SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“旅先で予期せぬ嬉しい体験/吉田 新吾”
突然ですが、
我が家に飾っている絵です。
脇阪克二 『ふくろう』
木村英輝氏 『雲錦(うんきん)』 ※春秋の植物をあしらった模様をテーマにした作品
三代目歌川豊国 『助六』
そんな浮世絵も好きな僕が浮世絵にもなっている宿場、滋賀県は草津へ
とある施設へ行くと、、
なんと!浮世絵摺り体験ですと⁉️
丁寧な説明書き通り、しっかり枠を合わせて。
きっと皆様も懐かしい、「ばれん」でスリスリ、、
まずは黒く主な絵が入りました! ※この時点でズレたらヤバいです。
更にヌリヌリスリスリ、、
青が入った!いい感じ。
もう良いのではないかと思いながらもココまで来ると後には引けず更に摺っていきます、、
おぉ!なんとか緑も綺麗に入りました。
さあ、緊張の最後!
赤の背景が。
当然なのですがここまでやって申し分ない浮世絵ですね。
ちなみにこちらが本物。
僕は四回摺っただけですが、おそらくその何倍も摺りを重ねる技術と緊張感を少しでも知ることが出来ました。
出来上がりを見ていただいたスタッフの方に「こんなにハッキリ色が付く人はなかなかいないですよ!」と
褒めていただいてしまいました!
色んな宿場と資料館に行きますがこのような体験が出来たのは初めてで感動しました。
草津宿街道交流館さん楽しかったです!
それではまたっ。
(吉田し)
2 件のコメント
すご~いっ!!ステキ~ッ(>v<)宝物・・ですね(^^)
よっ! 様
コメント頂きましてありがとうございます。
良い経験をさせていただきました、宝物にします!