SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“便利なアレ/安達 一将”
一語一絵をご覧の皆様こんにちは。スタッフの安達です。
突然ですが皆様は普段の暮らしの中で「これ便利だな」と感じるものはございますでしょうか。私はお弁当と水筒がすっぽり収まる「Y.トート A4」や通勤・外出時の荷物がちょうどよく収まる「背おい布筥」、過去の日記でご紹介差し上げました「令和4年のベストバイアイテム」の他にも「これ便利だな」と感じているものがございます。
それは、、、「伊勢木綿 小巾折」です!
好きなところとして先ず挙げられるところは種類が豊富であること。SOU・SOUネットショップでは売切れも含め、その数なんと64種類も掲載されており「そのテキスタイルは○○さんのイメージだね!」といった具合に選ぶ人の個性が表れるアイテムでございます。エコバックとして持ち歩いたり、持ち手(皮一寸)を付けて鞄にしたり、私は過去にハンカチを忘れた際に手ぬぐいとして使ったこともございます。使い道様々で、シーンやコーディネートに合わせてテキスタイルを使い分けたくなります。
その他にも、三重県の伝統工芸品である伊勢木綿が素材として採用されていることも好きな点です。現在では三重県の臼井織布(株)さんが唯一の作り手となっているため、伊勢木綿を普段の生活で使用するということ自体が伝統を絶やさない、社会貢献に繋がるような心地がいたします。
SOU・SOU染めおりの店頭にはご覧のとおり、たくさんの伊勢木綿生地を取り扱っております。これだけの種類があると、残難ながら小巾折として商品化されないテキスタイルも多くございます。私の好きなテキスタイル”桟”もそのうちのひとつで、小巾折として販売されておりません、、、、、ので、作りました!!
作り方の手順はこちらからご覧いただけます。→★
手順はとてもシンプルで、裁縫が得意ではない私でもおおよそ2時間で完成させられました。
(※伊勢木綿生地「桟」はSOU・SOU染めおり店頭でのみ取り扱いしており、ネットショップではご注文いただけません。悪しからずご了承くださいませ。)
だんだんと形が見えてまいりました、、、!
今回は赤の刺繍糸を使って縫い合わせました。自分の好きなテキスタイルと色を組み合わせて手作りしましたので、使う前から既に愛着が湧いております。
作業時間は二時間ほどでしたが、ミシンがあれば30分ほどで完成させられそうです。
そして、完成したものがこちらです!
東山三十六峰のテキスタイルと相性バツグンです!!完成と同時に得られる達成感も気持ちいいです。
既に商品化されている小巾折も可愛いものがたくさんございますが、お気に入りのテキスタイルで手作りしてみるのも楽しいです。皆様も手作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。きっと楽しい時間になりますよ!
それでは今回はこの辺で。
ほなまた、さいなら~!
1 件のコメント
赤のステッチがまた、東山三十六峰借景に、バッチリですね
蔦谷フェアー缶バッチを見たら、自分でも色々作ろうかなぁ~と思案中。
端切れでないので、カットするには少しもったいないかなと思いながらも、
あれこれ考えるのが楽しく(^-^)沢山作って2、3個並べて付けようかなと。
SOU・SOUのテキスタイルは、ワクワクウキウキしますから\(^o^)/