SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“五山の送り火/矢寺 和成”
この日が来ると夏の終わりを感じます。
今年も家族揃って見れますように。
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先日の祇園祭りでは、SOU・SOU足袋前にて獅子舞を披露させていただきました。
実際にご覧くださった方、こちらの日記でご覧くださった方、そして機会を設けてくださった若林社長。
ありがとうございます。
楽しんでいただけましたでしょうか・・・
こういった試みは初めてでしたが、
僕たち獅子舞も、とても楽しませていただきました。
普段は八坂神社の奉納行事で舞うことがほとんどなので、見てくださっている方々との距離感が新鮮でした。
後日、後祭での舞を終えて、今年の獅子舞も無事終了!
(´-`).。oO 来年もさせて頂けるとか?
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さて、話は変わりますが、久しぶりに読書を楽しんでいます。
著者は「倍返しだ!」のフレーズで有名な「半沢直樹」の池井戸潤さん。
タイトルの「陸王」とは、なんと地下足袋のことなのです。
今から読まれる方もいらっしゃると思いますので、ざっくりとだけ内容をご紹介。
百年の歴史を持ちつつ、現状は厳しい業績の老舗足袋業社が、会社の起死回生のために新たな事業計画を思いつく。
それは、長年培ってきた足袋業者のノウハウを生かしたランニングシューズを作ること・・・
というお話し。
「伝統を守るのと、伝統にとらわれるのとは違う」
など、SOU・SOUとも通ずる言葉たちに、はっとさせられながら読んでおります。
お薦めです。
(矢寺)
2 件のコメント
こんにちは。
陸王、気になってました!
同著者の『民王』は、ドラマで観ていてとても面白かったので、もしかしたら続編?と思ったら全く違うのですね。
読んでみます!
ピュレ様
コメント頂き誠にありがとうございます。
『民王』と内容は異なりました。
足袋というのも面白いので、ぜひ!