一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

令和4年11月03日 木曜日号

SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

“秋の夜長に・・・/菊池 明美”

皆様、こんにちは!
青山店のREDSサポ、菊池明美です。

Jリーグも残すところ11/5(土)の最終節1試合のみとなりました。
10/31現在、浦和レッズは10勝14分け9敗、勝ち点44で8位。
今シーズンは引き分けが多く、1点が遠くてなかなか勝ち切れない試合にモヤモヤ。
来年2月に開催予定のアジアチャンピオンズリーグの決勝戦への出場は決まっているものの、ルヴァンカップ・天皇杯ともに決勝に進めず、Jリーグも優勝戦線に絡めなかったので、物足りなさは否めません。
条件付きではありますが、声出し応援が許されるようになりましたので、最終戦はゴール裏で跳ねて歌って拍手して、スカッと勝って締め括りたいものです。

さて、いよいよ秋も深まって参りましたが、皆様はどのような『秋』をお過ごしでしょうか。
私は最近、パンチニードルという手芸に嵌っております。
パンチニードルは19世紀後半あたりに確立されたクラフトで、ラグフッキングと呼ばれる絨毯やマットなどの敷物を作る手法と同じように、筒状の中空の針に毛糸や刺繍糸を通して、布に突き刺して刺繍を施していく手芸です。
このような道具を使います。

今回は細い針を付けたパンチニードルペンを使っていますが、どちらのニードルでも同じように刺すことが出来、布の表面はステッチ状で、裏面はパイルのようなループ状になります。
ループのままでもよいのですが、ループをカットすると絨毯のような毛並みになります。

手順を簡単に説明致しますと・・・
①使用する糸の太さに合った刺繍用の布に下絵を描き刺繍枠にピンと張り、糸を通したパンチニードルペンを刺していきます。
②全部刺し終わったら、布の上面(ステッチになっている側)にボンドを塗り乾かします。(糸が抜けないようにするため)
③布を裏返して、ループ状になっている糸をハサミでカットし毛足を整え出来上がりです。

こちらは10㎝角くらいの小さな額縁に入れて、大澤のお誕生日と新居祝いを兼ねてプレゼントしました。
少し前に何気なく、一番好きなテキスタイルはうららと聞き出しておいたのです。
大澤家ではこのように飾ってくれています。

着衣夏のよそおい予約で格好いいツバメ君(玄鳥至)の刺繍飾りが登場しましたが、伊勢木綿 手ぬぐい/玄鳥至の中で、青山女子の一部で一番可愛いと人気の子をブローチにしてみました。

細いラインを綺麗に出せなくて、ちょっとブサイクな仕上がりですが、「味」ということで・・・

また、雨降りが多かったころ、湿気で髪がはねてしまうから「ピンどめが欲しいわ~!」という心の叫びを耳にしたので、リボンを使ってほほえみ風(花びらの形になっていない…)のヘアピンを作ってみました。


秋の夜長に、録りためたドラマを見ながら小さな手芸を楽しんでいます。
次は何を作ろうかな…♪

皆様もそれぞれの秋を楽しんでくださいね。




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