SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“梅雨の自由研究/豆越 夕夏”
おとなり江戸川さんの紫陽花も綺麗に咲き始め、
美しき梅雨が始まりました京都の水無月。
梅雨と呼ばれるようになった所以は諸説ございますが、
中国から「梅雨(ばいう)」として伝わり、ちょうど梅の実が熟す頃に降る雨なのでこのように呼ばれるようになったとか。
いまが食べ頃の梅、梅、梅。
しかーし!
「梅は食うとも核(さね)食うな、中に天神寝てござる」という諺があるように、生梅の種には毒があり、絶対食べたらいけません、ということらしいのです。
(300個ほど食べないと人体に影響は出ないらしいですが。)
ということで、大人の社会見学ならぬ
大人の自由研究?梅の実をおいしく頂くために?
まずは近所の商店街で梅を入手します。八百屋のおじさまおすすめの梅を購入。
今回は若い青梅と少し熟した梅に二種類です。
よく洗います。
水気をとって、ヘタを除きます。※小道具:手ぬぐい/南天
熱湯消毒し、よーく乾燥させた瓶に梅と氷砂糖を詰めます。
そしてホワイトリカーをなみなみそそいで…
(青梅はレモングラス入り!)
完成です!
自家製うめっしゅ!夫婦みたいになりました。
でも飲めるようになるには3ヶ月以上は漬けないといけないそうで…
これはこれは梅酒解禁パーティーをぜひともせねばと計画中です!
※おまけ※
そろそろ旬を迎える甘唐辛子もピクル酢に付けて瓶保存。
※友情手出演:茶ガール
親子みたいになりました。
梅酒解禁がたのしみでならない今日このごろ。
おいしくおいしくなりますよーに。
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