SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“尺八で世界をツアー中。”
彼の名は、吉田・ナザロフ・公一である。
いつ何時どこででも、尺八を吹く覚悟は出来ている。
一流のクラッシック奏者は、一日平均8時間は練習するそうだ。
そう聞けば、彼も同じだけ練習する。
そんな男である。
ただ、伝統音楽で飯を食うのは、容易ではない。
そんな彼は、活路を見出すために世界へ出た。
【パリにて】
【ベルギー、アントワープ城にて】
ぶっ飛んだギャグセンスを持つ男でもある。
何故、晩餐会で籠をかぶっているのか?
正直に申し上げると、さっぱり分からない。
が、これでいいのだ。
バカボンのパパもそう言っている。
そんな彼の奮闘記は、こちらでご覧になれます。
憤りや、覚悟、喜びも含め
ヒシヒシと伝わってくるので、この雑記自体が一つの作品のようでもあります。
プロセスを含めて作品を聴くのも、音楽の楽しみ方だと思います。
身一つで「世界で生きる日本人」にご興味のある方は
とりあえず、一度覗いてみてください。
演奏のオファーはコチラまで。
今後の活動拠点の主軸は、海外になりそうだとの事です。
海外にお住まいで、ご興味をお持ちの方は是非ともご一報を。
早く国内での演奏活動でも、活躍出来る日が来ると良いですね。