SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“冬のパリへ”
行ってまいりました。冬のパリ。
前回いつ行ったのか・・・
はっきり思い出せないほど久しぶりの海外旅行。
「羽田が国際化して便利になったよね!」と言われても
ピン とこない、、あの頃、関空利用は数える程。
その前の大阪伊丹空港の時代・・。あぁ 懐かしい。
それはさておき!パリに発つ直前に入荷してきた「モスリン宮中袖」の
赤のflying erephants。
これは赤好きな私が買うしかないだろう!
そしてパリに着ていく運命だったのだ。といいきかせ
しっかり写真に残してまいりました。
寒波(空港のアナウンスでは-2度、だったような・・)に見舞われ、
中に着込みすぎてややモコモコしております。(笑)
↑ 表参道ではありません。
そして今回の旅はホテル滞在ではなく「シャンブル・ドット」という
アメリカでいうB&B。いわば、フランス人のお宅のゲストルームを間借り
する民宿のようなシステム。
素敵なお部屋でフランソワーズさんが入れてくれるカフェオレに
クロワッサン。ハムやチーズ、ヨーグルトに数々のコンフィチュール。
決して豪華な朝ごはんではないのですが、夢のような毎日でした。
お土産に持参した足袋下をさっそく翌朝はいて朝ごはんを作ってくれました。
パリの夜明けは遅く8時半くらいまではまだこんなに真っ暗です。
週末に遊びにきていたお孫さん。(イマゴ君?だったかな)
後で写真を撮ろうねとごはんをよばれていたら、知らぬ間にすやすや
眠ってしまいました。
朝はマルシェへ行き、昼間は街中をお買い物。
「パルマンティエ」という日本人にもほぼ出会わない地域に
滞在したこともあり、地元の方にも触れ合えた、楽しい旅でした。
そうそう・・
以前パリに来たとき(約十何年前)に気になっていたこの通り。
なんと「9月4日通り」。
私の誕生日の名前がついた通りなのです。
実は、METROでも同じ名前の駅がありましたが、写真を撮り忘れました。
なぜその名前がついたのか、簡単に調べたところ 1890年9月4日
ナポレオン皇帝が共和政宣言をした日 とありました。
詳しい事はわかりませんが、誕生日の通りがあるというだけで
単純になんだか嬉しいものです。
久々の海外旅行は私にとってはかなり異空間。
日常とは切り離された時間を過ごすのもとてもよい
ものだなあ・・と改めて感じました。
機会を見つけてまたどこかへ行きたいです。
(岡部)
4 件のコメント
おお!パリのカフェでお茶してる岡部さん。
似合いすぎます。(私パリ行ったこと無い)
きっとクリスマスを前にして、シャンゼリゼ通りをさらさら歩く、真っ赤な宮中袖を着たあなたに注目が集まったことでしょう。そして足下は、足袋ジェンヌ。。。
(私パリ行った無いアルよ)
ひいぃ?パリより寒い!
今度、パリの良き思ひ出を拝聴したく候。
足袋ジャン様
こんにちは。
パリは思いのほか寒く、思わず格好気にせず
深喜のカシミアマフラーを頭にグルグル巻いて歩いたほどです。(笑)
街中のパリジェンヌを見ると意外と薄着で
びっくりしたのですが、向こうの日本人に
聞いた話では、もともとの体温が37.5℃ぐらいあるらしく…日本に来ている外国人が真冬に半袖のTシャツでうろちょろしていたりするのも納得。ですね。
またまた。この続きは店でお会いした時にでもゆっくりと。
昨年はお世話になりました。今年もたくさんお邪魔するかと思いますが、どうぞ宜しくお願いしますね?
それにしても、凱旋門前の赤のflying erephants派手ですね? だけどカッコいいです!!(^_^;)
先日、嫁がモスリン 宮中袖 常磐緑×おはじき大 を購入しましたが、僕も着ようかどうか考え中であります。 嫁が着てる姿を嫁ブログに載せてますので、アドレスは高橋サンに聞いて見てやって下さいまし!!
オカザキ様
こちらこそ、今年も変わらず宜しくお願い致します。
赤の宮中袖、とても好評です!
「派手過ぎる!」というお客様の反応が多いかと思いきや、みなさん「格好いい!」と言って
お求めになる方ばかりです。
オカザキさまもいかがでしょうか。
奥様のブログも是非拝見してみますね。