SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“傾く者は国宝を制す⁉/吉田 新吾”
鬱蒼とした林が奥に見える。
ここはある修験道(修験道は、山へ籠もって厳しい修行を行うことで悟りを得ることを目的とする日本古来の山岳信仰。 by Wikipedia)の山の入り口
険しい登山が始まります。
のっけからこんな道
ずぅっっとこう!
途中にあるお堂で休憩、ここは絶景です。
崖の上に立つお堂なので目がくらむような高さです。
さて、目指す目的地までもう一息っ、、
ついに到着!ここは“投入堂“日本一危険な国宝と言われる所です。
何度も訪れていますが、いつも先人の残した遺産に驚き、感動します。
お堂を眺めていると後ろからご夫婦に「建物より先に目がいっちゃったよ~!」と声をお掛けいただき、
まさかの崖の上でSOU・SOUの紹介から名刺をお渡しする流れに。。最高でした!
いつの日かご来店になるのをお待ちしております♪
ところで着用は、、、
安心してください、傾衣ですよっ!
衣裳はこちら!
■ 高島縮 20/20 立衿(たちえり) 筒袖襯衣(つつそでしんい)/濡羽色(ぬればいろ)
■ 高島縮 20/20 裁付(たっつけ)えんゆう穿き/金銀襴緞子等縫合せ(きんぎんらんどんすとうぬいあわせ) 写し(うつし)
■ 貼付まつり足袋/ちぎれ雲 現在30%OFFセール開催中
■ 皮一寸 長(ひいき なが)/ヌメ
■ 知多木綿 20/20 小巾折 穏(こはばおり おだやか)/けんらん 夜紫(やし)
少しご説明させていただきますと、ここは本当に登るのに危険の伴う山なので衣類、履物に制限があります。
それを踏まえての今回の衣裳でした!それでは、またっ。
9 件のコメント
吉田様
投入堂に似てるけど、軽やかに歩いているから違うかな?
と思ってたら、やはり投入堂!
ご夫婦とのご縁も、素敵な出会いですね。
いつか行ってみたい場所の一つなので、ハイキングでコツコツ練習中です。
ぼん 様
コメントいただきありがとうございます。
お堂で見晴らしの良い景色を眺めた後で浮足立ちました。
山の往復で出会う方々とご挨拶したり、たまに話がはずんだり今回も素敵な出会いが沢山ありました。
是非いつか行ってみてくださいませ。
投入堂、いつか訪れたい!とは思っていますが、画像だけでも足の裏に汗が…(^-^;
(最後の登山の記憶が滑落しそうになり大木に激突、顔の骨にヒビ入れたのでしばらく登ってません…)
藁草履を履くイメージでしたが、地下足袋でも大丈夫なんですね!
中岡店長も吉田さんも、険しい山道も地下足袋で登られるのでやはり地下足袋って素晴らしい履き物だなあと感じました(^^)
hika 様
コメントいただきありがとうございます。
顔の骨にヒビ、、大変でございましたね。
この山には、1人では登れないというルールもございますので、共に登られるお連れ様と声をかけ合い助け合いながら登ると良いかと思います!
藁草履は現地で販売していますが、滑らないと判断されるような履物なら大丈夫です。
何度も訪れている・・と、なかなか凄いなぁ~と眺めました。
地下足袋、セール中貼付まつりのちぎれ雲!
これ、欲しいと思いながら(返品送料無料でも)チャレンジ出来ずにおります。
早く店舗で試着して\(^o^)/
よっ! 様
コメントいただきありがとうございます。
大きな山ではございませんが、大半の時間四つん這いなのが楽しいです。
スリムでフィット感の良いまつり足袋、見るほどに魅力が増すデザイン、おススメです!
山の緑に夜紫が映えますね
貼付まつり足袋/ちぎれ雲 も素敵です。
ところで足袋はやはりインソールを追加で重ねて入れるのですか?岩肌を歩いた時足裏は痛くなかったですか?
あすか 様
コメントいただきありがとうございます。
衣裳がシンプルな分、出来るだけ鮮やかな色合いの物を身に付けたのですが予想よりも自然の景観と馴染んで自分でも発見でした。
ご質問いただいた件ですが、インソールは入れておりません。
地下足袋の長所でもある足場の感触を感じながらとても気持ちよく歩きました。
慣れもありますので、対策としてご用意するのも良いかと思います。
おぉおおおお!
同じ道を辿りまして、ちょうど一昨日登ってきましたー\(^o^)/
ワタシは風靡+裁付えんゆう穿き+地下足袋で臨みましたぞ。
インスタのフォロワーさんからこの記事を聞き、覗きに来ました♪
道のりは大変ですがホントにスバラシイトコロですよねー。
また行きたいです、地下足袋で!