一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“山紫水明の日々 #4”
祝 京都サンガ、J1残留 祝
11/30(日)のアウェー大宮戦で貴重な勝ち点1を得て決定しました。
残留争いの相手に先制される厳しい展開でしたが、
FW林の今シーズン唯一のゴールが貴重な残留決定弾に。
そして、12/6(土)のリーグ最終戦。
トルシエ監督時代に日本代表でも
キャプテンマークを巻いた森岡選手のラストマッチとなりした。
相手は京都の前に11年半所属していたという清水。
この日はピッチでの最後の勇姿は見られず残念でしたが
指導者として新たな人生のスタートに京都の地を選んでくれたようです。
大きな体躯と非凡過ぎるシュート感覚が持ち味のFW田原もチームを去ることに。去年などは驚愕のオーバーヘッド2発に入替戦で勝負を決した全2ゴールと記憶に残る選手でした。在籍期間も長かっただけに、新天地で初心からの再スタートを心から期待します。
その一方で、勝負強さと運動量で日本人得点王のFW柳沢と
プレーも風貌も圧倒的な存在感のDFシジクレイが早くも残留決定。
これは嬉しいニュース。
去る人、残る人、来る人、来ない人
悲喜交々のストーブリーグが早くも始まっています。
来季の顔ぶれにはどんな驚きが待っているのでしょうか。
シーズン以外も楽しみが多い山紫水明の日々です。
(武市)