SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“新基準を提唱しよう/稲垣 正幸”
テレビや雑誌などで、いつも気になる表現があるんです。
それは・・・
「東京ドーム◯個分の広さ」
「山手線内回りと同じ面積」
「東京タワー◯個分の高さ」
数値ではイメージが湧かないものを、何かに置き換えることで分かりやすく伝えようとする親切心の一類なのでしょうが、
ハッキリ言ってわかりにくいっ!
というのが正直なところ。
実際のところ日本中のどれくらいの人が上の説明で納得しているのか?と田舎育ちの私は憤りを感じていたのですが、
誰かが提唱し、継承され、新基準が生まれる。
周りを見渡せば、その過程を経て文化的に昇華したものは意外に多いということに気付き、
お?これはもしかして、SOU・SOUのコンセプト
『新しい日本文化の創造』に通ずるものがあるかも?
という考え方に変わってきました。
では我々も新基準を提唱してみようじゃないか。
【新しい単位の提唱】
ということで、新基準となりうるに相応しいと選んだSOU・SOU傾奇者のマストアイテムのひとつ、『風靡下』
参考商品:モスリン 風靡 下 博多/flying elephants 金乱2
サイズ:Mサイズ
画像のように平たく置くと、ご覧の数値となりました。
自己採寸なので、多少の誤差はご了承ください。
単位を定めます。
「1風靡下(1フウビシタ)」=「1fst」
※fsはフェムト秒が既にあるのでfstにしました。
面積の新単位:「1afst」=「0.67㎡」
長さの新単位:「1lfst」=「104cm」
※a=area l=length
どんどん進みますよ。
それでは上記で色々置き換えてみます。
※計算が間違っていたらご指摘ください。
1:東京ドームの面積=約69,783afst
客席数5,5万人が全員風靡下を履いてもまだ足りない!
2:山手線内回りの面積=約94,029,850afst
日本人口の約8割分の風靡下が必要になります。
3:東京タワーの高さ=約320lfst
ちなみにスカイツリーだと約609lfst、京都タワーだと約125lfst。
【応用編】
4:日本の面積=約564,179,104afst
実際に想像すると恐ろしい。いろんな意味で。
5:月までの距離=約369,230lfst
静岡県民全員の風靡下を集めたら届きそうです。
6:傾奇者まで=1fst
答えはひとつ。
是非とも、この魔法のような単位を新基準に!
おっと、数字ばかり考えてたらグラタンが焼きあがったようなので、本日はこのへんで。
2 件のコメント
ソスウ好きにはたまらないグラタン!
島津様
いつもありがとうございます。
味も心なしか上がる気がします。