SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“南国土佐に行きまして/菊地 いぶき”
今年の活動は舞台鑑賞からのスタートです。
演目は 「ハリーポッターと呪いの子」
コマーシャルをみて 「おっ⁈面白そう!」 と思ったものの、ハリポタについては素人同然です。
メインの登場人物、初期の物語はテレビで観て知っているというレベルの為、ハリポタファンの娘を動員。
事前レクチャーをしっかり受け会場入りしました。
会場のある地下鉄赤坂駅を降りるとそこからハリポタの世界に誘う装飾でいっぱい。 開演までに気分が盛り上がります。
カーペットがホグワーツ。
舞台は装置も大変な凝りようで驚きの連続。
物話も面白くてあっという間の4時間でした。
なんだか凄いものを観ました。
そして次。
富士山の脇を通過して向かったのは
着用商品
杉綾編(すぎあやあみ) 衿巻ジバン/鳥の子色
ソフトサーモ(R) ツイルニット 大文字山(だいもんじやま)/鳶(とび) 濃灰(こいはい)
貼付棟梁地下足袋 ボア/濃灰(こいはい)×さしこ 濡羽色(ぬればいろ)
高知です。
初の高知ですが、知っているワードというと
坂本龍馬
カツオ
四万十川
はりまや橋
犬飼小次郎(ご存知の方いらっしゃるのか…)
私の歴史好きは飛鳥奈良平安時代限定ですので、幕末はさっぱり。
まずは坂本龍馬からだ! というわけで通勤のお供は司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」に。
むかーし日本史で勉強したような気がする出来事が細々描かれています。
剣士だけあって剣道の場面もあったり。
結構面白い。
その流れで高知巡りは龍馬三昧に。
桂浜、生家跡、龍馬の生まれたまち記念館、坂本龍馬記念館、剣道を習った日根野道場跡、泳ぎの練習をした鏡川 ‥などなどぐるぐる回ります。
坂本龍馬記念館では龍馬暗殺の現場になった京都の近江屋の部屋が再現されていました。
(河原町通にある近江屋の跡地は 今はコンビニになっていて、石碑があります)
龍馬の座っていた位置に坐してみて、この天井の低さでは刀は振り回せないなーと思ったり。
美味しいもの巡りもしつつ、そろそろ龍馬はお腹いっぱい‥ となったところで、テレビで偶然目にしたのがこちら!
「ジブリパークとジブリ展」です。
高知でジブリ‥ 去年からなんだかジブリづいています。
完全予約制と聞いて、即スマホと格闘しチケットGET。
会場はさぞかし激混みだろうと覚悟して向かいましたが‥
ゆったりしていました(^^;
ネコバスにも乗車。ふっかふか。
ふかふかの巨大なネコバス、ど迫力の湯婆婆、若干憂いを含んだ「無」の表情のカオナシなど隅々までじっくり鑑賞できました。
まさか旅先でジブリに遭遇するとは。
二度美味しい高知でした。
着用商品
カラーネップ ダブルジャージー 衿付きカーディガン/SO-SU-Uと余白(よはく) 千歳緑(せんざいみどり)
スライバーボンディングニット 大文字山(だいもんじやま)/ヘザーグレー