SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“夜の作品/工藤 瑞季”
こんにちは、工藤です。
ずっと楽しみにしていた九月花形歌舞伎「あらしのよるに」が今月4日から始まりました。
小さい頃に本を読んだ記憶がありますが、意外と覚えていないものですね。
嵐の夜に出会った狼と山羊のお話。
絵本を原作にした作品をみるのは初めてです。
公演前に原作を読もうと本屋さんに行ったところ、
お月見が近いからか、夜を題材にした本の特集が組まれていました。
同じ夜でも夏にはおばけや花火、秋になったらお月見や星を題材にした作品が増え、わくわくします。
夜には不思議な魅力がありますね。
素敵な夜の絵本を3冊購入しました。
中でも感動した絵本が「くらいのなんか(そんなに)こわくない」です。
穴があいた、仕掛け絵本。
ちいさい穴がたくさんあいているので、何度もページをめくりたくなる楽しい絵本です。
長い秋の夜。
本を読んだり映画をみたり、何をするか今から楽しみです。
工藤 瑞季