一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“ライバル”
最近インタビューを受けた時なんかに「ライバルはいますか?」と聞かれることがあります。
僕は普段全く他社(他人)のことを気にせず仕事をしてますので、特にライバルなるものはいないと思っています。
でも、敢えて言うなら“洋モノ”なのかな。。。
和服のライバルは洋服
地下足袋のライバルはスニーカー
手ぬぐいのライバルはハンカチ
和菓子のライバルは洋菓子
ということになるんやと思います。
少なくとも同業者ではない。
どんどん縮小している和装業界で、ある会社同士がライバル視して闘うのは、例えれば絶滅危惧種の動物が喧嘩しているのと同じです。
これからもますます縮小していく業界なのですから、喧嘩を止めて手を組んで一緒に業界を盛り上げましょう!となってもいいんです。本当は。
なるわけないでしょうけどね。
まーそういうわけです。
写真は、僕と考えが一緒な西村織物の西村さん
こういう人ばかりなら、うまくいくんですけどね。
それでは、また明日。
2 件のコメント
キレイ…美しい…懐かしい。
日本人なら言葉にしなくても、みんなの中にありますよ!きっと。だから
絶滅危惧種じゃないですよ!
若林様 初めまして。
旦那!というお言葉がお似合いの素敵な方だと思いついついメッセージを。
私自身歌って踊れる2級建築士、昨年娘で絵描きのYUMIMPO*と世界を目指し独立しました。
娘のほうがもっとかわいい、おもしろい、こんな奴もいるって知っていただきたくコメントさせて頂きました。名前の由来は実家がモノづくり愛知で家具屋をしているため。また、遊びに来ます☆
ちなみに娘は破れない障子紙でアート作品を作りただ今全国ツアー中です☆