一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“暦と歴史”
今、5000円以上お買い上げのお客様に平成21年度の
SOU・SOU暦手帖を差し上げております。
(残りわずかです!お早目にどうぞ)
暦には色々ありますね。 縦長、横長、日めくり、
美しい写真や絵があるものや文字だけのもの。
SOU・SOU東京店の社員旅行で伊勢木綿を織っている
三重県の臼井織布さんを訪ねた時に工場の壁から
剥がれかけている暦(日曜表)を発見!
嬉しくて写真を撮りました!
なぜでしょう?
それはわたしの誕生の年だったからです。
(これで年齢バレバレ・・・)
臼井織布さんの創業は江戸時代中期、創設は昭和64年
なので創設以前の物となります。
剥がさずに残ったことにとても感動したのは
わたしだけかも・・・
250年の歴史を持つ伊勢木綿にSOU・SOUが出会い、
この伝統を次の世代へと受け継ぐお仕事を及ばずながら
関わっている実感がわきました。
(加納)