SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“たのしいこと、しあわせなこと/廣秋 優里”
生産アシスタントになり楽しいことのひとつは、新しい柄やアイテムにいち早く出逢えることです。
そのアイテムのひとつで、去年の12月頃から計画を進行しておりました丸五地下足袋の3柄が遂に店頭に並びました!(netshop7月上旬~中旬掲載予定)
柄の色チェックやステッチ糸を決めたりと1から携わったものが商品として店頭に並ぶのを見ると、なんだか嬉しく思います。
この3柄から私は古代裂の股付地下足袋を購入しました♪
ということで、新しい地下足袋と早速お出かけ〜
目的地はSOU・SOUのテキスタイルがうまれる場所、脇阪さんのご自宅へ!
はじめての訪問で、うきうき&緊張している面持ちの布袋スタッフの新見さんと一緒に。
お邪魔した時、ちょうど『一日一絵』を描かれるところで、脇阪さんが「何かリクエストはありますか?」と・・・。
無類の猫好きの新見さんと“猫の日”生まれの私は、迷うことなく「猫で!」とお願いしました。
トントン…
ものの数分で完成!
すっ、すごい…!そして、かっ、かわいい…♡
はじめて一日一絵ができる瞬間を目の当たりにでき感無量です!!
猫ちゃんが描かれたハガキの宛名には、脇阪さんの奥様のお名前が。
いつもご一緒にいらっしゃる奥様宛にわざわざ投函し、ちゃんと消印が押されて戻ってくるというところに深さを感じます。
こうしてできた脇阪さんのテキスタイルに毎日触れることができ、ものを作るお仕事に携われて幸せだと、改めて感じました。
(廣秋)