一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“西田染工”
取引は無いのですが、京都の西田染工さんに見学に行ってきました
入ってすぐにシルクスクリーンが
こちらは手捺染
説明をして下さる西田社長
説明を聞くマムの髪型がおかしなことになってる
上にあるのは温風の吹き出し口
染料を早く乾かせる為です
こちらは自動機(セミオートスクリーン)
人がやる手捺染より広巾の生地をプリント可能
味噌のようですが染料です
カスタードクリームではありません
これは染料を自動で混ぜる機械
こちらの色見本とリンクしているそう
SOU・SOUのテキスタイルを染めて頂いてる工場は全て手捺染(ハンドプリント)ですが染料の調合もすべて手作業。それゆえリピート商品の色の再現がなかなか出来ない事も多いのですが、染料の調合を自動機でやればその問題もある程度クリアーになるのかな。
西田染工さんの機械は25年前のものと仰ってましたが今の機械はもっともっと凄いんやと思います。
手業もいいけど機械の正確さもいいですね。
オリジナル技術の染めを披露されてる西田社長
おいそがしいのにいろいろ教えて下さって有難うございます。
それでは、また明日。
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今日の合言葉は 「西田染工」
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2 件のコメント
手業と機械の正確さの共存ができれば良いですね。
リピート出来ないから良い、一期一会のような。だけど、リピートしてほしいという声もまたたくさんある。悩ましいところでしょうか。
個人的には、リピート出来ないものも残してほしいなあ、と。だから、新しい違うものが生みだされるような気がするから。素人が偉そうに言ってすみません。
okame様
コメント有難うございます。
商品をリーピートするかは別として工場にはリピート出来る技術を持っといて欲しいですね。いろんなブランドさんの要望に答えるのが工場の仕事ですしね。