SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“【SOU・SOU日記】”
陶房探訪(長編)
前にスタッフブログでご紹介しました、
陶芸家の北野勝久(作家ブログはこちら)の陶房へ遊びに行って来ました。
1階
釜(×3)
製作中の作品
2階
陶芸教室もやっていて、ここは生徒さんが主に使うそうです。
何やら面白そうなモンがゴロゴロと・・・。
ここが主(三代目)の仕事場
「折角やし何か作ろうか?」
と、粋な事を言ってくれるのでお願いしました。
髭面で爺シャツのイケ面が
披露してくれたのは、菊練り(・・・土の中の空気を抜く作業だそうです)
(写真はまだまだ続きます。もうしばらくお付き合い下さい。)
いざ、作陶開始!
↑ ツッコミどころです(笑)
最後の仕上げ
形を整え
茶碗の出来上がり。
轆轤(ろくろ)に向かって十分もかからずの完成。
「陶芸家は基本的に、反射神経の鋭さと感性の良さを、一本の線で繋げる回路を持った人なんやな?」と、それらしく考えてみたりしました。
一仕事終え、美術談義。
「美とエ○スについて」熱く語る未来の巨匠。机にはエビスビール(大2本)。
最後に
今月初めにあった兄の結婚式の引き出物を、手がけて貰いました。
式の一ヶ月前スタートの強行日程にも関わらず仕上げてくれました。
テーマは料理人の新郎と、フラワーアレンジメント作家の新婦にかけて
「花も活けれて、料理も盛れる器」。自分はアイデア(口だけ)で参加しました。
シンプルな物が出来上がり感謝です。
北野、お疲れ様でした!
(ヤマザキ)