SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“おうちでほうじ茶/西牧 知恵”
日毎に朝晩と冷え込みが増して参りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
寒さが身にしみる今日このごろ、温かいお茶がおいしい季節です。
緑茶や麦茶、ウーロン茶など、慣れ親しまれているお茶はご家庭によって様々かと思います。
ちなみに私の実家では昔からどくだみ茶を飲んでいたのですが、
一人暮らしを始めてからは種類を問わず飲むようになり最近ではほうじ茶にはまっております。
緑茶に比べるとカフェインが少なく、リラックス効果もあるとか。
コンビニやスーパーで買っていることがほとんどなのですが
ほうじ茶を自分で作れるとの情報を入手、挑戦してみました。
(古くなり、味や香りがとんでしまったお茶の再利用として
ほうじ茶に変身させることも出来るそうです。)
用意するもの
・緑茶の茶葉(今回は大さじ4杯分で作りました。)
・フライパン
・菜箸
・ぬれ布巾(伊勢木綿手ぬぐいを使用しました。)
緑茶の茶葉、青々としています。
1.フライパンを強火で30秒あたためます。
2.フライパンを2~3秒ほどぬれ布巾に置き少し冷まします。
3.茶葉をフライパンにまんべんなく広げます。
4.中火で蓋をして2分ほど待ちます。段々と香ばしい香りが!
(強火で作ってみたところ見事に焦がしてしまいました...)
5.蓋を開けてさらに1分ほど煎ります。
緑色からほんのり茶色に変化し、匂いはほうじ茶そのものです。
6.少し煙が立ったら火を止め、予熱で1分ほど煎ります。
7.茶葉をキッチンペーパーなどにあげ、冷ましたら完成です。
早速淹れてみました。
恐る恐る一口飲んでみますと...ちゃんとほうじ茶になっている!
一度失敗したこともあって感動もひとしお、美味しくいただきました。
調べてみると、作り方が沢山紹介されており
火加減は強火や中火など様々でした。
煎る時間によっても色や味に変化が生まれるので
お好みにあわせて調整するとよいかもしれません。
その他ほうじ茶の茶葉を使って炊き込みご飯やパウンドケーキなど
アレンジレシピも豊富にありました。どれも試してみたいものばかり...
とても簡単でしたので皆様もぜひお試しくださいませ。