に豊かだったことが伺えます。
そう言えば「自分」の呼び方も、「僕」「私(わたし、わたくし、あたし)」「せっしゃ」「それがし」「俺」「あちき」「おい」「おいどん」「わて」「わし」「我輩」「わらわ」「オレ様」「われ」「わい」「うち」etc...
例えば英語だと「I」しかないのに、大違いです。
おもしろいですね、日本語。
僕は日本語の「表意文字」的な部分が好きです。一文字だけで意味がわかるということですね。
例えば、お米屋さんの看板に一文字どーんと「米」とだけ書かれていたり、酒屋さんののれんに「酒」と一文字だけ染められていたり。
すごくシンプルだけど、しっかり意味は伝わります。
ちなみにその反対に「表音文字」というのがありますが、アルファベットなどがこれにあたります。
例えば看板に「m」と一文字だけ書かれていても、「エム」という音は容易に想像できますが、何を表したいのかはわからないですよね。
漢字、ひらがな、カタカナ、そして英語も取り入れて自由に表現できる日本語って、すばらしいですね。
話とは関係ないですが
20111214-goju.jpg 五重塔の夕焼け。きれいですね。
それでは、また明日。


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