SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“1771年創業の窯元にて/山田 充”
先日、昨年入社の新人3人で陶芸体験に行って参りました。
今回伺ったのは、三十三間堂や東福寺にほど近い、今熊野にある瑞光窯さん。
当日は生憎の天気ではありましたが、イメトレは万全です。
電動ろくろコースもありましたが、お色気担当色部姐さんの希望もあり、今回は手びねりコースを体験することに。
汚れ防止のために作務衣をお借りして、講師の方に教えていただきながらレッツトライ!
陶芸では性格が作品に表れるようで…
天然ムスメ岸上サンが、悪戯小僧の様な顔でどんぶりの土台を作っている横では、
色部姐さんは、美しい姿勢でお茶用のお茶碗を淡々と進めていました。
途中、不器用な1人のみ講師の方に手直しが入りながら、
最後には3人とも立派な器ができあがりました。
私の作品は、チャラい見た目とは裏腹に、何の変哲も無い丸いお茶碗に仕上がりました。
約2時間ほどの時間でしたが、会話も無くなるほど集中して没頭でき、完成したときの達成感もあり、貴重な体験が出来ました。
焼き上がりは、完成から1ヶ月前後かかるそうですが、今から届くのが楽しみです。
最後に話は変わり私事にはなりますが、昨年末に引っ越しをしてから約1ヶ月、カーテンなしの部屋で生活していましたが、知人に縫製をお願いしていた染めおり生地でのカーテンが完成し、自宅のSOU・SOU度が一気にUP!
これからは朝起きたらすぐにSO-SU-Uが目に飛び込んできて、目覚めもバッチリ良くなり2度寝も無くなりそうです。