SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“SOU・SOUアイテムで旅も楽しく、お稽古も楽しく。/増本 一十三”
少し前のことですが、子どもたちの春休みを利用して、
久しぶりに実家へ帰省することにしました。
大荷物と子ども達2人を連れて、新幹線に乗って東京まで。
私は帆布で作った大きな鞄を持ち、子ども達には自分の着替えを持ってもらうことに。
何に入れていこうかと考えた末、風呂敷リュックを背負ってもらいました。
娘は、荒川風呂敷(大)「花がさね 夜露」
息子は、手捺染風呂敷「布芝空薔薇 濡羽色」
この様子だと、小学生くらいがちょうど良さそうにみえますが・・・
二人して、嬉しそうに背負ってくれました。
無事、京都に戻ったあとは、
SOU・SOUスタッフへのお土産を、伊勢木綿の手拭い生地で作った風呂敷に詰めて。
そして、普段の生活に戻ってからは、
いつの間にか親子3人で通うことになったお茶のお稽古へ。
亀ようにゆっくりとしたペースながらも、お稽古を楽しんでいる娘。
今は、盆略点前を繰り返し教えていただいております。
3人でお稽古に持っていく小物を鞄に入れると、
バラバラとまとまりがなく、
いつかそれぞれの持ち物が入れられる数奇屋袋を作りたいなと思い、
先日、ついに夫、娘、私用の3つを、作りました。
袱紗を箱に入れたまま、袱紗挟みとともに入れたかったので、
サイズは少し大きめにしました。
そのため、幅広の21番手平織りの生地を選びました。
旅のお供に、普段の持ち物等々、
SOU・SOUアイテムが気持ちを高めてくれることを実感しています。