SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“使ってもらえる『ご祝儀袋』/鄧 君威”
台湾から来ました、鄧です。今年もよろしくお願いいたします。
年があけました。一月も下旬になりましたね!
皆様、この一ヶ月はどう過ごしているのでしょうか。
日本は年があけましたが、台湾は1月31日から旧正月の休みに入ります。
台湾も日本と同じで、お正月にお年玉をあげたりもらったりという習慣があります。
ただし、違うところは日本のご祝儀袋は白がフォーマルですが、台湾の場合は赤いご祝儀袋で贈ります。
中国語では「紅包」(ホンパオ)と言います。中華圏では赤色が縁起の良い色だとされております。
ところで、せっかくいただいた可愛いご祝儀袋、そのまま捨てるのはもったいない!と思っている方もいらっしゃると思います。
お互いが嬉しくなれる、相手の好みと自分らしさも兼ね備えたオリジナルのご祝儀袋を作ってみませんか。
今回は、手ぬぐいを使ったご祝儀袋の作り方を紹介させていただきたいと思います。
<材料・作り方>
■材料(材料費:¥825〜)
・手ぬぐい (ひめ丈または普通丈)
※今回使った手ぬぐいは伊勢木綿 手ぬぐい(ひめ丈)/SO-SU-U昆 大 鴇色
・水引、中袋、短冊(ダイソーで購入可能)
■作り方
1.表に出したい柄を下向きにして手ぬぐいを置きます
2左寄りに中袋を置き、手ぬぐいを折ります
3.右側を2回折ります
→このとき左側が約1cm見えるように折り方を調整します
4.手ぬぐいを裏返します
5.先に上側を折ってから、下側を2回折ります
6.水引を通して、短冊を差し込みます
7.完成!
とても可愛くて簡単に仕上げることができるので、日本の方も海外の方も活用していただいたら幸いです。
動画もあるので興味がある方は是非チェックしてみてください。