SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“横浜。そして旬を楽しむ/吉田 優里”
先日ある晴れた日に横浜、みなとみらいに行って参りました。
横浜、と言えば中華街・・・ですが。
今回行きたかったお店。「オーガニックチャイニーズ飛凰」のプレートランチ。
食材はもとより調味料までオーガニックにこだわっているお店です。
本当はディナーに行きたかったのですが食材調達の為、一週間前に予約をしないといけなかったので断念。
こちらのランチもとっても美味しかったのでおススメです!
■ 麻 小袖莢(こそでさや) 短丈(みじかたけ)/水色鼠(みずいろねず)
■ 高島縮 20/20 長方形衣(ちょうほうけい)/情熱(じょうねつ)
夜風が心地よかったー。
さて。
この時期は初物のオンパレード!
この時期の楽しみ。ホワイトアスパラガスは北海道から届いたもの。
美味しい茹で汁もリゾットにしていただきました!
初めて見る紫のアスパラガス!皮を剥くと中は緑。
思いがけず青梅をいただいたので初めて梅シロップを作ってみました。
出来上がるのが楽しみです。
とうもろこしのかき揚げはもちろん自分では作りません。。
京都の夏!と言えば鱧の落とし。山葵をといた梅肉をたっぷりつけていただきます。
他にも「ずいき」は京都にいた時は生のものを煮物にしたり和え物や酢の物にしたり。
この時期京都の実家に帰省する際、母親が「何食べたい?」と訊いてくれると「ずいきの炊いたん!」と。
「(これまた東京に住んでいる)お兄ちゃんもいつもそうゆうわ!そっちには無いんかいなぁ?」
そういえば東京では食べたことが無い。
関東の方に訊くとずいきは干したものしか知らない!と。
地方によって食文化の違いがあるのも楽しいですね。
見るからに涼し気な若鮎。
このあと塩焼きを美味しくいただきました。
これらの美味しいお料理は、千葉の流山にある「京料理 かねき」さん。
私の大好きなお店です。
ご主人は15歳から京都で修行をされた昭一郎さん。
京都には一年以上帰れていませんが、こちらに来るとまるで京都にいるような気持ちになります。
カウンター越しに聞かせてくださる京都の話も懐かしく、また見事な手さばきの鱧の骨切りの音が心地良く聞こえてきます。
今回は昭一郎さんに韋駄天ジバンをプレゼントしました。
■ 韋駄天ジバン/1912年ストックホルム五輪モデル
その日の夜にはこんな写真を送ってくださいました!サイコーに似合ってますね!
旬の食材を楽しみながら元気に夏を過ごしていけますように。
2 件のコメント
良いですねぇ~\(^o^)/素敵な繋がり。
昨日の社長のライブではないですが、人とのつながり、不思議な縁・・。
私もSOU・SOUに出会えて本当に良かったぁ~\(^o^)/(コロナで・・ではありますが・・・)。
よっ!さま
いつもコメントいただきありがとうございます!
本当に。不思議なご縁のおかげで今の自分があることに感謝です。そしてそのご縁を大切に繋げていけるかも自分次第。
こんな時期だから、の楽しみもいろいろ見つけていきたいですね。