和菓子になったテキスタイルデザイン / 過去の作品紹介
“平成二十三年 弥生/おひなさま”
SOU・SOU着衣2階”しつらいの間”でお出ししている、月替わりでの和菓子『和菓子になったテキスタイルデザイン』は平成21年からはじまりました。
平成23年からは『京菓子老舗 亀屋良長』さんとのコラボレート。『和菓子になったテキスタイルデザイン』の和菓子や製作工程をぜひご覧下さい。 (若林 剛之)
平成23年からは『京菓子老舗 亀屋良長』さんとのコラボレート。『和菓子になったテキスタイルデザイン』の和菓子や製作工程をぜひご覧下さい。 (若林 剛之)
『弥生/おひなさま』
あかりをつけましょうボンボリに、
お花をあげましょう桃の花…。
ひなまつりのこの歌はとても愛らしい。
女の子が生まれた喜びが感じられる。
その子が心身共に健やかに
成長していってほしいという願いを込めて
おひなさまを飾る。
何と優雅で幸せなまつりだろう。
(脇阪 克二)
弥生のテキスタイルデザインは、桃の節句「お雛祭り」がテーマ。
京都の雛祭りには欠かせない 「引千切(ひちぎり)」という御菓子を作りました。
引千切は平安時代、宮中の参内者に白餅の真ん中をくぼませて餡玉をのせたものを与えていたそうですが、
人手が足りない時に餅を丸める手間を惜しんで引きちぎったのが始まりと言われています。
あかりをつけましょうボンボリに、
お花をあげましょう桃の花…。
ひなまつりのこの歌はとても愛らしい。
女の子が生まれた喜びが感じられる。
その子が心身共に健やかに
成長していってほしいという願いを込めて
おひなさまを飾る。
何と優雅で幸せなまつりだろう。
(脇阪 克二)
弥生のテキスタイルデザインは、桃の節句「お雛祭り」がテーマ。
京都の雛祭りには欠かせない 「引千切(ひちぎり)」という御菓子を作りました。
引千切は平安時代、宮中の参内者に白餅の真ん中をくぼませて餡玉をのせたものを与えていたそうですが、
人手が足りない時に餅を丸める手間を惜しんで引きちぎったのが始まりと言われています。