SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“ネーミング”
帰宅して、まずすること。
上着を脱いで、
えんゆう履いて、
手ぬぐいをキュッと頭にまいて、
ゴクゴクっとビールを頂く。
が大体のパターンです。
SOU・SOUの商品名は大体がデザイナー若林による造語です。
今いちばんのお気に入りは大人気のえんゆう履き。
こちらは落語家三代目、三遊亭円遊さんが
ステテコ踊りで人気を得たところからきています。
スパッツ、じゃなくてレギンス。
じゃなくてえんゆう履きです。
その他気に入っているのが
こちらも大大人気の長方形衣&四角衣。
シンプルなネーミングが気に入っています。
わらべぎからはこどもんぺ。
「も」の重なりが好きです。
そして、伊勢木綿の小巾折穏。
角がとれて穏やか。
最近丸くなったなぁ、って感じでしょうか。
ルコックのチャリンチャリン。イメージしやすくて好きです。
商品名を機に知る事も多いです。
(佐藤)
3 件のコメント
明治時代のこと。京都である外国人女性が、洒落た肌着(gibao)の上にショール(shawl)を纏った装いで歩いていた。そのスタイルが当時京都の上流オシャレ女性に大変流行したという。"shawl on gibao"(ショールオンジバン)と英語で発音するが京都人には"ショウジバン"と聞こえたという。それがいつのころからか召(しょう)ジバンと言われるようになりました。
ショールオンジバン・・・
ショーオージバン・・・
ああ、しょうジバン!
空耳アワーなみに繰り返し発音しました。
おもしろいです。
もちろんフィクションですが。