SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“女郎花、重ね色目に和みけり”
「女郎花、重ね色目に和みけり」
毎年秋にブラジルからアーチストが来日して東京フォーラムや
ブルーノートでコンサートを行いますが今年も
Joyce & Roberto Menescal、Gal Costa、Sergio Mendes や
Joao Gilberto が日本のファンをサンバ、ボサノバやMPBで
楽しませています。
ここ数年東京の色々な場所でブラジルの音楽を耳にすることが
多くなりました。
お台場のヴィーナスフォート、ショッピングモール、レストランや
アパレル、アクセサリーの店でもBGMで聴きますが先日ある中華粥の店で
ボサノバの曲が流れていて、違和感が無く、中華の味とマッチしていたのが
以外でした。
多くの方々はブラジル音楽だと意識していないようですが、
BGMに耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
特にボサノバはあのサッカーやリオのカーニバルで情熱の国
ブラジルの音楽だとは思えない癒し系のメロディーです。
ブラジルの楽器の一つでもできたら楽しいな・・・
と思ってPandeiro(パンデイロ)の基礎を始めましたが
なかなか難しいです!
何事も努力、長続きと練習を重ねることですね!
娘がデザインしたCDジャケットとパンデイロの写真を撮ってみました。
(加納)
2 件のコメント
妹がカポエイラを習っているので、実家に帰るとビリンバウの音色が家を満たしてます。気取りがなくていいですね、ブラジル。
ちなみに足袋コンテストで賞を頂いた写真の技は、発案の地から名を取って「ブラジリアン・ハイキック」と言ったりもします。
O次郎様
コメントありがとうございます。カポエイラとビリンバウですか!どちらもとても難しいです!わたしは来日して改めてブラジルの良さを感じるこの頃です。でもやはり日本の文化が何よりも大好きです。日伯友好「ブラジリアン・ハイキック」気に入りました。