SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“【SOU・SOU日記】”
出世だたみ
今年からお稽古を始めた薙刀(なぎなた)。
毎回色々な発見がありますが、
ビジュアル的に「美しい!」と思ったのは袴をたたむ際の紐の始末。
下記がその写真です。ちょっと分かりにくいですね…。
分かりやすい図で説明して下さっているサイトがありましたので、
よろしければこちらをどうぞ。
複雑に見えますが、広げる時は紐の根元を持ち、
左右に引っ張れば紐が解けてすぐに履けるというところがまた凄い。
一体誰がこんな美しい方法を考えたのでしょうか。
「出世だたみ」と言われるようになった理由も気になります。
(北岡)
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2 件のコメント
出世だたみは美しいだけでなく機能的ですね。昔の方は日常の中で知恵を蓄積させていってたのでしょうね。
私も普段着物の1アイテムとして、時々袴を穿きます。凛とした着姿になれるのが好きで、気持が引き締まります。
それにしても武道というのは、それだけで芸術だなあと思う今日この頃です。
絣小町様
コメントありがとうございます。
普段に袴をはかれるのですね!素敵です。
本当に袴をはくと気が引き締まりますね。
私も武道をきっかけに立ち居振る舞いを美しくしたいと思っています。