SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“モスリンの季節/徳治 達也”
先日の一日一駄話にもあった、鳥獣戯画の里、栂尾山の高山寺へ。
その鳥獣戯画が関係する京都高島屋のイベントにて、
10月8日(水)より期間限定ショップをさせて頂きますので、その高山寺の開基である明恵上人にご挨拶です。
蛇の蛇腹?の石畳、相国寺や石峰寺にもありますが、特別大きいな。。
国宝 石水院
写真家の土門拳も通いつめたという、鎌倉前期の建築。
落ち着くという言葉しかでてこない、、
モスリン風靡上下着て
こんなとこでボーッと過ごす贅沢な時間です。
やっぱ休日はいつもと違う場所に身を置くのも大切やなーと実感。。
そしてそんな優雅な時間もすぐに終了し、1時間後にはモンスター(子供達)が小学校から帰宅、
いつもの日常が始まりました。
ふと見ると、次女のはつねが何やら制作しており、、
何これ?中を開けると、、
誰の絵?裏にも書いてるの?
「あらったら きれいになる』とくじ はなぶさ
た、たしかに英(末っ子)は常に砂まみれやしな、、
ていうか、何を思ってこんなん書いたんや、初音。。
これは誰やろ?
「わからなくなっても、まだわかる』とくじ ちなつ
な、なんか禅問答みたいやな。。
つまり、あきらめるなってことか、、
母親に対して、上から目線が将来怖いぞ、、はつね。。
なんか急に絵の力の入れ具合が上がってるけど、、
「おぼえていても わからない」とくじ はつね
自画像に対しての力の入れようと、
政治家顔負けの記憶にございません的な宣言、、
お父さんには通用せえへんしな。