SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“サンフランシスコ最終日”
実は私、普段音楽をあまり聴きません。
若者が常にイヤホンを付けて歩いたり、移動したりしているのを
見ると、「あんた、周りの音聞えんで危なくないか?」とおかん並みに心配
してしまいます。
そんな私がたまーに音楽に触れる時
日本語の歌詞と音楽が心にズボッとはまって、涙がポロポロと出てくる時があります。
ラジオから流れる音楽や音だけのもの、英語の歌ではそうはならないのですが
歌っている映像が流れている時、そうなることがまれにあります。
先日地デジ対応のテレビを買ってから、WOWOWの無料視聴期間にたまたま
録画をした、これ。
「ケツメイシ」の横浜アリーナのライブ映像。
「ケツメイシ」って名前は聞いたことあるけど、どんな音楽なんやろ。
・・・と録画してみたのを見て。
ポロポロ。と涙を流しながら聴いていたのでした。
(この人。こんなにいかついのに・・・。こんないい歌うたうんや。
と思いながら)
そして・・・サンフランシスコ最終日。
そのいかつい人が「SOU・SOU」について語っている。。。
こんなことってあるんやー。と不思議な感覚でした。
知らない街を訪れると、初日の夜は少しだけホームシックにかかります。
そして、数日間滞在しただけで、最終日の夜はまたその地を
離れる事が少しさみしい気分になったり。
でも、そうやって訪れた街が増えていき、出会える人が増えていく事は
自分の財産が増えたように思えてとても嬉しいものです。
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