一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“カブキモノ達へ”
冬物の入荷が続いております傾衣より、ピックアップしてご紹介。
まずはこちらの伯爵羽織
やたら編みの様な生地を起毛加工してあります。
そしてこのボタンもアクセントになってます。
袖は宮中袖仕様。
お父様にプレゼントしても喜ばれる傾いた一品です。
お次は定番宮中裾。凝ったものが出ました。
これはペイズリーのジャカール織りに桟柄を
オーバーハンドプリントしております。
高級感とイカツさを兼ね備えた一品です。
カリフォルニアのガイが着ることで“怪しさ”に“ややこしさ”が
加わってしまいました。
”歌舞伎者”というより”歌舞伎町の者”という感じだ。
そして三品目は胴衣(どうぎ)。
厚手のウール生地をザックリ切りっぱなしにした仕様で
ワイルドさ抜群。
腰の紐は京の老舗昇苑くみひも謹製。
これを着てるといろいろ言われるかもしれませんが
その全てがほめ言葉です。
冬物が一番揃っているのは今です。
どうぞご検討くださいませ。
それでは、また明日。
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あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「カブキモノ」
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